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個別記事の管理2015-07-16 (Thu)
233kon
※本文とはあんまり関係ありませんが、しばらく登場してないので....




その後緊縮財政のため外出を控えていたボクは、その夜久しぶりに唯さまと飲んでいた。

彼女は病気のせいか、過労のせいか、心労のせいか、貧乏のせいか良くわからないけど、少し細くなっていて綺麗になっている。

突然こんなことを切り出した。


「ねえ、この前ヒーとタビーがモトに乗ってるの見たわ。彼女、お腹大きくない?」
「ベビーが出来たって言ってなかったっけ?」
「聞いてないわよ。あなたベビー欲しかったの?」
「彼女が欲しいって….オレ、居なくなるし、産んでも面倒見れないって言ったんだけど….」
「彼女の気持ちわかるわ。私もおんなじだもん…私だって欲しかったもん…でも家族のことがあるし、私にはムリだから…」


そんなことを言って顔を寄せてベロチューしてきた。
その夜は何時にも増してベタベタと恋人プレイ。


やばい、可愛いすぎる…





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唯さまが食べたいというので、ポンピーにアモックを買ってこさせ、二人でつつく。何処の店だかわからないけど、彼女曰く、ここのアモックが一番美味しいという。でも足代含めて12ドルだから、結構高めだ。

帰りがけに一緒にコンビニに行き、シャンプーとリンスを買ってやり、「食費が無いの...」と泣くので10ドル握らせてバイバイ…


その後しばらくは職場とタビー宅と自宅の3か所のローテーションで、地味~な生活を続け、数日後トム君に誘われて飲みに出かけた。


最初に入ったのはドミノ。

昔St.136の外れにあったハニーバーに居て、ボク等のいいオモチャだったRちゃんもシンガポールかどっかに行っちゃったし、昔唯さまの取り巻きの一人だった色子が子供を出産して復帰していたことがあったけど、St.104の系列店ミスミーの方に行っちゃったし...今はボクは余りここには興味ないんだけど、トム君がまた新しいオキニを作ったんでつき合わされることに…

それにしてもホント、この人のオキニ取得能力すげえワ…

ボクの意識下には入ってこないタイプばかりなんだけど、次から次へと補充されるオキニ達...なかなか新たなのが見つからないボクみたいなのより絶対シアワセだよ...



トム君曰く、この店、客層が136とか104のメイン通りより一段落ちて、沈没したファランっぽいのがビール一杯で長時間粘る店なんだそうだ。

確かに、そんなグダグダした雰囲気はあるし、トム君の着ている戦闘服=首が伸びたTシャツがここではマトモに見える。

レディーもクメールっていうより、ザ・カンボジアっていう感じのレディーばかりだ。

そんなレディーがボクの背中側から話しかけてきたり、カウンターの中から話しかけてきたりするけど、一切無視。

面白くない相手に対してボクはとても心の狭い人間なのです…

トム君はオキニちゃん(例によってボクは全く興味のないタイプ)と彼女のママ(本当のママ)に奢りつつ、セクハラしながら楽しんでいたけど、ボクに気を使ってくれたのか...


「そろそろ行きましょうか...」


そう申し出てくれたので2杯飲んだところでチェックして外へ。



トム君がFBで懇意にしていた初代丸顔マッサーが居るというハート・ブレイクに行く。

前はSt.110の入り口近く、リバーハウスのすぐ隣で大きなハートマークのサインが目立つ店だったんだけど、どういう訳か一度も入ったことがない。

トム君は一回入ったことがあるって言ってたけど、レディーも少なくて、一番好みの子に声かけたらお客さんだったっていうオチがついていた。

その店がいつのまにかSt.118のアイランドバーの斜向かいに移転しているのに少し前に気が付き、気にはなっていた。



トム君に続いて入ってみると、新しいだけあって店内はキレイ。レディーが全部で5,6人で、今フリーそうなのが4人。

カウンターに座ってドリンクを頼み、丸顔マッサーが「この子キレイでしょ?」と言いながら、空いているレディーの中ではマトモなのを傍らに連れてきた。

ボクがダヤンみたいなタイプを好きだと知っているせいか、デブサイクは連れてこないところが偉い。


そのレディー、顔はイマイチ地味だけどスタイルは悪くないので抵抗なくボクも受け入れた。


「何か飲む?」
「ハイ」
「名前は?」
「スレイ・レア」
「オレはヒー。よろしく。長いの?」
「この店がオープンしてからだからそうでもない。」


スレイというのはオンナという意味で、よく女の子の名前の頭につけられている。リヤもスレイ・リヤだ。たぶんファミリーブックに登録された本名にはスレイは付かないんだと思う。

このところ唯、リヤ、ガリ、ダヤンと、頻度はマチマチだけど順番に通っていただけなので、初対面のレディーとのこんな会話は久しぶりだ。

ちょっとだけ楽しい。
相手がもっとタイプなら、もっと楽しいんだろうな。
ボクにもまだこんなことで楽しめる心が残っていたんだな...

立ったままのレアを後ろから抱いてみると、思った通り骨細で柔らかくてエロい身体...おまけに後ろ手でチンチャンをまさぐってくるところなんか中身もエロいじゃん…


そんなことをしている時にSMS受信。

スレイ・レアには全く遠慮せずに見ると、唯さまからだ。


「ヒー、今何処?」
「今友達と一緒。」
「いつごろ来れるの?」
「今から行けるよ。」
「今お店一杯で入れないの。だから30分ぐらいしてから来て。」
「ああ、わかった。」



このままここで時間調整するか…ちょっと楽しいし



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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

今更オキニ候補に出会うなんてことは期待してないんですけど、たまに夜遊びらしい夜遊びすると楽しいです。

要はこっちの気持ち次第なんだってこってすね。心をオープンにしなくちゃ、ですね。

* by とむやむ君
おはようございます。

慣れてくると、というか何回も通っていると新規開拓って煩わしくなることってありますね。

おねーちゃん同士のネットワークも侮れないし。

でもたまには新鮮な気持ちで飲みたいものです。
たまには夜遊びしなくちゃ。(^^;

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個別記事の管理2015-07-08 (Wed)
231yui.jpg
※本文とはあんまり関係ありません...


唯さまは、以前薬物強盗にあって身に着けていた貴金属を盗まれてしまいました。(第171話参照)

なので、今は、首にはボス家族の幼稚園児からもらった小さなネックレス、手首にはイミテーションの七連ブレスレット、指にはアロから譲り受けた華奢なリングがあるだけ。

大きくなくても、高価じゃなくてもいいから、本物の金の指輪をもう一度欲しいと常々言っている。


「ねえヒー、次の私の誕生日が終わるまでカンボジアに居てよ。」
「アホ!会社人間なんだからそんなことできるわけないだろ!」
「じゃあさ、今週末に私の家に来て。パーティーを前倒しでやるから...プレゼントも...ネ」


ということで、次の誕生日をボクから祝ってもらい損ねるのを回避しようと頑張る唯さま...とうとう根負けしてこの機会に買ってあげることになったのでした。

ついでに唯さまのご自宅を訪問することも決定....どうなることやら....



タビーさんに、今日は忙しいから昼食に行けないと連絡をし、昼過ぎに唯さまをピックアップ。


「ママが今朝から病院に入ってるの…」


どおりで表情が冴えないし、クルマに乗ってから誰かと電話で話しっぱなし。

セントラルマーケット近くの貴金属店に行く。
この手のリングは店によって在庫の差が多少あるだけで、デザインは似たり寄ったりなので、その店に置いてあるリングの中から、小さくてもデザインがダサくないものをチョイスする。

168ドルのリングをご購入。

昼食を共にすることもなく、元のオルセー近くに戻るのだけど、指輪を購入してクルマに乗ってからも、彼女に電話がかかってきたり、かけ直したりで話しっぱなし。

お母さん関連のことでシリアスな話なんだろうけど、未だに「ありがとう」のひと言もないし、行先を運転手に直接指示しているし、ボクの存在を忘れているかのような振る舞いに、ボクは黙り込むしかなかった。

そうなるとボクのそういう気分を察して彼女の方もテンションが落ち、必然的に雰囲気が悪くなる。

彼女が運転手に母が居る病院の近くまで行くように指示して細かく道順を伝えた時、初めての場所に緊張したせいか、運転手が赤信号に気づかずに小さな交差点を通過してしまったため、ボクはつい「信号赤だったぞ!」と強めの口調で言った。

その声のトーンに反応した彼女、運転手に「もうここで停めて。降りるわ!」と指示して、停まったクルマから降りて行ってしまった。

前から読んでくださっている方々はご存じだと思いますが、ボクと彼女の間では、このようなマイナス・スパイラルに陥ることが良くあるので、ボクの気分は「あーあ、またか...」って感じです。



どうせしばらくしたら彼女から怒りのSMSが入ることだろう…



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約1時間後、お決まりのセリフでSMSが入った。


「ワタシはお金のことで見下されるのは嫌い!」
「もうあなたからは何も欲しくないワ!」


ボクは見下したり、見返りを求めたりしたつもりはないのだけど、「ありがとう」の気持ちの表れと、「電話ばっかりでごめんね」という気遣いぐらいしてもらいたかったわけで、それぐらいするのは常識人として普通の行動だと思っているわけで、昔は言い返したりしたけれど、結局彼女の気持ちはある程度時間がたたないと治まらないってことがわかってきたので何も反論しないことにする。


その日の夜、タビーさん宅に夕食を食べに行く。


「タビーさん。これから行くよ。」
「今妹夫婦が来てるの。一緒に外に食べに行きたいのだけれど...良い?」
「もちろんいいよ。」


どうせ唯さまは腹を立ててるから、今日行ったとしてもマイナス・スパイラルが続いている確率が高いので、今日は行かないことに決めた。

ということで、ボクをタビーの家の前で降ろした時点で運転手はクルマごとリリースし、ボクはタビーさんのアイコンに乗り換えて妹夫婦達と54BBQに行った。

食事をしている時、ポケットのスマホがブルッたけど、ボクは気づかない振りして食事を続け、バターBBQや、前にお客さんが来た時に試して好物になった魚料理の”Fish on the red lake”を美味しくいただいた。

この料理は、40センチ位の魚の形をした鍋に、ちょうど良い大きさの魚(雷魚とかナマズではなく、普通の魚の形をしてるからコイ科ですかね…)を揚げたやつを乗せて、薬味の野菜とラクサ風のスープとライスヌードルを入れてグツグツ煮て食べるやつだ。

サッパリかつ脂ののった白身が、揚げた油で更にまろやかになり、パリパリした皮の食感とラクサ風スープの濃厚さが交じり合い、旨い。

赤い湖というのは、チリオイル(?)がスープに浮いているからなのだろう。
一見辛そうに見えるけど、そんなことは無く、とにかく旨い。(食べ物に対する知識や探究心が無いもので適当です。スミマセン。。。)


後で家に帰ってスマホをみると、唯さまからのSMSの着信があった。

「今どこにいるの?いつ来るの?」

もう22時過ぎているし、疲れたし気分が乗らないので断る。


「今日は行けない。」
「何で先に言ってくれないの?あなたに会うためだけにここに来てるのに。」
「ごめん、昼間怒ってたから嫌われたと思って別の予定入れちゃった。」
「いいわよ、もう帰るから。明日は会おうね。」


どうやら昼間の気分はもう治まったようだった。

それにしても、昼間のあんな別れの後だ。どちらかから何らかのフォローがあるまで、フツーだったら会うのを躊躇しちゃう、とは思わないんだろうか?


まあ、こういうジコチュウなところが唯さまを影のNo.1たらしめているんだろうけど...



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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

インドシナ三国は気質的に共通するところがあるのかも知れませんね。

こっちが大人でいられるかどうか、ですよね...v-392

* by とむやむ君
おはようございます。

私も日々、理不尽な逆切れを受けることはもう日常化してます。

そう言うときの対応は私もヒーさんと同じです。
嵐は過ぎ去るのを待つのが一番ですからね。(^^;

Fish on the red lake・・・ウマそうですね。


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個別記事の管理2015-06-30 (Tue)
229tab
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リヤとダヤンの二人と少し距離が出来たヒーさん、タビーさんとの定例お食事アンドいちゃいちゃタイムの後の夜遊びがめっきり減って、最重要ミッションのひとつ、家の中のチェックを繰り返し行っている。

クローゼットの奥、ドレッサーの引き出し、ソファーのマットの下とかから、ヘアピン、長い髪の毛の絡まったブラシ、ブラの肩ヒモなどなどが出てくるし、以前セイが主に使用していたベッドルームのドレッサーからはルージュのかけらやつけまつげといった今まであまり気にしなかった物が出てくる出てくる。

こういったガールズ関係の痕跡を見落とすことなく排除しなければならない。

こういうのって家族を残して単身駐在している人の何パーセントかは経験してるんだろうね。特に東南アジアや南米なんかは多そうな気がする...

タイの駐在妻さんのブログだったかな?に、タイやフィリピンへの単身赴任は100%浮気するから絶対一緒に行かないといけないって書いていたのを見たことある。

さすがに100%っていうのはないと思うけど、浮気の中にプロの女性とのアソビが含まれているのだとしたらかなり高い確率なんでしょうね。

さらに現地の女性とプライベートな関係になる人も多いんだと思うけど、同棲状態になっちゃう人ってのは、ボクみたいに愛情の懐が大きい人(ウソです。本当は、気が小さくて意志も弱くて断りきれない人です。)だけなのかな...

あっ、住居を与えて囲っちゃうって人もいましたね、前にポーンさんがコメントでおっしゃってました。そうできるのは、賢くてホントに懐が大きいんだと思います。

ボクにはちょっとできそうにありません...



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ある日のタビーさんへの定時連絡。


「今仕事終わったから行くね。」
「ごめんなさい、食べるものがないの。」


渡しておいたお金が尽きて食料を調達できなかったらしい。


「じゃあ外で食べよう」ということになり、迎えに行くと、彼女は自分だけ着替えをして外出準備をしている。


「あれ?弟君はいいの?」
「いいのよ。ご飯はあるんだから大丈夫。」


どうやら田舎少年はご飯と冷蔵庫の残り物で十分なようだ。


部屋から通りに出て20mほど行ったところに管理人駐在の駐モト場があり、ひと月5ドルで利用できる。
新居のある路地裏が中庭みたいになっていて、周りの住人でそこに停めている人もいるみたいだけど、こっちは新参者だし、盗まれる可能性が高いので、タビーさんもその駐モト場を利用するようになった。

前は街にあふれるモトを見ても、保管方法なんかに思いは至らなかったけど、自分でローカルな住居に関わってみてはじめて「みんなどうやって保管してるんだろう?」と疑問に思っていたところ、こういった駐モト場が至る所にあるんだということがわかって納得。

駐モト場からアイコンを引っ張り出し、通りに出てプサーカンダール裏のSt.13を進む。

ボクがいつもグラグラの実(バイアグラのジェネリック薬”カマグラ”の事です)を一箱2ドルで購入しているファーマシーがその辺りにある。


「ハッピーマン行って食べましょうか?」
「ああ、おまかせするよ。」


ボク達はプサーチャーの角でSt.110を右折しハッピーマンに到着。

マダムにビールを頼み、すぐにタビーと一緒に食事を買いに出る。


日本人がオーナーで、ボク的にもイケてると思うレディーが居るバー、プリティーウーマン(Pretty Women)の隣の軒先に屋台が出ているのは前から知っていたけど、しょっちゅうレディー達が店の前で待機していて、中には唯さまの知り合いも居るので今まではそこでの食事は避けてきた。

でも、タビーさんはそんな事情に頓着するはずもなくそこに直行。

ボクもしかたなく後に続く。

お腹が目立つようになってきたタビーさんとナイスミドル(?)な日本人のカップルだ。やっぱりその辺にいる玄人さんや素人さんのレディー達が興味津々にジロジロと見てくる。


バーガールの記憶力がハンパじゃなくいいのは、タイランドもカンボジアも同じこと。
ボクはプリティーウーマンが出来たてのころから何度か飲みに行ってるし、唯さまに連れられて行ったりもしているので、間違いなく覚えられているはずだ。

その唯さまはタビーさんとボクのことをもちろん知っているので、タビーさんと一緒に行動していることが伝わっても何も問題はないのだけれど、プラスにはならないだろうから伝わらないに越したことはない。

ボクはレディー達になるべく顔を見られないような角度に立ってミーチャー(焼きそば系)をオーダーし、後のオーダーはタビーさんにお任せしてそそくさとハッピーマンに戻った。



タビーさんがボクのスマホに入っているJ-POPとK-POPを聴きたいというので、カウンターにいるレディーに頼んでボクのスマホをコンポに繋いでもらい、店の中に「つけまつける」や「花鳥風月」が流れる。

この店、設備に殆どお金をかけてないので、コンポの結線がどこかで外れているのか壊れているのかわからないけど、流れる音楽は片チャンネルだけだ。

それでもリラックスして飲んでいると、若い兄ちゃんが出前を持ってきたので、カウンターの上にそれらのクメール料理数点を広げて二人で食べる。


その若い兄ちゃん、まだ15、6歳だと思うけど、ハッピーマンのレディー達とふざけあったりしてかなり懇意のようだ。

ボクは昔、花街育ちの遊びなれた風の男に憧れたことがあったので、そんな年代からレディー達に囲まれて育っていることが何となくうらやましく思えてしまった。


こういう風に育った子は将来オンナに入れ込んで騙されるなんてことは、まずないであろうな…



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個別記事の管理2015-06-26 (Fri)
228day
※本文とはあんまり関係ないですけど、切ったとしてもムードが良くなれば再びこんな感じに...




ほぼ朝帰りのボクは、ヘロヘロなまま仕事に行き、体調管理のために3日ほど夜遊びを止めた。

もちろんリヤからSMSが来てもシカトする。

昼食と夕食はタビーさんが作ってくれているので訪問して食べる。


タビーさんの御用聞きのために、実家のコンポンスプーから種違いの弟が来ている。10歳前後の少年で、今は小学校が夏休みだそうだ。
マジメで大人しいし、小さな兄弟もいて家の手伝いも良くしているからか、「何でもできるのよ」とタビーさんが誉めている。

彼は最初のうちはボクに人見知りしていたが、何度か訪問するうちに慣れてきたようだ。ソファに座っているボクの後ろを通る時なんかにチョッカイを出すようになった。

ボクはこうして大家族に受け入れられていくんだろうなあ...

このままタビーさんと生まれてくる子供と一緒にカンボジアで老後を生きていくのもアリかなあ...



なんて思いも泡のように浮かんでは消える...

ワタシ頭がおかしくなってきたかも...




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ひとりになって生活が変わったけど、基本的な生活パターンが出来上がるのに日数はかからない。

引越し翌日の夕方、タビーさんから「食事できてるわ」というSMSが入って、夜7時前後にタビーさん宅を訪れ、夕食をご一緒させていただき、9時前後に帰宅したのだけど、それ以来、昼食と夕食をご一緒するというのがボクの基本生活パターンになった。

さらに、タビーさん宅から帰宅してシャワーで汗を流して飲みに出るというのも追加パターンとしてすぐに定着...



久しぶりにFBに行き、ダヤンとも久しぶりに会う。



肩を露出しているので直ぐにそれに目が行ってしまう。

やっぱりこのおバカなタトゥー、シールじゃなくて本物だ。

自分で好きで”I'm so fucking girl”なんて入れたとしたらかなりのおバカだし、男の好みで入れたとしたらそれはそれで嫌なので、もうこのオンナはいいや、切ろう。


一杯だけ飲んでチェック。


ダヤンもボクのことはもうどうでもいいみたいで、もっと居て欲しいみたいな表情さえ顔に出さない(ように見えた)。


切ると言っても、金輪際会わないとかいうのではなくて、こっちが適度に覚めちゃったから、そのオンナのことでイチイチ振り回されないし、心も乱されないという状態で、ムードが良くなればメイクラブもあり得るという都合の良い距離...


本来ならガールズ全員とそういう距離感で付き合うべきなんだろうけど、やっぱり心が入らないと楽しさもトキメキも半減だしねェ...


割り切ったワタクシ、妙にサッパリした気分で唯さまに会いに行く。


こちらも会うのは久しぶり...と言ってもほんの数日間だけど。

アロと従妹にも奢りつつ楽しくやっていると、唯さまが軟膏を取り出して、腕が痛いから塗ってくれって。

毎回必ずマッサージさせられているので軟膏を塗るのなんかお安い御用だけど、ボクに軟膏を渡す瞬間、唯さまは自分の指につけてボクの目元にグイッと塗りつけた。


「!!!!」


ボクは目を抑えたまま突っ伏してしまった。

ヒリヒリして涙が出て、動けなくなる。

こういう時、真っ先に心配してくれる唯さま...では勿論ない。

アロがすぐにティッシュを持って駆け寄ってきてくれた。

唯さまは...ボクを見て笑っている。

アロが濡らしてくれたティッシュで拭きながら何分ぐらいそうしていただろう?さすがに唯さまもボクのダメージを心配して、「ヒー、ゴメンね、そんなに痛いとは思わなかった。」なんて言いながら顔を寄せてフーフーと吹いてくれたりして、ボクのダメージも心身ともに回復。

スースーする目を気にしつつも、唯のこうしたイタズラには寛容になっているヒーさん、ニッコリ笑って見せる。


「そういえば唯、コオロギがVVIPに居るじゃん...」


ボクは昔唯さまが妹分として接していたコオロギのことを話題にしてみた。すると...


「ああ...あの子のこと?...仲良くしてたのに、昔あの子私のお金盗んだからもういいの...」
「そ..う..なんだ...」


唯さまが、自分に悪意を向けた相手はよほどのことがないと二度と受け入れないことは知っている。
コオロギのことで特に話しがあったわけでもないし、たまたま思い出しただけなので、その話はそれでおしまい。


ちょっと気をそがれたところで、トム君から「今St.136でぇ~す...」というチャラいLINEメッセージが来た。

目のヒリヒリもすっかりなくなったのでチェックし、ボクはそのままトム君探しに行ってみた。

見当をつけて入ってみると、居た。

奥のボックスでオキニ二人を相手に殆どベロンベロン。

ボクは「ダメだこりゃ...」と思って、一人離れてコーンと乾杯。

でも乾杯の後はコーンはボクにほとんど無関心。


さっきの話で言えば切られた状態ですな...


ツマラナイのでチェックしてVVIPに移動する。


コオロギを隣に座らせて、マサ子と初めて見るマサ子の妹だというオンナ、それからメモには“高木ぶー”と書き残してあるけど全く覚えていないオンナに奢った。

1杯目の途中でさっきの唯さまの話を思い出した。


「唯と何かあったのか?」
「別に....」


それ以降コオロギの態度があからさまに余所余所しくなったので、コイツも切ることにしてチェックして、待つ人のない暗い家に帰る。



切っても切られても心が痛まないこの自由さ...うん、これが本来のボクのあるべき姿なんだと思います。



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* by ヒー
こんばんは、とむやむ君さん

出発前の忙しい時にありがとうございます。
新たなストーリー待ってます。

おっしゃるとおりかも知れないんですけど、ボクとしてはその担当をローテーションできれば、とか、補欠を増やせれば、とか思うんですよね....って、いっぱいいっぱいなんですけどね....

* by とむやむ君
おはようございます。

1人ってそれに慣れてくるとラクではあるんですよね。

ずっと一緒ってのは私はどうも疲れてしまいます。
食事のとき、飲みに行くとき、ベッドインのとき

それぞれ担当が変わるって、今すごいいい状態じゃないっすか。(^^;

ちなみに私は今日からバンコクです。

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個別記事の管理2015-06-22 (Mon)
227riy
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タビーの引越しは簡単に短時間で終了した。

彼女の身の回り品に加え、あらかじめ買っておいたお米や洗剤その他生活に必要な最低限の物を含めても大した量はならずに、ボクのセダンに簡単に乗せることができた。

そして新居にそれらを運び込み、生活準備が整った部屋を見渡す。

DSC_3332.jpgDSC_3333.jpg

これからタビーはここで一人で暮らすんだと思うと心が痛むけど、ファミリーの誰かができるだけ一緒に居てくれることになるみたいなので安心した。

カンボジアの子だくさんな習慣とその絆に感謝…


引越し中には例の妹ファミリーが来て、飲料水とかジュースとか、いろいろと追加の買い物をしてくれたり。

タビーが簡単な夕食を作って(ご飯は電気炊飯器ではなく鍋で炊きます)それを食べた後、部屋を辞すことにした。


「じゃあ帰るね・・・」
「さびしいわ...私のこと忘れないでね...」
「バカだな...おやすみ」


新居の窓の下を走る通りは一方通行のはずなんだけど、上から見ると両側通行に見えるほど逆走が多く、週末の夕刻ということもあり混んでいる。ボクはそんな渋滞の中でトゥクトゥクを拾うタイミングを逸し、しかたなく徒歩で帰った。

歩きながらボクの気持ちは複雑だった。

寂しさと、せつなさと、自由になった気軽さと、ある後悔とで....




↓がんばれヒーさん
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汗をかいて家に帰ったボクはシャワーで汗を流し、この限りある自由時間を無駄にしちゃイケナイとばかりに外出。


唯さまは身体の具合が悪くて休んでいるので、リヤの方へ…

いつものとおり狭い部屋の片隅で外出準備中のリヤを待つ。
この部屋に比べるとタビーさんの新居はすごく立派だ。

リヤが近所のサロンに行っている間に、彼女のヘビ携帯(ノキアの安いやつのこと)をなんとなくいじっていたら、Sという男性とのSMSを見つけてしまい、止せば良いのに誘惑に負けて見てしまった。

Sというのは豪州人で、ボクがリヤと初めて出会う以前からの知り合いで、カスタマー?彼氏?よくわからないけど未だに世話になっているらしい。ボクの知る限り、リヤにはそこうしてSMSのやりとりをする相手がもう一人いる。


「Honey, can I go to your room tonight?」とリヤ...


以前にも一度こういうの見つけて大ゲンカしたことがあって、リヤは「お金がなくて偶にヘルプしてもらってるけど、彼には彼女も居るしそんな関係じゃないわ!」なんて言ってたし、「ハニー、もうしません。」なんて言っていたけど、コイツまだ続けてたんだな...

それにこんなセリフを発信してるのにそんな関係じゃないなんて信じられるか?!

ボクは自分のことは棚に上げて、オンナの浮気には寛容じゃないんで少し頭に血が上ってきた。こんなのをこのまま見過ごしたくはない。
けど、追及して真実が分かったとして、それが何になる?みたいな冷静さも残っているので、ここはちょっと自分を抑えて見て見ぬフリをすることにした。

リヤの準備が終わり、ボクらはソリヤモールに行き、レストランMAOでサッカー中継を見ながら仲良く飲み食いし、ビリヤードでしばらく遊び、クラブG-Spotでレッドワインを飲みながら遊んででいたが、お互い酔っぱらったところで抑えられなくなってしまった。

きっかけは、リヤがボクをハニーと呼んだことや、お金がないって言われたことだったと思う。ハニーなんて日ごろから呼ばれてるし、いつもお金がないのも知っているのに、やっぱりSMSが脳裏から離れなかった。

いけしゃあしゃあと接してくるリヤに腹が立ってきたので、イケナイイケナイと思いながら、頭に血が上りそうなのを抑えてボクはチェックを申し入れた。


「どうしたのよ急に?」
「どうもしない。疲れたから帰る。」
「ハニー怒ってるわ。何でだか言って!」


ボクは無視して支払いを済ませ、St.51路上に出て、居酒屋宝箱の目の前でトゥクトゥクに乗り込んだ。


「ねえ!何よ!何か言ってよ!」
「お前のハニーはオレじゃなくてSだろ?お金が無いのはお前が働かないからだろ?だったらSから貰えばいいじゃん...」


言っちまった。

リヤの顔がクシャっと歪んで泣き顔になると同時に、トゥクトゥクに乗ったボクに飛び掛かって来ようとした。

ヤバイ殺されるかも?!



殺されはしなかった。ボクが着けているリヤとお揃いのネックレスを引きちぎられただけだ。

同時にボクがGO!の合図を出したトゥクトゥクが走り出した。




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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

恋愛感情があれば嫉妬は当然だと思うんですよね。

それに、妬いてるところを少し見せてあげるとガールズは喜ぶんで、感情の表現を上手くコントロールできればいいんですが...

* by とむやむ君
おはようございます。

殺されなくて何よりでした。(^^;

どういうわけか嫉妬って抑えられなくなる時がありますよね。
子供っぽい感情だなって思ってもそれをコントロールするのは難しいものです。

あー、なんか飲みたい気分になってきた。
朝なのに。(^^;

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