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個別記事の管理2015-07-08 (Wed)
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※本文とはあんまり関係ありません...


唯さまは、以前薬物強盗にあって身に着けていた貴金属を盗まれてしまいました。(第171話参照)

なので、今は、首にはボス家族の幼稚園児からもらった小さなネックレス、手首にはイミテーションの七連ブレスレット、指にはアロから譲り受けた華奢なリングがあるだけ。

大きくなくても、高価じゃなくてもいいから、本物の金の指輪をもう一度欲しいと常々言っている。


「ねえヒー、次の私の誕生日が終わるまでカンボジアに居てよ。」
「アホ!会社人間なんだからそんなことできるわけないだろ!」
「じゃあさ、今週末に私の家に来て。パーティーを前倒しでやるから...プレゼントも...ネ」


ということで、次の誕生日をボクから祝ってもらい損ねるのを回避しようと頑張る唯さま...とうとう根負けしてこの機会に買ってあげることになったのでした。

ついでに唯さまのご自宅を訪問することも決定....どうなることやら....



タビーさんに、今日は忙しいから昼食に行けないと連絡をし、昼過ぎに唯さまをピックアップ。


「ママが今朝から病院に入ってるの…」


どおりで表情が冴えないし、クルマに乗ってから誰かと電話で話しっぱなし。

セントラルマーケット近くの貴金属店に行く。
この手のリングは店によって在庫の差が多少あるだけで、デザインは似たり寄ったりなので、その店に置いてあるリングの中から、小さくてもデザインがダサくないものをチョイスする。

168ドルのリングをご購入。

昼食を共にすることもなく、元のオルセー近くに戻るのだけど、指輪を購入してクルマに乗ってからも、彼女に電話がかかってきたり、かけ直したりで話しっぱなし。

お母さん関連のことでシリアスな話なんだろうけど、未だに「ありがとう」のひと言もないし、行先を運転手に直接指示しているし、ボクの存在を忘れているかのような振る舞いに、ボクは黙り込むしかなかった。

そうなるとボクのそういう気分を察して彼女の方もテンションが落ち、必然的に雰囲気が悪くなる。

彼女が運転手に母が居る病院の近くまで行くように指示して細かく道順を伝えた時、初めての場所に緊張したせいか、運転手が赤信号に気づかずに小さな交差点を通過してしまったため、ボクはつい「信号赤だったぞ!」と強めの口調で言った。

その声のトーンに反応した彼女、運転手に「もうここで停めて。降りるわ!」と指示して、停まったクルマから降りて行ってしまった。

前から読んでくださっている方々はご存じだと思いますが、ボクと彼女の間では、このようなマイナス・スパイラルに陥ることが良くあるので、ボクの気分は「あーあ、またか...」って感じです。



どうせしばらくしたら彼女から怒りのSMSが入ることだろう…



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約1時間後、お決まりのセリフでSMSが入った。


「ワタシはお金のことで見下されるのは嫌い!」
「もうあなたからは何も欲しくないワ!」


ボクは見下したり、見返りを求めたりしたつもりはないのだけど、「ありがとう」の気持ちの表れと、「電話ばっかりでごめんね」という気遣いぐらいしてもらいたかったわけで、それぐらいするのは常識人として普通の行動だと思っているわけで、昔は言い返したりしたけれど、結局彼女の気持ちはある程度時間がたたないと治まらないってことがわかってきたので何も反論しないことにする。


その日の夜、タビーさん宅に夕食を食べに行く。


「タビーさん。これから行くよ。」
「今妹夫婦が来てるの。一緒に外に食べに行きたいのだけれど...良い?」
「もちろんいいよ。」


どうせ唯さまは腹を立ててるから、今日行ったとしてもマイナス・スパイラルが続いている確率が高いので、今日は行かないことに決めた。

ということで、ボクをタビーの家の前で降ろした時点で運転手はクルマごとリリースし、ボクはタビーさんのアイコンに乗り換えて妹夫婦達と54BBQに行った。

食事をしている時、ポケットのスマホがブルッたけど、ボクは気づかない振りして食事を続け、バターBBQや、前にお客さんが来た時に試して好物になった魚料理の”Fish on the red lake”を美味しくいただいた。

この料理は、40センチ位の魚の形をした鍋に、ちょうど良い大きさの魚(雷魚とかナマズではなく、普通の魚の形をしてるからコイ科ですかね…)を揚げたやつを乗せて、薬味の野菜とラクサ風のスープとライスヌードルを入れてグツグツ煮て食べるやつだ。

サッパリかつ脂ののった白身が、揚げた油で更にまろやかになり、パリパリした皮の食感とラクサ風スープの濃厚さが交じり合い、旨い。

赤い湖というのは、チリオイル(?)がスープに浮いているからなのだろう。
一見辛そうに見えるけど、そんなことは無く、とにかく旨い。(食べ物に対する知識や探究心が無いもので適当です。スミマセン。。。)


後で家に帰ってスマホをみると、唯さまからのSMSの着信があった。

「今どこにいるの?いつ来るの?」

もう22時過ぎているし、疲れたし気分が乗らないので断る。


「今日は行けない。」
「何で先に言ってくれないの?あなたに会うためだけにここに来てるのに。」
「ごめん、昼間怒ってたから嫌われたと思って別の予定入れちゃった。」
「いいわよ、もう帰るから。明日は会おうね。」


どうやら昼間の気分はもう治まったようだった。

それにしても、昼間のあんな別れの後だ。どちらかから何らかのフォローがあるまで、フツーだったら会うのを躊躇しちゃう、とは思わないんだろうか?


まあ、こういうジコチュウなところが唯さまを影のNo.1たらしめているんだろうけど...



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* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

インドシナ三国は気質的に共通するところがあるのかも知れませんね。

こっちが大人でいられるかどうか、ですよね...v-392

* by とむやむ君
おはようございます。

私も日々、理不尽な逆切れを受けることはもう日常化してます。

そう言うときの対応は私もヒーさんと同じです。
嵐は過ぎ去るのを待つのが一番ですからね。(^^;

Fish on the red lake・・・ウマそうですね。


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