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個別記事の管理2014-12-08 (Mon)
次の夜、昨日の争いの影響がまだあるかどうかわからないので、様子見のSMSを出す。

「ハウアーユー?」
「ファイン」
「グッド」
「どこ?」
「家」
「来る?」
「行って欲しい?」
「うん。待ってる。」
「ああ」

そんなやりとりで仲直り。

行ってみるとファインじゃなくて、かなり落ち込んでる。


話を聞くと、夕べお店で、バッグに入れてあった寝具店の給料200ドルプラス約10万リエルを盗まれたと言う。
お母上の誕生会資金だったのに。

防犯用のVTRを確認して、誰だか見当がついて問い詰めたけどシラを切られたとのこと。

「彼女、クスリやってるから、見た目より弱いのよ。」
「どうしてわかるの?」
「問い詰めたらボクシングしてきたから、腕を掴んで壁に押しつけたの。彼女暴れたけど、私の方が強かったわ。」
「君はボクシングしなかったの?」
「知ってるでしょ?私暴力嫌いなのよ。」

唯は武勇伝を語っているうちに少し元気を取り戻した。
この話にしても、嘘をつくオンナじゃないし、嘘付いてもそんな話は直ぐにバレルので、本当の事なんだろう。

あまりに可哀想なので、帰り際に200ドルあげた。
もちろん喜んで、誕生会にも来てと言われたけど、それは遠慮しておいた。

帰宅してからSMSが来た。

「本当にありがとう。」

唯さまからのこんな言葉は本当に珍しい。



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次の日の夜、タビーがダーリンに行きたいって言い出した。もちろん僕はオッケーだ。
彼女と仲の良い友達二人、大女のナランが、もう一人、ローズでタビーと一緒に仕事している友達のハイをペーバーして連れてくるという。ハイは以前タビー、ボウ、トム君と一緒にCASAに遊びに行ったレディー。

それももちろんオッケーだ。

着飾ったタビーを連れてダーリンダーリンに入店。手頃な席が確保できて、6割程度残っているボトルも準備された頃に友達が合流した。

この3人は本当に仲が良くて、見ていてこっちも楽しくなる。

ナランとハイは、ウイスキーのショットのみが苦手だといってコーラ割りにしていたけど、片方がトイレに行ってる隙にウイスキーを入れて濃くし、帰ってきて乾杯して一気させるといういたずらをお互いにやってるんで、二人とも見る見る酔っ払ってきた。特に身体の小さなハイの酔い方が激しい。

ハイは、ハイテンションで踊りながら、たまにふらついて倒れそうになってきたんで、支えてやったりしてたけど、最後は見事に泥酔状態になってしまった。

「ここは大丈夫、まかせて。あなたたちはもう帰りなさい。旦那呼ぶこともできるし...」とナランが言うので、この大きな女だったら大丈夫だろうと判断し、タビーと二人で家に帰った。

家に着くと、タビーの様子がおかしい。

「どうした?」
「......」

タビーの目からスーッと涙が落ちた。

「何?何があった?」
「だって、ハイのこと触ったり、抱き合ったりしてた...」
「あれは、彼女が酔っ払ってフラフラしてたから...触りたくて触ってたんじゃないよ、絶対!でも、そう見えたのならゴメン。もっと気を付ければよかった。」

僕にはハイに対する下心は全く無かったので、真剣にそう答えると、タビーは納得したらしく、笑顔に戻り、平和な夜が訪れた。

けど、それは束の間のことだった。



次の週、僕たちは喧嘩した。

きっかけは、忘れてしまったけど...

「マイラブ、私が一緒に居ない方がいいと思ってるんでしょ?」

その台詞に対して、僕は言ってしまった。

「ねえ、君がここに住むようになった頃、僕は言ったよね。」
「なんて?」
「僕は、誰かと一緒に住むと、きっとその人を邪魔だと感じる時が来るって。」

タビーは黙って冷たくなった。
僕はその時はもう取り繕おうとしなかった。

次の日タビーからSMSが入った。

「家を探して出て行きます。」と...

そして、「家が見つかったから引っ越しのためのお金をヘルプしてください。」と...

知らせてきた金額を手渡して、2日ぐらい経ったころ、再びタビーからSMSが入った。

「ベビーが出来ました。」

僕はタビーの「貴方の子供が欲しい。貴方が居なくなっても私一人で育てるから。迷惑掛けないから。」という願いに応えてしまった。


そうか、それなら追い出すわけにいかないな...

そして、それから僕の葛藤が始まった。

生ませてしまっていいのだろうか?

カンボジアには、父親の居ない子供はとても多い。

特にバーガールの世界では、外国人との間にできた子供を抱えて働いているガールも多くて、僕自身はそういうガール達を直接何人も知っているわけではないけれど、ガール達からは良く聞く話。

だから、彼女たちにとって、僕たち日本人が考える程は深刻な話ではないのかも知れないけど...

自分の手でそういう子供を作ってしまうことの罪深さが、僕にはよくわからない。

そして、彼女にとって仮に深刻な話ではなかったとしても、生まれてくる子供にしてみれば、どうなんだろう...

日本では、一般的に母子家庭は生活が苦しく、幸せな家庭生活だと言えないことが多いけど、カンボジアでは母子家庭だろうが、両親揃って居ようが、貧しい家庭は多いので、それほど差がないようにも思える。

子供が幸せかどうかも、父親が居るかどうかというよりも、母親の資質や、一族で支え合って暮らしていけるかどうか、母親の家庭環境に掛かっているように思える。

タビーの家庭環境はどうか?

この前、実家のコンポンスプーを訪問して見たのは、なんにもないけれど仲良く暮らしている家族の姿だった。
場所がプノンペンじゃ無いけど、家族の支えは期待できるんだろうか?

でも、タビーが大丈夫だと言うのなら大丈夫なんだろう...

そして、僕は胎児認知できるかどうかを考えたけど、それはどう考えても今の僕には無理...



さて、どうしたものか....




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* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ヒー
こんばんは、ポーンさん

彼女本気で僕の子供を欲しがってたんで、いつかはこういうことになるだろうと思ってはいましたが、実際に聞かされると「来ちゃったか...」という感じでした。

あとはどの程度彼女が自分でやっていくか..無理ですね、仕事してないし...

* by ポーン
ヒーさんお疲れ様です。

しかし他はさておきベビーが出てくると大変ですね。
私的には100%信用するのは如何かと思いますが、、
今後の展開に期待しております!

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コメント







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