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個別記事の管理2014-11-12 (Wed)
一休み終えた僕にタビーが提案。

タ「山のお寺に行きましょう」
ヒ「どこにあるの?」
タ「すぐそこよ」

タビーの「すぐそこ」はあてにならないけど、アルコールも残ってないし、まあいいか...
OKと返事すると、山のお寺遠征部隊が編成された。

メンバーはタビー、お母さん、妹夫妻だ。

ダート道を来た方と逆に進む。
途中舗装工事をやっていて、この道が全舗装されたらここも来やすくなるんだろうなあ...と思いながら、ハンドルを取られないように気をつけて走ること約1時間。

クルマで1時間って「すぐそこ」とは言わないよなあ...

周りにこんもりとした山が増えた頃に左折し、細い道を少し上って行くと、公園のような場所に出た。
向こうに建物があり、坊さんらしき姿もちらほら見える。

適当に車を停めて、見回すと、奥に岩山があり、石段が付いているのが見える。

D_KP2_1.jpg






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石段に向かって歩道が付いていて、途中に黄色に塗られたカエルと亀の形をした石が置いてある。
なんなんだろう?タビーに聞いてみる。

「なんで黄色のカエルと亀なの?」
「知らないわMy Love」

知っているはずもなかった...

D_KP2_2.jpg

D_KP2_3.jpg

石段に近づくと、洞穴に続いているのが分かる。
僕は何故かうれしくなって石段を駆け上った。

D_KP2_4v.jpg

到着した洞窟には5体の如来像が安置されていて、奥に何かが立っている。
みんなその如来像に丁寧に拝礼して奥に進んだ。

洞穴入り口から

お参り

奥には少し広くなった場所があり、傘を差した怖い表情の立像、たぶん阿修羅なんだろうな....とナーガに座る仏像があり、何カ所か岩の隙間から外界が見える。

阿修羅?

ナーガに座る仏

妹の旦那が先を歩き、外界が見える方に進むと、梯子が掛けられていて、外に向かって上れるようになっている。

梯子を登ると、岩山の中腹らしきところに出た。周りは背の高い雑草と鬱蒼とした森に囲まれているが、所々岩肌が露出していて、展望台のように景色を見渡せるようになっている。

岩山の風景

自然をバックに

自然をバックに2

山の景色を堪能した僕たちは、再び洞窟の中に戻るんだけど、途中で下に降りることができそうな縦穴を見つけ、妹の旦那と二人で降りてみた。

コウモリが数匹、侵入者に驚いて騒いだが、さすが仏道の場所というか、聖域というか、乾いた感じで、こういう穴に居そうな蛇とかムカデとかは居なかった。

D_KP2_13v.jpg

穴の中は行き止まりに自然の窓があり、外が見えるだけで、これ以上進めないので元の場所に戻り、穴をよじ登ることになった。

D_KP2_15.jpg

年老いたとはいえ元少年だ。こういう探検めいたことは楽しい。

D_KP2_14.jpg

女達のところに戻り、梯子をびびりながら降りて、元の阿修羅の場所に...

そして洞窟を出ると、外の広々とした世界が開放感に満ちている気がして嬉しかった。

洞窟の出口周辺にも岩山を遊べる場所があったのでそこでしばらく遊んだ後、石段を降りてカエルの元へ...

D_KP2_16.jpg

D_KP2_17.jpg

タビーがオシッコしたいというので、横にある廃墟のような建物をチェックしたけどトイレはなし。
しかたがない、外で...

「林の向こう側なら見えないから大丈夫だよ」
「やーよ、恥ずかしいわ。」
「問題ないよ、ほら手本見せるから」

僕が林に向かって立ちションをして見せると、観念したのか、タビーも奥の草むらにしゃがんで座りションをした。

すっきりとして林を抜け、広場の中央にある五重の傘をかぶった仏像を見て車に戻る。

D_KP2_18.jpg

運転席に座ると、結構体力的に疲れているのを感じる。気をつけて運転しなくちゃ...

帰り道、実家に気がつかずに通り過ぎそうになりながらも無事に帰着。

疲れて帰った僕たちのために、弟が椰子の木をよじ登り、沢山の椰子の実を落としてくれ、妹旦那がナタで実を切り、ハート型に加工してタビーと僕にくれた。なかなかいい心遣いだぜ。

落下する椰子の実


D_KP2_19.jpg


椰子の実ジュースは乾いた喉に美味しかった。

一休みしたところで、暗くなる前に帰ろうと、帰宅の準備。
お父さんと弟が、落とした椰子の実を僕の車のトランクに積み込んでくれて、僕はお礼という訳ではないけど、お母さんに100ドル寄進して出発。

ダートをひた走り、国道4号線に出てプノンペン方面に走り出し、コンポンスプーの町を出る前に指示が飛んだ。

「そこ右に曲がって、My Love」
「今度はどこ?」
「吊り橋のところよ。行きたいって言ったでしょ?」

僕は疲れていたし、忘れていたので、本当はこのまま真っ直ぐ帰りたかったけど、もう曲がってしまったので行くしかない。

住宅街をずいぶん奥まで進むと駐車場が現れた。直ぐそこを川が流れている。
売店などもあり、休日は賑わいそうなところだ。

車を停めて、皆に連れられ橋の入り口に行くと、係員がいるが、そのまま通してくれた。
人が二人やっと並べるほどの細い橋で、両手でロープを持ってドタドタと進むのが流儀らしい。途中、ガキがドタドタとジャンプするので、少し怖かったのは内緒だ...

D_KP2_21.jpg


タビーによると、下を流れる川の河原にはBBQできる場所があり、休日には大勢の人が遊びに来るらしい。確かにプノンペンでは見ることの出来ない、渓谷めいた場所だけに、人気あるだろう。

公園のように作られた広場の周りに生えている木には猿がいて、ガキはまた本気で怖がっていた。
奥には寺院があり、公園が寺院の庭だったんだと分かる。端に十二支の象が並んでいる。

再び吊り橋を渡り、駐車場に戻る頃にはかなり暗くなっていて、公衆トイレで用を足した後に車で走り出すと、さっき来た細い路地が真っ暗で、車のライトで照らしても、僕にはよく見えないほどだった。

僕はそれほど強くはないけど近視で、日中は度入りのサングラスを使用している。ふだん歩いて生活する分にはメガネやコンタクトは必要ないので、めったにメガネを使わない。なので、今日は持ってくるのを忘れたのだ。
サングラスはグラデーションでレンズの下半分の色が薄くできているけど、レンズ越しの視界はそれでも暗すぎて、ハイビームにしていても歩行者がやっと見えるくらいだ。

何とか4号線に出たけれど、カンボジアの国道なんて明るいライトで照らされてる訳じゃないので、路肩が見えなくて不安で仕方が無い。

10分程走ったところでギブアップした。

ヒ「ダメだ。暗くて見えないからこれいじょう運転できない。悪いけど妹旦那、代わってくれ。」

妹旦那は二つ返事でオーケーしてくれて、ぎくしゃくしながらも走り出した。僕の車はクラッチに癖があって走り憎いんだよね...

僕が疲れでボーっとしていると、妹と交代で後部座席に座ったタビーが気遣うように抱きしめてくれた。
そのまま彼女の胸に頭を抱かれてウトウトしているうちにトゥールコークの家に到着。

妹一家の分の椰子の実を下ろして、再び運転席に座り出発。

「My Love、大丈夫?」
「大丈夫。この辺はもう結構明るいから。」

確かにさすが首都プノンペンは道路が明るくて、グラデーションの下半分を使えば支障なく運転出来る。

慣れない道に迷いながらも、やっとのことで空港道路、ロシアンストリートに出て、プノンペン中心部を抜けて、グッタリしながら家に着いた。

トランクを開けて椰子の実を持ち上げようとすると、なんだこれ?クソ重い!
今まで丸いままの椰子の実を持ったことがなかったけど、こんなに重い物だとは思わなかったぜ...

どうにも持ち上げられなかったんで、タビーに包丁を持ってこさせ、繋がった8個を4個ずつに分け、それでも手が痛くて悲鳴を上げながら運び入れた。

こんなクソ重いものをどうやって積み込んだんだ?あのオヤジ...
僕はカンボジア人の力強さに感嘆しながら、自分の非力さを嘆いた。

家についてからもそんなことやっていたんで、手は痛いし、汗だくだし、缶ビールを冷蔵庫から出して崩れ落ちるようにソファーに座り、グビグビ飲んでプハーっと大きな息を吐くのが精一杯だった。




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* Comment : (4) * Trackback : (0) |

* by ヒー
こんにちは、とむやむ君さん

新鮮で楽しいんですけど、泊まるのはちょっと、と思いました。

とむやむ君さんは良く一人で観光されてますけど、僕は一人では殆ど観光ってしないんで、他の人のペースであっても、行くこと自体が結構新鮮だったりします。

彼女たちが居なかったら、引きこもっちゃってる可能性大ですよ。

* by とむやむ君
おはようございます。

田舎体験って普段できないことが多くて楽しいですよね。

ローカルな観光地って、ガイドブック片手に行けるところじゃないから新鮮だと思います。


* by ヒー
おはようございます、ポーンさん

キリロムの外れかと思ってましたけど、Google Mapを見るとそうでもないですしね...
洞窟寺は地元民が居ないとわからないと思います。
吊り橋の方は、Google Mapで何とか見当がつきますよ。
いずれにしても、面白い体験でした。

* by ポーン
ヒーさんお疲れさまです。

なかなか景色が綺麗で良いところですね。
まさかコンポンスプーを気まぐれに訪れる観光客も居ないでしょうから、ガイドブックにも載って無さそうですね。

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