04≪ 2017/05 ≫06
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
個別記事の管理-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
* Category : スポンサー広告
|
個別記事の管理2014-11-02 (Sun)
ある土曜日の午後、St.51の裏通りにあるリヤの部屋に僕は居た。

もうすっかり慣れているけど、狭くて暑くて息苦しい部屋の中で、汗を拭きながらメイクラブを終え、共有シャワーで一緒に汗を流してきたところだ。

扇風機の生暖かい風を受けながら、ぼんやりとテレビを見ている僕にリヤが言った。


「今度St.104で働くことになったの。」
「そう、どの店?」
「前に一緒に行ったことあるでしょう?友達がボスの店。」
「ああ、覚えてる。お前が俺をゲロまみれにした店だな。」
「バカ。なんで覚えてるのよ..あのときはごめんなさい。で、あそこでマネージャーになるのよ。」
「良かったじゃん...」


マネージャーって何やるんだろう?という僕の疑問にリヤはこう答えた。

1 バーガールの出勤・勤務を管理すること
2 店内が円滑に運営されるよう気を配ること

だそうだ。

そんなこと、このレイジーでクレイジーなオンナにできるのか?
僕は大いに疑問に思った。





↓がんばれリヤ
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村、カンボジア情報
banner (3)
人気ブログランキング、カンボジア(生活・情報)

FC2 Blog Ranking





その日は僕は車で来ていて、ソリヤモールの駐車場に停めてあった。
リヤに車で帰る旨を言うと、今度働くバーまで乗せていって欲しいというのでOKし、St.104のその店の前まで送っていった。

店の名はキャバーン。

ボスは欧米人のオッサンで、カンボジア人の奥さんと一緒に、近くにある104(One Zero Four)と2軒経営している。奥さんの方がリヤの長い友達で、旦那ともツーカーだ。

その日は送って行っただけで、僕はそのまま自宅へ帰った。

♡  ♡  ♡

リヤが正式にキャバーンで働き始めたというので行ってみることにした。

店に入ると手前が円形、奥がストレートのカウンターが続き、奥のカウンターと並んでボックスシートがある。

リヤは手前の円形カウンターで欧米人を接客していたので、そのカウンターの一角に座り、リヤの様子をそれとなく観察しながらアンコールドラフトを飲み始めた。

リヤは欧米人2人組を接客しつつも、たまにマネージャーらしく他のカウンターレディー達やフロアレディー達に指示しながら、他の客にも愛想を振りまいていた

なかなか水を得た魚のような働きっぷりに僕は感心しつつ、やっぱりコイツはJバーなんかより、欧米人がメインのバーの方が合ってるんだな、と思う。

と同時に、全く主観ではあるけど、このバーの他のレディー達に比べると顔もスタイルもいいのでどうしても目立っている。

欧米人2人組が帰るとき、リヤに何か名刺らしきものを渡していた。何だろう?と思ったけど、そういうお客もいるのだろう...素性を隠しながら遊ぶ僕のようなお客の方が少数派なのかも知れない...

お客が帰った後の席を片付けて、リヤが僕のところに来た。


「ハイ・ハニー」
「おう、仕事楽しそうだな」
「そうよ、ドリンクももらえるしね」
「リヤの新しい仕事に乾杯だ」
「ありがとう、マイハニー」


うん、やっぱり家でグータラしているより、楽しそうに仕事しているリヤの方がテンションアゲアゲだし、一緒に居ても楽しいな...

そう思いながらエロ楽しいおふざけをして、結構酔っ払ってキャバーンを後にする僕だった。


♡  ♡  ♡


その次に行ったとき、手前の円形カウンターは満員で、リヤもそこで欧米オヤジの相手中だった。

僕はしかたなく奥のストレートカウンターに座り、ちょっと顔なじみになったカウンターレディーのリヤ(同名)にブラックソーダをオーダーして何気に店内の様子を観察していた。

欧米オヤジはリヤにご執心の様子で、なかなかリリースはしそうにないので、このまま待とうか、一旦出て他の店に行こうか考えていると、リヤが後ろを通りがかりに「ソーリーマイハニー、もう少しだけ待ってね」と言い残して行ったので、もう少しだけ待つことにして観察を続けていた。

そのうち欧米オヤジがリヤをハグして帰り、リヤが横に来た。


「ごめんねハニー、待たせちゃって」
「いいよ仕事なんだから」


そう言いながらも僕は少し不機嫌さを感じている。
やっぱり嫉妬しちゃうんだよなあ...

仕事とは分かっていながらってやつだ。
この世界じゃ良く感じるこの気持ち。

その後は僕にベッタリと付きっ切りになったので僕の機嫌は直ったけど、毎回こんなんじゃ面白くないし、ちょっと来るのは控えようかとも思う。

僕が居ない方がリヤも気にせずのびのびと仕事ができるだろうしね...

その日は途中からトム君も参上したので、結局2時過ぎの店じまいまで飲んでしまい、リヤと一緒に退出。リヤの部屋は暑いので行きたくなかったけど、無理矢理連れ込まれ、ハイテンションなリヤに熱く犯された...


その後はすぐ眠っちゃったらしい、気がつくと6時頃で、焦って部屋を出た。
6時半頃家に着き、中に入ってみるとタビーは寝室で寝ていた。


ただいまと声を掛けながら揺すってみても反応なし。絶対起きているのに目も開けず、無反応を装っている。

こりゃ相当怒ってるなあ...

僕は仕方なくシャワーを浴びて(リヤの匂いを落として)タビーの隣に滑り込んだ。

オトコの夜遊びに対して怒ったり拗ねたり、いろんなタイプのオンナがいるけど、タビーはこんな風に冷たく凍ってしまうタイプだ。
わーっと怒って発散するタイプだったら楽なんだけど、こんな風にとりつく島もないタイプはほんと、対処に困っちゃうんだ。
目線も合わせてくれないし、何を言っても無視だし...

僕は仕方が無いんで何かをすることを諦めて、冷たい風に耐えながらゴロゴロしつつ一日を過ごしていたら、夜になって本当に寒気がしてきた。

どうやら一日中冷房を効かせた中で薄着でゴロゴロと寝たり起きたりを繰り返していたため風邪を引いたらしい。

夜になり、すでにベッドに入っているタビーの隣に、のそのそと入って行く僕が本当に具合悪そうなのに気がついたタビー...


「My Love、具合悪いの?」
「うん、ちょっとね背中が寒い」
「大丈夫?My Love?」


このチャンスを逃さずに少し大げさに寒がって見せると、タビーは僕を後ろから抱きしめてくれた。


「大丈夫よ、私が暖めてあげるから...」


僕は思った。
こういう献身的な子に対しては、弱いところを見せて母性本能に訴えればいいんだなと...

こうして丸一日吹き続けた冷風も止み、再び暖かな家庭に戻ることになった...

めでたしめでたし...



↓ランキングに参加しています。励みになりますのでご協力お願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村、カンボジア情報
banner (3)
人気ブログランキング、カンボジア(生活・情報)

FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト
Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : バー
* Comment : (0) * Trackback : (0) |
コメント







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。