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個別記事の管理2014-09-22 (Mon)
誕生日...僕は自分の誕生日が近付くと憂鬱になる。

年取ったせいもあるけど、奥さんに電話しないといけないし、ヒーさんガールズの誰かが覚えていて、何かしたいと言ってきたり(僕のお金で)、何か買ってと言ってきたり(若干1名の女王様)、いずれにしてもお金がかかるし、忙しくなるんで...

なので、基本的にこちらからは誕生日のことは言わないことにしてる。そのまま通り過ぎればそれに越したことないし...

今回は僕じゃなく、ヒーさんガールズのうちの2人の誕生日の話し。

カンボジアの出生登録はいい加減なので、○月1日生まれの人が多い。1日生まれとそうじゃない人と、どちらが多いかは分からないけど、それ位1日生まれが多いと思う。

で、1年が12カ月なので、基本誕生日は12通り。


で、リヤとガリが同じ誕生日だった。


はっきり言って大変だった。


バンコクから帰って最初の週末、タビーとリヤと1夜ずつ過ごし....

その翌週早々ガリの誕生日だ。


前々から「この日が誕生日よ」、と言われていたし、「携帯がボロイの。スマホが欲しいな...」とも言われていた。
僕はガリの要求どおりに何でも買ってやる気はさらさら無く、そのたびに「スマホなんか買ってやらない」と言っていた。

それでも、バンコクからの帰りに空港のスワロフスキーの店で、ネックレスとブレスレッドをセットで購入。結構な金額だった。





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当日、仕事を終える直前、リヤから電話が入った。


「ヒーさん、今日私の誕生日なんで友達と食事するの。8時頃来れる?」
「誕生日?お前なにも言ってなかったんで先約があるよ。今日はダメだ。」
「そんなぁー...何とかならない?」
「難しいなあ...ゴメン...都合ついたら連絡する」


今日ってリヤの誕生日だったっけ?...

過去2回も誕生日を祝ってやっていたのに日付はすっかり忘れていた....

しつこく言われていたガリの誕生日のことだけで頭が一杯だったんだ。

すまんリヤ。覚えていればガリなんか放っといて君の方を優先したのに....



仕事を終えてから、早めにグラに行くつもりで支度していると、ガリからワン切りの着信。

催促だと思ったんで早速行ってみると、珍しく店の外には誰も居ない。

扉を開けて店内に入るとテーブルをアレンジしてスタッフみんなで誕生会の食事をしていた。

僕が前もってガリに渡しておいた200ドル分の食事とビールとケーキ。

僕は持っていたプレゼントを、他の友人たちからのプレゼントが乗せられたテーブルの上に置いた。

僕は当然主役のガリの隣に座らされ、皆と一緒にガリを思いっきり祝福した。

食事が終わるとガリが小声で「鐘お願い...」と僕に頼んだ。僕も1回はご祝儀で鳴らしてあげようと思っていたので喜んでガリに鳴らさせた。


そこまでは良かった...


ケーキの準備をする時に、僕が持ってきたプレゼントの袋の中をちょっと覗いたガリがつぶやいた一言「スマホじゃ無いんだ....」。

本人は悪気はなかったのかも知れないけど、聞こえてしまったその無神経な一言は僕の導火線に点火するのに十分だった。

しばらく無理して繕ってはいたけど、心はささくれだってしまった。


「何で楽しくなさそうなの?」
「さっき君が言った言葉を聞いたから」
「お願い。明日は怒っていいから今日は怒らないで楽しんで...」


自分勝手なヤツ、そんなに都合よく楽しめる訳無いじゃん...


チェックして振り返らずに退出。
他のスタッフは何が起きたか分からないので普通に「サンキュー、バイバーイ」。


今回は極端だったけど、彼女には不用意な一言で神経を逆撫でする癖がある。

その一点で、今のところガリがヒーさんガールズトップスリーの座を脅かす位置に上がることは無理...

顔はともかく、ボディはガリが一番なんだけどね...


♡  ♡  ♡


グラを退出した僕。時刻は21時だからまだ間に合うはずだと思いながらAさんに電話。


「ヒーです。まだやってます?」
「やってますよ。どちらですか?」
「先約が済んだんで今から行ってもいいですか?」
「もちろんですよ。待ってます。リバーサイドのクローゼットです。」
「わかりました。今行きますね。リヤには内緒にしといてくださいね。」
「わかりました、サプライズですね...」


クローゼットに着くと、いきなり姿を見せた僕に、リヤがハッとして目を大きく開き、直ぐに嬉しそうな表情に変わった。


「ヒーさん、ここ座って!」
「ありがとうリヤ。ハッピーバースデー」
「サンキュー、ヒーさん。来てくれてありがとう。」
「君の誕生日だもの、当たり前じゃないか...でも何も持ってないんだ...」
「そんなのいいよ。来てくれたんだもの。」


リヤが僕のために料理を取ってくれて、僕の口に運んでくれる。僕はさっき食べたばっかりで腹は減っていなかったけど、せっかくの好意だから食べた。

ここに居るのはAさん、リヤ、ヒャオ、ミャオの気心の知れた面々で、赤ワインで乾杯しつつ、グラのぎこちない空気とは違う落ち着いた雰囲気を楽しむ。

いいなあ、安心できる...

そう思いながら談笑。

そして場所を変えることになり、どこに行きたいかリヤに決めさせようとしたけど、どこでもいいらしい。

結局ヒャオのリクエストでヒャオとミャオのお姉さんがキャッシャーをやっているバーに行くことになった。実はそのバー、コーンの居る○○バーだ。

僕達は5人だけど、ボックスには座らずにカウンターに並んで座った。

今はヒャオのお姉さんがキャッシャーしているので、カウンターの中のコーンも暇そうにスマホで遊んでいる。コーンにもドリンクを奢りつつ、みんなで明るく飲んでいるうちに、リヤのテンションが徐々に上がってきたと思ったら、目に見えて酔っぱらってきた。

そこに偶然トム君が来店したので、一時的に合流。

久しぶりに楽しかったんだろうけど、さらにテンションの上がったリヤはもうヘベレケ状態で立ってられない位になってきた。

そんなにうれしかったのか....とは思いながらも、ここまで酔っぱらうリヤに僕はまた腹が立ってきた。

当初は無視してたけど、結局は僕が面倒見ないとしょうがない。

チェックして連れ帰ることにして、脇を抱き抱えてトゥクトゥクに乗せると、リヤはすぐに座席にぐったり。

場所はSt.136のど真ん中。
ゆっくり走り出すトゥクトゥク。

走り出してすぐに「ブラザー!」と声がかかった。


ヤベ、唯さまの妹分だ。


唯さまも横にいて冷たい目でじっと見つめている。口元がややニヤついて見えるのが不気味だ。


見られたくなかった...


僕はこんな場所でこんな醜態をさらしている状況にむしゃくしゃして、コントロールが一瞬聞かなくなり、持っていた水のペットボトルを道路に投げ捨てるというしょうもない行動をしてしまった。


最低だ......この状況も、自分がやったことも......


本当はガリのプレゼントだってスマホを買ってやれば良かったんだよね...なのに欲しいってしつこく言われると意固地になっちゃうんだ...


オレ、今日、恰好悪いな...





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