06≪ 2015/07 ≫08
12345678910111213141516171819202122232425262728293031
個別記事の管理2015-07-08 (Wed)
231yui.jpg
※本文とはあんまり関係ありません...


唯さまは、以前薬物強盗にあって身に着けていた貴金属を盗まれてしまいました。(第171話参照)

なので、今は、首にはボス家族の幼稚園児からもらった小さなネックレス、手首にはイミテーションの七連ブレスレット、指にはアロから譲り受けた華奢なリングがあるだけ。

大きくなくても、高価じゃなくてもいいから、本物の金の指輪をもう一度欲しいと常々言っている。


「ねえヒー、次の私の誕生日が終わるまでカンボジアに居てよ。」
「アホ!会社人間なんだからそんなことできるわけないだろ!」
「じゃあさ、今週末に私の家に来て。パーティーを前倒しでやるから...プレゼントも...ネ」


ということで、次の誕生日をボクから祝ってもらい損ねるのを回避しようと頑張る唯さま...とうとう根負けしてこの機会に買ってあげることになったのでした。

ついでに唯さまのご自宅を訪問することも決定....どうなることやら....



タビーさんに、今日は忙しいから昼食に行けないと連絡をし、昼過ぎに唯さまをピックアップ。


「ママが今朝から病院に入ってるの…」


どおりで表情が冴えないし、クルマに乗ってから誰かと電話で話しっぱなし。

セントラルマーケット近くの貴金属店に行く。
この手のリングは店によって在庫の差が多少あるだけで、デザインは似たり寄ったりなので、その店に置いてあるリングの中から、小さくてもデザインがダサくないものをチョイスする。

168ドルのリングをご購入。

昼食を共にすることもなく、元のオルセー近くに戻るのだけど、指輪を購入してクルマに乗ってからも、彼女に電話がかかってきたり、かけ直したりで話しっぱなし。

お母さん関連のことでシリアスな話なんだろうけど、未だに「ありがとう」のひと言もないし、行先を運転手に直接指示しているし、ボクの存在を忘れているかのような振る舞いに、ボクは黙り込むしかなかった。

そうなるとボクのそういう気分を察して彼女の方もテンションが落ち、必然的に雰囲気が悪くなる。

彼女が運転手に母が居る病院の近くまで行くように指示して細かく道順を伝えた時、初めての場所に緊張したせいか、運転手が赤信号に気づかずに小さな交差点を通過してしまったため、ボクはつい「信号赤だったぞ!」と強めの口調で言った。

その声のトーンに反応した彼女、運転手に「もうここで停めて。降りるわ!」と指示して、停まったクルマから降りて行ってしまった。

前から読んでくださっている方々はご存じだと思いますが、ボクと彼女の間では、このようなマイナス・スパイラルに陥ることが良くあるので、ボクの気分は「あーあ、またか...」って感じです。



どうせしばらくしたら彼女から怒りのSMSが入ることだろう…



↓がんばれヒーさん
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村、カンボジア情報
banner (3)
人気ブログランキング、カンボジア(生活・情報)

FC2 Blog Ranking




約1時間後、お決まりのセリフでSMSが入った。


「ワタシはお金のことで見下されるのは嫌い!」
「もうあなたからは何も欲しくないワ!」


ボクは見下したり、見返りを求めたりしたつもりはないのだけど、「ありがとう」の気持ちの表れと、「電話ばっかりでごめんね」という気遣いぐらいしてもらいたかったわけで、それぐらいするのは常識人として普通の行動だと思っているわけで、昔は言い返したりしたけれど、結局彼女の気持ちはある程度時間がたたないと治まらないってことがわかってきたので何も反論しないことにする。


その日の夜、タビーさん宅に夕食を食べに行く。


「タビーさん。これから行くよ。」
「今妹夫婦が来てるの。一緒に外に食べに行きたいのだけれど...良い?」
「もちろんいいよ。」


どうせ唯さまは腹を立ててるから、今日行ったとしてもマイナス・スパイラルが続いている確率が高いので、今日は行かないことに決めた。

ということで、ボクをタビーの家の前で降ろした時点で運転手はクルマごとリリースし、ボクはタビーさんのアイコンに乗り換えて妹夫婦達と54BBQに行った。

食事をしている時、ポケットのスマホがブルッたけど、ボクは気づかない振りして食事を続け、バターBBQや、前にお客さんが来た時に試して好物になった魚料理の”Fish on the red lake”を美味しくいただいた。

この料理は、40センチ位の魚の形をした鍋に、ちょうど良い大きさの魚(雷魚とかナマズではなく、普通の魚の形をしてるからコイ科ですかね…)を揚げたやつを乗せて、薬味の野菜とラクサ風のスープとライスヌードルを入れてグツグツ煮て食べるやつだ。

サッパリかつ脂ののった白身が、揚げた油で更にまろやかになり、パリパリした皮の食感とラクサ風スープの濃厚さが交じり合い、旨い。

赤い湖というのは、チリオイル(?)がスープに浮いているからなのだろう。
一見辛そうに見えるけど、そんなことは無く、とにかく旨い。(食べ物に対する知識や探究心が無いもので適当です。スミマセン。。。)


後で家に帰ってスマホをみると、唯さまからのSMSの着信があった。

「今どこにいるの?いつ来るの?」

もう22時過ぎているし、疲れたし気分が乗らないので断る。


「今日は行けない。」
「何で先に言ってくれないの?あなたに会うためだけにここに来てるのに。」
「ごめん、昼間怒ってたから嫌われたと思って別の予定入れちゃった。」
「いいわよ、もう帰るから。明日は会おうね。」


どうやら昼間の気分はもう治まったようだった。

それにしても、昼間のあんな別れの後だ。どちらかから何らかのフォローがあるまで、フツーだったら会うのを躊躇しちゃう、とは思わないんだろうか?


まあ、こういうジコチュウなところが唯さまを影のNo.1たらしめているんだろうけど...



↓ランキングに参加しています。励みになりますのでご協力お願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村、カンボジア情報
banner (3)
人気ブログランキング、カンボジア(生活・情報)

FC2 Blog Ranking
Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : バー
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

インドシナ三国は気質的に共通するところがあるのかも知れませんね。

こっちが大人でいられるかどうか、ですよね...v-392

* by とむやむ君
おはようございます。

私も日々、理不尽な逆切れを受けることはもう日常化してます。

そう言うときの対応は私もヒーさんと同じです。
嵐は過ぎ去るのを待つのが一番ですからね。(^^;

Fish on the red lake・・・ウマそうですね。


Comment-close▲
個別記事の管理2015-07-04 (Sat)
230mei.jpeg
※本文とはあんまり関係ないんですけど、当時こんなのを家で飼ってましたんで...


230回記念というワケではないのですが....

最初の頃、KTVに初めて行って、そこで出会ったレディーと再会を果たせなかったというエピソードを一期一会というタイトルで書いたのですけど、続きを書き忘れていたので、ここらで記しておくことにしました。

旧~い話で恐縮です。





トラ雄、ナマグサ坊主、ガッちゃんの遊び友達3人と、老舗の和食レストラン”比摩人”で軽めの食事をしながら、さて今夜はどこに行こうかという相談をしていた。

ロックは行き過ぎて飽きたし(うちに住み着いたメイドちゃんを連れて行かないと後でウルサイし)、ソニー、シャンゼリゼもラインナップは予想がつくし、ナーガホテルの88クラブと香港センターにあるスターライトKTVは高くつく気がするし、最近のスターパレスは問題外ということで、久々にソウルに行くことになった。

因みに当時はオリンピック近くのブルー(後に改名したけどアイリスだったかな?)は手入れにより閉鎖中でした。

入場すると、民族衣装風ユニフォームのおかげで楚々とした美女に見えるレディースが迎えてくれて、KTVで遊ぶ旨を告げると個室に案内してくれる。

ナマグサ坊主は、そのレセプショニストの一人にご執心。


個室に入って注文を済ませ、しばらくするとママが来た。

このママ、トラ雄とナマグサ坊主の話ではずいぶん久しぶりに当たるママだそうだ。

ここに限らず大きなKTVには複数のママが居て、それぞれが別グループのカラオケ・レディーを掌握しているとのこと。


そのママ配下のレディーが数人入ってきたのと入れ違いに、ナマグサ坊主は一人離れてレセプションに行き、ご執心のレセプショニストを連れてくるのに成功。

本来彼女たちはKTV室内の接客はしないハズなんだけど、彼の熱意の勝利だね。

ボクから見るとこのレディー、可愛いけどユニフォームがなければただのオデコの大きな子ブタちゃんだと思うけど、彼も本人が認めるブサカワ好き...おまけにコスプレ好き...夢はクメール衣装でエッチすることだとか...だとすればこのブサカワちゃん、彼にぴったり。


さて、ママ配下のレディーたち、あまりパッとしないのだけど、一人だけちょっとたれ目で愛嬌のある美人顔のレディーがいる。それほど細身ではないし、ジーンズを履いているので選んでもつまらないんだろうけど、何故か心惹かれたボクはそのレディーを指名した。




↓がんばれヒーさん
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村、カンボジア情報
banner (3)
人気ブログランキング、カンボジア(生活・情報)

FC2 Blog Ranking








彼女が隣に座り、他の連中もレディーを選び終えて場が落ち着いた頃、彼女の顔を近くでゆっくりと見たボクはあれ?と思った。

ん?このオンナ以前あったことがある?....まさか....

ボクはもう、ここに来れば会える可能性があるということ自体をすっかり忘れていたので、ちょっと気が動転気味...


「君、前にあったことある気がするんだけど....もしかしたらC...」
「CRよ。」
「やっぱりそうだ!オレ1年前に来たとき君に会った!」
「ワタシすぐわかったわ!違う部屋だけどあっちに座ったのよね。」


CRは部屋の反対側のソファを指さしてそう言った。そこまでできるってことは調子を合わせてるだけじゃないってことで、改めてこの世界のレディー達の記憶力に感服する。


「また会えて嬉しいよ。」
「ワタシも。」


ボク達は一気に打ち解けて、初めて会った時の二人とも固かった雰囲気が嘘のようにイチャついたり、はしゃいだりした。

そして、CRこそがボクのプノンペンでの初恋の人だということや、もう一度会いたくて何度か来たけど会えなかったこと等を話すとずいぶん喜んでくれた。

ボク達は何度か歌ったり踊ったりしている間に、自然とキスをするようになり、親交を深めた後で、携帯番号を交換して再会を約して別れた。

何故連れ出さなかったかって?

それは後程...




ブサカワちゃんともっと仲良くなりたいナマグサ坊主と、ガッちゃんと3人でソウルに向かったのは一週間後だった。

実はこの一週間、ボクはCRとどうしようか考えていた。

そして妙なことに気が付いた。


顔が思い出せない....


タレ気味の目元を彩るメイクぐらいしか思い浮かばないのだ。化粧のせいなのかな?他に特徴のない美人顔だからなのかな?

良くわからないままにその日が来て、ボクは空振りしないように、念のためCRにSMSを入れて、今から行くことを伝えた。



ソウルに到着し、個室に通され、ママにCRにSMSを出しておいた旨を伝え、ナマグサ坊主はレセプションに行き、ガッちゃんがレディーを選び終わった。

ブサカワちゃんを連れたナマグサ坊主が戻り、飲み物の準備が整ってもCRはまだ来ない。



もしかして伝わってないのかな?と心配になり、部屋の外の様子を見にドアを開けたところでCRとぶつかりそうになって、ああ...この顔だと思いながらハグで再会を喜びあった。


歌ったり踊ったりして楽しんでいる間、ナマグサ坊主が、彼女たちを連れ出してご飯食べてもっと仲良くなろう....みたいなことを言って来た。

ボクはその話に乗って、CRも交えて打ち合わせ…


CRによれば今日は24時に仕事が終わるから、その後一緒にご飯食べに行こうということになった。


その旨をブサカワちゃんに言うと、彼女は別のエージェントからこの店に派遣されてきていて、「決まった時間に迎えのバスが来て寮に帰ることになっているのだけど、何とかできるかも知れないから外で待っててください。」と言う。

つまり彼女も一緒に行く気満々なのだ。


チェックして駐車場で待っていると他のレディー達に混ざってCRが出てきた。

そしてしばらくするとブサカワちゃんが出てきたが、やっぱり帰らなくちゃいけないということで、今夜はゴメンナサイと言われてしまった。


ナマグサ坊主は気を使って、CRだけでも誘ったら?と言ってくれたけど、ボクはCRに、「また次の機会にしよう」と言って別れた。


後日の夕刻、CRから拙い英語でSMSが来た。


「いつ会えるの?」
「ごめん、忙しい。」
「ガールフレンド居るのね?」
「そう...一緒に住んでる。」


それでSMSは途切れ、その夜、英語が得意でないCRの代わりにソウルのママからSMS。


「あなたはオンナ一杯ね...」


それにはリプライせず、CRとの1年ぶりの再会物語を敢えて終わらせた....


そしてボクはすぐにCRの顔を思い出せなくなった。




と、再会モノにはよくあるストーリーなんですけど...

実際、無理して会わなくてもいいや…という気持ちになっていたんですね...

前回誘ったのはナマグサ坊主のイキオイに乗ったというのかな..
それが長い待ち時間で水を差されてテンション下がっちゃった部分もあるけど、実はもともと、どうしてもCRを抱きたいとは思っていなかったワケで、もしそう思ってたら、再会した日に何らかのアクションをとってたと思います。

初めて会った時のCRは、触れるのもはばかられるような繊細な身体を持った美少女で、分不相応なアイドルを隣に座らせてしまったように感じたのは本当です。

ボク自身が1年間でカンボジアの女の子に慣れてしまったせいか、彼女が劣化してしまったせいか、たぶん両方なんでしょうけど、再会してからの彼女からはそんな特別な魅力というのを感じることができなくなっていて、どこにでもいるカラオケガール、バーガールという感じでした。

この当時はまだヒーさんガールズは形成していなくて、ミッキー、リヤを経てメイがGFだった頃だけど、その子達に比べて勝っているところが見つからなかったということです。

思い出の中のCRだったら、ダントツですけどね....美化しすぎかな?




ボクの周りのカンボジアンレディー達、経年劣化が目立つ気がするんですが、暑い国は老化が早いっていう説、本当なんですかね…?





↓ランキングに参加しています。励みになりますのでご協力お願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村、カンボジア情報
banner (3)
人気ブログランキング、カンボジア(生活・情報)

FC2 Blog Ranking



Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : KTV
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ヒー
こんにちは、とむやむ君さん

美化と劣化がともに進んだ結果だと思います。

バー通いしてても、短いスパンで膨らんだり縮んだりしてるガールズが結構いますね。そいつらはハナから美化してないんでガッカリも何もないですけど...


* by とむやむ君
おはようございます。

なるほど~

再会してみて残念な気持ちになったっていうのは私も経験がありますね。(^^;

もちろん目が肥えたってのもあるんでしょうけど、思い出って美化しちゃうところがあるからその中にいる彼女も美化しちゃうのかな。

もっとも相手もそうかもしれないんですけどね。(^^;

Comment-close▲