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個別記事の管理2014-11-20 (Thu)
何処かのクラブで飲んで、いい具合に酔っ払ってエロくなったダヤンと何処かのホテルに行こう...

僕はそんな計画を立てて、FBで2杯ずつ飲んだところでペーバー。

「クラブに行こう。いい?」
「まだ早いと思うけど、いいわよ。何処行く?」
「うーんと、サントロペ?」
「いいわよ。」

僕たちはトゥクトゥクに乗り込みサントロペに向かう。
FBはSt.136でも過疎地にあるので、こういった行動を他のオンナに見られることをあまり心配しなくていいのでありがたい。

それにしても、こうしてダヤンと二人でトゥクトゥクに乗るのは久しぶり。
前に、ダヤンがプサートメイの近くに住んでいたとき、送っていったことがある。

サントロペに到着。

いつもの入り口ではなく、珍しくサロン側から通される。
なんでだろ?思ったら、中は誰も居ない。
僕らが本当に最初のお客だった。
準備中という訳でもないのだけれど、音楽も無し。

「誰も居ないね...」
「まだ時間が早いもの。そう言ったでしょう?」

かっこ悪い失敗をしちゃったけど、かっこ付けても仕方が無いので正直に言った。

「そうだね。君の話ちゃんと聞くべきだった。」
「フフフ、いいのよ。」
「こうなったらポントゥーンも行ってみようよ。」
「どこでもいいわよ。」

僕らは、広いクラブ内でたった二人、差し向かいでビール一本ずつ飲んで場所替え。
ポントゥーンに移動する。サントロペからポントゥーンは徒歩圏内。リヤ友に見つかる可能性はあるけど、St.51中心地は掠めるだけなので大丈夫だろう...

ポントゥーンではすでに音楽も流れていて、流石に踊ってる人は未だ居ないけれど、数組の客は入っている。

僕等は通路のカウンターに座り、SEX ON THE BEACH(僕は何故かここではいつもこれ)とダヤンはSMIRNOFF ICEを飲む。

なんか盛り上がりに欠けるなあ...やっぱりダーリンかなあ...と思っていたら、ダヤン、おかわりをオーダーしてしまった。
僕も合わせておかわり。

それを飲んでチェック。

「ダーリンダーリン行こう」
「うん!」



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ダーリンダーリンなら早い時間からでもバンドが入ってるし、盛り上がれるからいいんじゃ無いかと思う。
何でもっと早くそっちに行かなかったかと言うと、僕の知っている連れ込み可能なホテルがダーリンの近くにないっていう打算的なことを考えていたから。

でも、もうそんなことはどうでも良くなってきて、先ずは楽しまなくちゃ...という気になっている。

知ってる人は知っているとおり、ポントゥーンからダーリンダーリンはちょっと離れてる。
トゥクトゥクで長めのドライブだ。独立記念塔を旋回して走る時の夜風が気持ちいい。

ダーリン本来の入り口付近が工事中で塞がってるので、ナーガホテルの正面玄関から入る。
入ってすぐ右側にエスカレーターがあり、その手前に顔見知りのダーリンダーリンのマネージャーが居た。

「どうも、お久しぶりです。」
「あ、久しぶり。どうしたの?」
「こっちに2番目のクラブをオープンしたので移ったのです。いらっしゃいませんか?」

「ダヤン、ちょっと行って見てみようか?」
「いいわよ。」

とりあえず見てみることにしてマネージャーの案内でエスカレーターを上った。
まだ認知度が低いのだろう、ガランとしていて、ステージでバンド演奏しているけど、ちょっと寂しい。バンドの女性ボーカルが愛想を振りまいてくる。

「ダーリンのボトルカードは使えるの?」
「ちょっとそれは。すみません。」
「じゃあごめんね。また来るわ。」
「すみません。またいらしてください。」

そしてダーリンダーリンに入店。
流石にここは8割方入っている。

スタッフが、ダンスフロアの横2番目の好位置にテーブルを確保してくれたので、フロアレディー(ここのフロアレディーは皆背が高くて格好いい)にボトルカードを渡す。

8割入ったウイスキーのボトルと、コーラ、ソーダ、水、おつまみが用意され、ショットグラスで乾杯。
僕もダヤンもスパッと飲み干す。

「最初からここに来ればよかったね。」
「そうね。でもいいのよ。こんなのも楽しいわ。」

ステージではフィリピンバンドがいい演奏していて、演奏が終わりDJタイムに切り替わると、いい具合に酔った客が踊り始める。

ダヤンもウイスキーのショット飲みでテンションが上がってきた。

一旦踊り始めた客は、DJタイムから再びフィリピンバンドに替わっても席に戻らずに踊り続けていて、男性1人と女性3人のボーカルが客を乗せるので更にヒートアップ。

ダヤンと僕もその中で踊ってテンションを上げていく。

ダヤンはボーカルの女性の1人に乗せられて、更にハイテンションになり、ショットを重ねて行く。ティッシュで花を作ってさっきの女性ボーカルにあげたりし始めた。

もしかしたら完全に酔っ払った?

ハイテンションで踊ったりしているんで大丈夫だろうと思っていたけど、少し足下があやしいか?

グデングデンになる前に切り上げようとチェックし、支えるようにして外に出ると丁度タクシーが来たので乗り込む。

「どうする?家に帰る?」
「うん。」

僕は今日のエッチはもうすでに諦めた。

僕の勘が、今日はやめといた方が良いと言っているから...

案の定、タクシーで帰る途中、ダヤンが口元を押さえてうずくまった。

ウッ、という声が聞こえた時、タクシーを停めさせてダヤンの横のドアを開けて外に吐かせようとしたけど、少しだけ遅かった。
開けたドアのレールにも少しかかってしまった。

僕はダヤンの背中をさすりながら、気が済むまで吐かせてやり、再び発進。
しばらくしてもう一回吐いてから家に着くと、僕が彼女の携帯から一緒に住む妹に電話しておいたので、妹が階下まで迎えに来た。
身体の大きな妹にダヤンを預け、再度タクシーに乗った僕は、リバーサイドに行ってくれと告げていた。

時間はまだ11時半。真っ直ぐ帰るには気分が悪すぎた。
怒ってるわけじゃなくて、ただ疑問と憶測で気分が悪かった。

それは、何故ダヤンはこんなに酔っ払うまで飲んだんだろう?ということ。

ダヤンと僕は十分に時を重ねていて、お互い口にはしないけどメイ〇ラブを待ちかねているような雰囲気があり、どちらかというと僕が言い出さないまま焦らしているような感じだった。

で、今回外で飲んだ後、ホテルに行くというのは暗黙の了解、ごく自然な流れのはずだった。

でも、本当はダヤンはそうなるのが嫌でわざと飲み過ぎたんじゃないか?と、そんな余計な憶測までしてしまった僕。

タクシーの運ちゃんはそんな僕に優しかった。

「汚しちまってゴメンよ。」
「大丈夫ですよ。水でちょっと流せば済むことです。」

リバーサイドに着いて、ちょっとチップをはずんで支払い、唯さまの店に...
ダヤンのお陰で酔いが覚めちゃったんで、唯さまと妹分とで遊びながら1時ぐらいまで飲み直した。

それで帰ればいいものを、酔った勢いでキャバーンへ。
リヤと遊びながら飲んで、3時半まで居てしまい、閉店と同時に帰宅。

タビーはもう帰っていて、ベッドで寝ていた。

軽くシャワーを浴びて、起こさないようにソーッとベッドに滑り込む。

酔った頭の中で、ダヤンのことはどうでも良くなり、明日のタビーの冷風に耐える覚悟を決めて眠りにつく....




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個別記事の管理2014-11-18 (Tue)
釣りの翌日、僕の体力もすっかり回復した。

ボクの年始の休暇が今日までだと知っている唯さまから、髪の色を黒に戻したいから彼女の知っているサロンに連れて行けというお達しがあり、タビーには、今日は仕事開始の準備だと出任せを言って朝から彼女の家の近くで待ち合わせ。

実はちょっと前に、唯さまを日本人経営のサロン、デ・グランに連れて行こうとして予約までしていたのだけど、急に彼女の仕事が入ってしまい行けなくなってしまったことがあったので、再びデ・グランでもいいかと思っていた。

でも、知っている地元のところに行くというので、僕はちょっとホッとしながら彼女のお気に召すまま動くだけだ。

彼女の姿が見えたと思ったら、もう一人妹分のシロも一緒に連れて来やがった。

唯さま、先ずはボンケンコンへ迎えという。
へえ、ボンケンコンにサロンがあるのか?

と思ったら、ボンケンコン市場に行くんだという。
市場のそばに車を停めて、市場内に入っていく唯さまと妹分に手を引かれて歩く僕。


ほらね、唯さまと一緒の時、次に何をするのか、何処に行くのか、僕には全然先が読めなくなるんだ...


唯さま、サンダルが無いと言いながら、あれこれ買えというので却下してサンダルだけ買ってやった。

もっといろいろ欲しそうな唯さまの手を引いて市場を出て、唯さまの知っているというサロンを探して走り回るが見つからない。

「唯、そのサロンってボンケンコンにあるのか?」
「良くわかんない。そのまま真っ直ぐ行ってくれる?」

クルマはSt.63でボンケンコンを出て、シアヌーク通りを横断してプサー・トメイ方面に向かっている。

「移転しちゃったみたい。どこに行ったか聞いてみるから、ご飯食べましょ。お腹すいちゃったわ。」
「どこで何を食べたいの?」
「適当でいいわ。」

St.136で右折してリバーサイド方面へ。バーストリート付近まで来てしまった。
ちょうどローカル食堂があったので、そこで朝食を食べ、唯さまがあれこれ電話した結果、トゥールコークに移転したことが判明。

何度か電話で聞きながら、やっと見つけたサロンを見つけ、有名人だというレディーボーイ美容師と話した上で、唯さま、値段が高すぎると言って退出。

僕は、有名人がやっているようなサロンなんだから高いのはしかたがないと思ったし、地元サロンのちょっと高い価格なんて、デ・グランに比べたら絶対に安いはずなんで、いいんじゃないかと思ったけど、彼女納得出来ないらしい。

結局目的は達せず....


ドライブして朝食を食べて彼女の家まで送り届けた午前中。




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唯さまを送り届けた後、そのまま帰っても良かったのだけど、せっかくフリーな時間が出来たのだからとリヤに会いに行くことにした。

ソリヤモールの駐車場に車を停めて、電話で居ることを確認してから部屋に行く。リヤは相変わらず夜通しクラブで遊んでいたらしく、今まで寝ていたらしい。

無理矢理起こすと、ふらふらとシャワーを浴びに行く。

ぬれた身体にタオルだけ巻いて戻ってきたリヤのスラリとした脚を見ていたらムラムラしてきて、そのままマットレスの上に押し倒して一回。

終わった後、二人で横になり話をしているうちに、リヤがチンちゃんを弄ぶものだから、またその気になりもう一回。

珍しく連続フィニッシュして、僕はグッタリ...

近所でお昼ご飯を食べて、また部屋に戻り、うだうだしているうちに夕方になったので帰宅。



ダヤンから連絡があり、「12月に胸の手術を受けて自宅にいるの。でも会いたいの。」と言うので、夜、タビーを仕事に送り出してからFBに行ってみる。

僕が到着すると、ダヤンはいつものように店の前で女の子達と一緒に居たけど、直ぐに立ち上がり、満面の笑みで迎えてくれた。


「久しぶりだね、元気?」
「うん。元気。」
「手術は上手くいったの?」
「うん。触ってみて。」


シコリのあった場所を服の上から触れてみると、確かにシコリが消えていた。良かった。
ダヤンは僕のビールと一緒にジュースを持ってきた。


「まだお酒飲めないの?」
「ううん。そんなこと無いんだけど、もう少しね。」
「酔っ払ったダヤン、長い間見てないな。エッチになるから好きなんだけどな...」
「フフフ...沢山飲めるようになったら言うね...」


ダヤンの回復を祝って乾杯し、玉突きしたりイチャイチャしたりして遊んだあと、唯さまの店に転進。


「ヒー、今日はありがと。」
「せっかく行ったんだから、ちょっと高くてもしょうがないかと思ったのに...」
「やーよ。ヒーのお金はもっと大事にしなくちゃ。もっと安いところ見つけるからね。」
「(本当か?)そう...ありがと」


約1時間半居て、唯さまに見送られ、僕は真っ直ぐ帰宅するフリをして、St.104に転進。ローズ嬢達が外に出てないのを確認してキャバーンに入る。

昼間2回やったせいか、リヤは最初から全開のハイテンション...


「おい、他のお客さん放っといていいのか?」
「いいのよ。関係ないわ。ボーイフレンドが来てるんだもの。」
(お前、いつかボスか客に怒られるぞ...)


25時まで飲んでいたけど、さすがに疲れて帰宅。

そして日常が再開し、僕の夜は再び忙しくなって行く...

週末を挟んで2回ほど唯さまと会っただけだけど、基本的にローズには行くんで、何処にも出かけないという夜はない。

尤もローズへはタビーを連れ帰るために行くんで、だいたい一杯しか飲まないんだけどね...



そして週の中日、ダヤンが一緒に飲みたいと誘ってきた...

タビーを送り出したあと、FBでダヤンと会う。

僕のドリンクと一緒に持ってきたダヤンのレディースドリンクはコカコーラの色だった。


「それ何?」
「マリブコークよ」


香りを嗅ぐと確かにマリブの香りがする。
飲めるようになったんだね...


「ここでちょっと飲んだら何処かのクラブに行こうよ。」
「いいわよ。」


何処かのクラブで飲んで、いい具合に酔っ払ってエロくなったダヤンと何処かのホテルに行こう...

僕はそんな計画を立てたのだった...



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個別記事の管理2014-11-16 (Sun)
夜が明けて正月一日

僕はSOSで処方された薬を服用しながら、自宅で体力回復に努めていた。元よりカンボジアで西暦の正月なんて、何も変わったことはないので、ごろごろしているに限る。

それにしても体力が回復してくると、暇さに嫌気がさしてくる。
そこで翌日釣り堀に行くことになった。

前に、旅行会社の情報誌で、プノンペン出発の釣り堀ツアーを組んでいるのを見て、行こう行こうと思っていながら、場所が良く分からなかったこともあり、実現しなかったんだけど、余りに暇なんで遂に実現させる時が来た。

以前その釣り堀に行った友達から大凡の場所を聞いたので、先ずはグーグルマップで見当をつける。プノンペンの隣町、タクマオの分かれ道のちょっと手前を右折だ。

↓ここに違いない!
fishpond.jpg

僕は釣り道具を整理しながら、どんな釣りになるだろうか?と久しぶりに釣行前日のウキウキした気分を味わっていた。
タビーはボウに電話して、一緒に行こうと誘っているみたい。まあ、ボウなら一緒に居ても楽しいので僕は構わない。




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そして当日、釣り道具等を車のトランクに入れ、ボウが来るのを待っていると、ボウからタビーに今ゲートの前に着いたと電話が入った。

ゲートに出てみると、ボウともう一人、ぽっちゃり系の若い男が居る。

誰だ?コイツ...

「ハローブラザー。ハッピーニューイヤー...」
「おうボウ、ハッピーニューイヤー」
「...」
「...」

その男はシャイなのか礼儀を知らないのか分からないけど、挨拶しようという姿勢もない。
僕は礼儀正しいやつには優しいけど、礼儀を知らないやつには無愛想だ。出会って最初に彼は僕を無愛想にさせちまった。

僕は彼を無視したまま車を走らせる。そんな僕に気を使ったのか、タビーが彼を小声で紹介した。

「ボウの弟よ」
「ふーん」

それならボウが僕に弟を紹介するのが筋ってもんだけど、ボウにもその姿勢が全く見られない。コイツも一体何なんだ?

結局二人とも僕の機嫌を損ねちまったけど、僕は大人なんで出来るだけ楽しい釣行になるよう、この二人の事は眼中にないと思うようにした。結局どうでもいいことだしね...

ノロドム通りを南下し、日本大使館とタイ大使館の前を通過、モニボン通りを立体交差で越えて、21号線でバサック川沿いを南下。以前ゴルフの打ちっ放し場のあったミンチェイ地区を通り過ぎる...あれ?

タクマオの分かれ道まで来ちまった。

ちょっと行き過ぎちゃったんだけど、Uターンは出来ないみたい。仕方ないから分かれ道を右に進み、ガソリンスタンドに入って出てきた兄ちゃんに聞いてみた。

「この近くにフィッシング・ポンドがあるはずだけど、知ってるか?」
「知らん」

僕は諦めて、適当に路地を奥に進んでみた。行き過ぎたんだから戻るように進めばいいはずだ。
なんの特徴もない田舎道で、鶏が遊んでたり、犬が日向ぼっこしてたり...
そして、周りは池ばかりだ。
今何処にいるんだろう?道も真っ直ぐではないので、方向が分からなくなったころ、タビーが道行く若者に聞いてくれた。

「このままあっちだってMy Love♡」

良かった。言われたとおり進むと、池に建築物を設置してある多分それっぽい場所に到達。池の方には車が入れないようなのでその辺に車を停めた。ボウが奥まで行って戻ってきた。

「ここだって、車はそこに停めてくれって...」

到着だ。手分けして荷物を持って...おっ、コイツ結構気が利くじゃん...
弟君が進んで荷物を持とうとするので僕は少しだけ彼を見直した。

屋根のある釣り台にはテーブルや椅子もあり、メニューもある。食事も出来るようだ。タビーとボウが早速食事をオーダーしている。

スタッフの兄ちゃんが延べ竿を2本と、釣り餌を持ってきた。餌は鯉餌のような練り餌だ。
僕は持参の釣り道具をセットし、弟君に、勝手に使えと言って、ルアーで釣り始める。
が、練り餌を使ってるんだからルアーじゃ無理かも....

タビーとボウも延べ竿と練り餌で釣り始めたが、弟君は僕の西洋のフィッシング・エクイップメンツに手間取っている。どうでもいいや。

それにしてもやり辛い。何せ屋根があるもんで、竿を大きく降ることが出来ず、ルアーも遠くへ飛ばせない。

僕はルアーを諦めて、餌釣りの仕掛けを急遽作った。
とにかくウキとオモリと針があれば何とかなるだろうと作ったのだけど、貸し竿に付いてるような大きな針、オモリ、ウキを僕は持っていないので、小さな仕掛けになってしまい、餌をつけると餌の重みで全て沈んでしまった。

餌がすぐに溶けてなくなっちゃうのに頭にきたのか、ボウがまた何処かからプラホックを調達してきた。この女プラホックが大好きなんだな...

プラホックは長持ちするので、タビーも餌をプラホックに変えて再挑戦。

弟君もなんとか僕の道具で餌釣り仕掛けをこしらえ、釣り始めた。

そのうちボウが飽きたらしく、延べ竿をほったらかしたので、僕がそれを奪い練り餌をつけて釣ってみると、何だ、結構ウキにアタリが来るじゃん。

ウキがぐっと沈んだ時、合わせてみると見事に魚が乗った。久しぶりの魚の引きを楽しみ、上げてみると25cm位のティラピアだ。

タビーは大喜び。僕も何だか面目躍如できて嬉しい。
兄ちゃんが用意したビクに魚を入れて再開。

その後また僕が同じようなティラピアを釣ったところで食事の支度が整い、お食事タイム。

釣り堀の飼い犬らしき犬に肉や骨を投げてやりながら食事をし、なんとなく気が向いた人が気が向いたときに釣りをする、のんびりスタイルで釣りを楽しんだけど、その後はヒット無しで終了。

僕はその気が無かったけど、タビーがティラピアを食べたいというので持ち帰ることに...幾ら払ったか忘れたけど、それほど高くなかった印象。

帰りは効率的なルートで21号線に出た。

「ボウ、何処で下ろしたらいい?」
「ブラザーの家まででいいよ。」
「プサーカンダールの近くだよな、行ってやるよ。」

ボウは遠慮したけど、プサーカンダール裏の家の近くまで送ってやり、二人を下ろした後タビーに聞いてみた。

「あれ本当に弟か?」
「ごめんなさい、彼氏なの。」
「前に言ってた彼氏?」
「そう」

前に、タビーの携帯にしょっちゅうボウの彼氏から電話が入ることがあった。ボウがズボラなのでプリペイド携帯のチャージがなくなり、タビーの携帯から彼氏に電話したりしてたからだ。その頃ボウは彼氏を敬遠してるとタビーは言ってたけど、ヨリを戻したってことか?まあ、どうでもいいことだけど、トム君もボウとは遊びだけみたいだし(結局みんな遊びなんだけどね)...

タビーが弟だと紹介したのは、僕とトム君が友達なんで、彼氏だとは紹介できなかったということだった。
それにしても、夜の彼氏(?)であるトム君の友達(僕のこと)と遊びに行くときに、別の彼氏を連れてくるか普通?

トム君が前言ってたけど、ボウの家に泊まった時、部屋の中が凄く汚くて、流しには食器が溜まり、虫が飛んでいて、床はゴミや毛が落ちていて、ヌードルを買ってきてくれたのはいいけど、食器に移すときに床にこぼしてしまった麺を手で食器に戻して寄越したガサツさが忘れられないと...

タビーも、ボウとはとても仲がいいんだけど、嘘つきでズボラでレイジーなところは嫌いだと言っているし...

ガサツ、嘘つき、レイジー、ズボラ...おまけに常識がない...
ボウが少しだけ嫌いになってしまった僕だった。

ティラピアは、二日間かけてタビーが始末し、僕は一口も食べなかった。だってあの池、汚く見えたから...

でも彼女の体調に変化はなく.....次は僕も食べてみようと思った...



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Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : お休みの遊び
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個別記事の管理2014-11-14 (Fri)
コンポンスプーから戻った僕たちは、簡単な夕食をとり、シャワーを浴びてすっきりと汗を流した。

俄に元気になった僕は、懲りもせずに夜の街に行きたくなった。
ソファでくつろいでトムとジェリーを観ているタビーに、「俺は出かけて来るぞ」と宣言する僕だった

「飲みに行ってくるね。早く帰るからね...」
「はい。気を付けてねマイラブ。」



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自分が疲れていることは分かってたんで、今日は早く帰ろうと決めて、余計な動きはしないように、まずは唯さまに拝謁だ。

いつものように事前に唯さまから招集SMSが来ていて、僕は行く前に「今から行くよ」と返してあるので、唯さまは店の前で他の女の子と一緒にスマホ遊びなどしながら僕を待っているはずだ。

僕は唯さまが差し向けたポンピーのモトに乗り店に到着。

この日もたいしたことはしてないんだけど、楽しい時間が過ぎて時刻は23時半。チェックして唯さまをペーバーして一緒に店を出る。

店を出た後に僕が勝手にトゥクトゥクなどを選ぶことは許されてなくて、唯さまご指名のポンピーのモトに乗せられ、先ずは僕だけ帰される。


「ヒー、真っ直ぐ帰ってね。他の店に行ったりしちゃダメよ。」
「わかってるよ。おやすみ。」


そんなやりとりをしてその場を離れた僕は、ポンピーにこう言った。


「104な。唯には内緒だぜ...」
「オーケーブラザー。」


そしてちょっと遠回りをしてキャバーン前で下車し、ローズバーに居るはずのボウやその他の友達に見られないようにそそくさと入店。モトは引き返して唯さまを家に送り届ける。


「ハロー!マイハニー!」


店に入ったとたんにリヤから大きな声が飛んできて奥のカウンターに座らされ、熱い抱擁を受けてキャバーンの時間が始まる。


「今日は疲れてるから早く帰るからな。」
「何かあったの?」
「うん。ちょっと体調が良くないみたい...」
「そう。大事にね...」


昼間にタビーの実家に行ったなんて話はリヤの機嫌を損なうだけなので、僕は体調が悪いことにしておいた。


「ブルーマルガリータ飲んで。今練習で作らせてるの。」

リヤは僕に無料でブルーマルガリータを飲ませてくれた。出来はまあまあ。
1時間ほどリヤと遊びながら飲んで退出し、顔なじみのトゥクトゥクで帰宅。

割と早く帰ったためタビーのご機嫌は悪くはなかったので安心してベッドイン。

夜中に目が覚めた。

背中がぞくぞくしている。どうやら発熱してるらしい。

更に寒気がひどくなり、ガタガタ震えだした僕に気がついたタビーが心配そうに後ろから抱いてくれて、ようやく浅い眠りに着くことが出来た。

そして朝、38度超えの発熱で、グッタリした僕は急遽運転手を呼び、タビーに付き添われてSOSインターナショナルの診察を受けることになった。

大晦日のためか、SOSの日本人スタッフ、○野さんが居ないのがありがたい。

SOSでいつものように抗生剤の点滴と飲み薬の処方を受け、帰宅して安静にしていると、数時間後には熱もすっかり下がり、通常通りの生活ができるほどに回復し、持病の咽頭炎には至らずにすんだ。

大晦日にSOSのお世話になるとは思わなかったけど、やっぱり昨日の疲れで抵抗力が落ちたんだろうね。下手すると新年初めの一週間を寝込むところだった。危ないところだった。


「タビー、今日は仕事は?」
「今日は行かないわ。心配だもの。」
「そう、ありがと...」


家で静かに過ごしていた僕だったけど、今日は大晦日。なんとかどこかでカウントダウンに参加したいとソワソワしてきた。

去年は確か、リヤと一緒にハート・オブ・ダークネスでカウントダウンだったと思う。今年は体調が万全じゃないから、バーやクラブは無理だけど...

そうだ多分カンボジアーナホテルから花火が打ち上がるだろうから、シェムリアップに行く前夜にタビーと二人で花火を見たフェリー乗り場あたりに行けばそれなりの雰囲気があるはずだ。そんなに遠くないし、ちょうどいいや。

「これからカウントダウンに行こう。」
「大丈夫?ツラクない?」
「大丈夫大丈夫。たぶん花火は見れるはずだよ。」

僕たちはインペリアルガーデンホテルとドリームランドの裏のフェリー乗り場付近に行き、大勢の見物人に混ざって、ブラブラしながらその時を待っていた。

メコン川とトンレサップ川の合流するこの辺りには、恐らく花火を見ながら宴会をするためにチャーターしたであろう船が何隻も浮かんでいて、賑やかそうにしている。

タビーは生えている白い花を髪に飾って楽しそう。

夜空を見上げると、風船のような物が次々と南の方に飛んでいくのが見えた。

僕のスマホで23時59分を過ぎたけど、DJも居ないのでカウントダウンはなし。
0時を過ぎた時、カンボジアーナホテルの方でシューッと音がしたと思ったら、斜め頭上で花火が炸裂した。ほんのちょっとの間を置いてドーンという音が響き、周りを大歓声が包んだ。

僕は傍らにいるタビーと抱き合っていて、その瞬間には口づけをしながらそれを見ていた。

「スオスダイ・チュナム・トゥメイ。明けましておめでとう。今年もよろしく」
「スオスダイ・チュナム・トゥメイ。My Love」





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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

軽く済んで良かったです。
海外での年末年始って、カウントダウンしかイベントがないんで、実はつまんないんですよ。

プノンペンはそんなことないですが、バンコクはライバルが大挙して来るし、季節料金になるし、いいことないって誰か言ってました。

* by とむやむ君
おはようございます。

大晦日の出来事なんですか。
それは大変でしたね。

でもいいなぁ、カウントダウン。
私は年末年始は毎年仕事(それも鬼忙)なんで・・・

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個別記事の管理2014-11-12 (Wed)
一休み終えた僕にタビーが提案。

タ「山のお寺に行きましょう」
ヒ「どこにあるの?」
タ「すぐそこよ」

タビーの「すぐそこ」はあてにならないけど、アルコールも残ってないし、まあいいか...
OKと返事すると、山のお寺遠征部隊が編成された。

メンバーはタビー、お母さん、妹夫妻だ。

ダート道を来た方と逆に進む。
途中舗装工事をやっていて、この道が全舗装されたらここも来やすくなるんだろうなあ...と思いながら、ハンドルを取られないように気をつけて走ること約1時間。

クルマで1時間って「すぐそこ」とは言わないよなあ...

周りにこんもりとした山が増えた頃に左折し、細い道を少し上って行くと、公園のような場所に出た。
向こうに建物があり、坊さんらしき姿もちらほら見える。

適当に車を停めて、見回すと、奥に岩山があり、石段が付いているのが見える。

D_KP2_1.jpg






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石段に向かって歩道が付いていて、途中に黄色に塗られたカエルと亀の形をした石が置いてある。
なんなんだろう?タビーに聞いてみる。

「なんで黄色のカエルと亀なの?」
「知らないわMy Love」

知っているはずもなかった...

D_KP2_2.jpg

D_KP2_3.jpg

石段に近づくと、洞穴に続いているのが分かる。
僕は何故かうれしくなって石段を駆け上った。

D_KP2_4v.jpg

到着した洞窟には5体の如来像が安置されていて、奥に何かが立っている。
みんなその如来像に丁寧に拝礼して奥に進んだ。

洞穴入り口から

お参り

奥には少し広くなった場所があり、傘を差した怖い表情の立像、たぶん阿修羅なんだろうな....とナーガに座る仏像があり、何カ所か岩の隙間から外界が見える。

阿修羅?

ナーガに座る仏

妹の旦那が先を歩き、外界が見える方に進むと、梯子が掛けられていて、外に向かって上れるようになっている。

梯子を登ると、岩山の中腹らしきところに出た。周りは背の高い雑草と鬱蒼とした森に囲まれているが、所々岩肌が露出していて、展望台のように景色を見渡せるようになっている。

岩山の風景

自然をバックに

自然をバックに2

山の景色を堪能した僕たちは、再び洞窟の中に戻るんだけど、途中で下に降りることができそうな縦穴を見つけ、妹の旦那と二人で降りてみた。

コウモリが数匹、侵入者に驚いて騒いだが、さすが仏道の場所というか、聖域というか、乾いた感じで、こういう穴に居そうな蛇とかムカデとかは居なかった。

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穴の中は行き止まりに自然の窓があり、外が見えるだけで、これ以上進めないので元の場所に戻り、穴をよじ登ることになった。

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年老いたとはいえ元少年だ。こういう探検めいたことは楽しい。

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女達のところに戻り、梯子をびびりながら降りて、元の阿修羅の場所に...

そして洞窟を出ると、外の広々とした世界が開放感に満ちている気がして嬉しかった。

洞窟の出口周辺にも岩山を遊べる場所があったのでそこでしばらく遊んだ後、石段を降りてカエルの元へ...

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タビーがオシッコしたいというので、横にある廃墟のような建物をチェックしたけどトイレはなし。
しかたがない、外で...

「林の向こう側なら見えないから大丈夫だよ」
「やーよ、恥ずかしいわ。」
「問題ないよ、ほら手本見せるから」

僕が林に向かって立ちションをして見せると、観念したのか、タビーも奥の草むらにしゃがんで座りションをした。

すっきりとして林を抜け、広場の中央にある五重の傘をかぶった仏像を見て車に戻る。

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運転席に座ると、結構体力的に疲れているのを感じる。気をつけて運転しなくちゃ...

帰り道、実家に気がつかずに通り過ぎそうになりながらも無事に帰着。

疲れて帰った僕たちのために、弟が椰子の木をよじ登り、沢山の椰子の実を落としてくれ、妹旦那がナタで実を切り、ハート型に加工してタビーと僕にくれた。なかなかいい心遣いだぜ。

落下する椰子の実


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椰子の実ジュースは乾いた喉に美味しかった。

一休みしたところで、暗くなる前に帰ろうと、帰宅の準備。
お父さんと弟が、落とした椰子の実を僕の車のトランクに積み込んでくれて、僕はお礼という訳ではないけど、お母さんに100ドル寄進して出発。

ダートをひた走り、国道4号線に出てプノンペン方面に走り出し、コンポンスプーの町を出る前に指示が飛んだ。

「そこ右に曲がって、My Love」
「今度はどこ?」
「吊り橋のところよ。行きたいって言ったでしょ?」

僕は疲れていたし、忘れていたので、本当はこのまま真っ直ぐ帰りたかったけど、もう曲がってしまったので行くしかない。

住宅街をずいぶん奥まで進むと駐車場が現れた。直ぐそこを川が流れている。
売店などもあり、休日は賑わいそうなところだ。

車を停めて、皆に連れられ橋の入り口に行くと、係員がいるが、そのまま通してくれた。
人が二人やっと並べるほどの細い橋で、両手でロープを持ってドタドタと進むのが流儀らしい。途中、ガキがドタドタとジャンプするので、少し怖かったのは内緒だ...

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タビーによると、下を流れる川の河原にはBBQできる場所があり、休日には大勢の人が遊びに来るらしい。確かにプノンペンでは見ることの出来ない、渓谷めいた場所だけに、人気あるだろう。

公園のように作られた広場の周りに生えている木には猿がいて、ガキはまた本気で怖がっていた。
奥には寺院があり、公園が寺院の庭だったんだと分かる。端に十二支の象が並んでいる。

再び吊り橋を渡り、駐車場に戻る頃にはかなり暗くなっていて、公衆トイレで用を足した後に車で走り出すと、さっき来た細い路地が真っ暗で、車のライトで照らしても、僕にはよく見えないほどだった。

僕はそれほど強くはないけど近視で、日中は度入りのサングラスを使用している。ふだん歩いて生活する分にはメガネやコンタクトは必要ないので、めったにメガネを使わない。なので、今日は持ってくるのを忘れたのだ。
サングラスはグラデーションでレンズの下半分の色が薄くできているけど、レンズ越しの視界はそれでも暗すぎて、ハイビームにしていても歩行者がやっと見えるくらいだ。

何とか4号線に出たけれど、カンボジアの国道なんて明るいライトで照らされてる訳じゃないので、路肩が見えなくて不安で仕方が無い。

10分程走ったところでギブアップした。

ヒ「ダメだ。暗くて見えないからこれいじょう運転できない。悪いけど妹旦那、代わってくれ。」

妹旦那は二つ返事でオーケーしてくれて、ぎくしゃくしながらも走り出した。僕の車はクラッチに癖があって走り憎いんだよね...

僕が疲れでボーっとしていると、妹と交代で後部座席に座ったタビーが気遣うように抱きしめてくれた。
そのまま彼女の胸に頭を抱かれてウトウトしているうちにトゥールコークの家に到着。

妹一家の分の椰子の実を下ろして、再び運転席に座り出発。

「My Love、大丈夫?」
「大丈夫。この辺はもう結構明るいから。」

確かにさすが首都プノンペンは道路が明るくて、グラデーションの下半分を使えば支障なく運転出来る。

慣れない道に迷いながらも、やっとのことで空港道路、ロシアンストリートに出て、プノンペン中心部を抜けて、グッタリしながら家に着いた。

トランクを開けて椰子の実を持ち上げようとすると、なんだこれ?クソ重い!
今まで丸いままの椰子の実を持ったことがなかったけど、こんなに重い物だとは思わなかったぜ...

どうにも持ち上げられなかったんで、タビーに包丁を持ってこさせ、繋がった8個を4個ずつに分け、それでも手が痛くて悲鳴を上げながら運び入れた。

こんなクソ重いものをどうやって積み込んだんだ?あのオヤジ...
僕はカンボジア人の力強さに感嘆しながら、自分の非力さを嘆いた。

家についてからもそんなことやっていたんで、手は痛いし、汗だくだし、缶ビールを冷蔵庫から出して崩れ落ちるようにソファーに座り、グビグビ飲んでプハーっと大きな息を吐くのが精一杯だった。




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Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : 小旅行
* Comment : (4) * Trackback : (0) |

* by ヒー
こんにちは、とむやむ君さん

新鮮で楽しいんですけど、泊まるのはちょっと、と思いました。

とむやむ君さんは良く一人で観光されてますけど、僕は一人では殆ど観光ってしないんで、他の人のペースであっても、行くこと自体が結構新鮮だったりします。

彼女たちが居なかったら、引きこもっちゃってる可能性大ですよ。

* by とむやむ君
おはようございます。

田舎体験って普段できないことが多くて楽しいですよね。

ローカルな観光地って、ガイドブック片手に行けるところじゃないから新鮮だと思います。


* by ヒー
おはようございます、ポーンさん

キリロムの外れかと思ってましたけど、Google Mapを見るとそうでもないですしね...
洞窟寺は地元民が居ないとわからないと思います。
吊り橋の方は、Google Mapで何とか見当がつきますよ。
いずれにしても、面白い体験でした。

* by ポーン
ヒーさんお疲れさまです。

なかなか景色が綺麗で良いところですね。
まさかコンポンスプーを気まぐれに訪れる観光客も居ないでしょうから、ガイドブックにも載って無さそうですね。

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