08≪ 2014/09 ≫10
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個別記事の管理2014-09-30 (Tue)
日本では余り見かけませんけど、こちらの一般住居には大概防犯扉が付けられています。

防犯扉というのは、普通のドアの外側に取り付ける鉄製の檻のようなもので、頑丈な者からチャチなものまであります。
本気のプロだったら短時間で入れるでしょうが、熟練していないアマだったら侵入まで時間がかかるでしょう。

僕も含め、大抵の日本人が入居しているのはガードマン付のアパートメントなので防犯扉は付いていませんけど、一般住居はこれが無いと安心して生活できない程度の治安レベルです。

まあ、リヤの家(部屋)なんかは、蹴っ飛ばせば壁ごと壊れそうな造りですけど...
近所みんなが友達なので大丈夫なんでしょうね...



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...では本編です。




ガリと遊ぶ回数が少し増えてタビーに逢いに行く回数が少し減ってきた。

別にタビーに飽きたとか、会いたくないというのではなく、僕に対して一途に見えるから多少放っておいても大丈夫だろうという安心感があるんだと思う。

あと、ローズバーがあまり好きじゃないから。

なぜかというと、混みすぎてて落ち着かないし、ドリンクの値段が高いし、友達が寄ってきてタカルし...

タビーにもそのことは話したけど、悲しそうな顔で「Up to you my love」と言っただけだった。

一方ガリの方はというと、グラは相変わらず空いてるし、タカって来てもたかが知れてるし、2Fに行けばビリヤードしながらちょっといたずらも出来るんで楽しいし、性的な魅力がガリにはある。

ガリも僕とのエッチを楽しんでいるみたい。ただ、ガリとのエッチをフリーでやるつもりはなく、少ないけど毎回チップをあげている。

グラに行くと、ガリはいつもフリーで居る。

「何でいつもお客が付いてないの?」
「私こんなに細くて小さいから、白人や黒人は無理なの。それにアジア人も私のことあまり好きじゃないみたい。」

欧米人男性は小さなアジア人女性が嫌いじゃないと思うけど、小さすぎるのかな...
確かに僕でもキツキツだし...
アジア人だって小さな女の子が好きな男だって沢山いるはずだけど...
余り美人でも可愛くもないからな...

ガリの話から、少なくともグラに来てからペーバーされていないことが分かり、僕はある日思い切って生で挿入してみた。

それまではゴムをしないと絶対嫌だと言うのでゴム付きで挿入していたんだけど、ある日中折れしちゃって、ゴムを外してFで復活させてもらい、流れでそのまま...

そんなガリにスマホをプレゼントする日が来た。

それまで使っていたNokia製の携帯(ヘビゲームが入っているので僕らはヘビ携帯と呼んでる17ドル位のもの)が本格的に壊れてきたから。

購入したのはSony Xperia Lという海外版のスマホで、270ドルと安価。僕のXperia Zと比べるとちょっと不格好で見劣りするけど、カメラの起動が早くて、機能は十分に使えるやつだ。

仕事帰りに購入し、グラに持っていくともちろんガリは大喜び。

次の日にはFBのページも出来ていて、活用されているようだ。

良かった良かった...

シアヌークビルでも楽しく過ごせるだろう...


♡ ♡ ♡


その数日後、唯さまと一緒に飲んでペーバーして家に送ってもらい、寝ようとしていた時、SMSが入った。

「ヒー、私の家の入口のセキュリティードアを誰かが壊そうとしてる。すごく怖い。」
「家には今誰がいるの?」
「私と小さな弟妹だけ。」
「今からオレ行くから待ってて。」
「あぶないから来なくていい。警察の電話番号だけ教えて。」
「ちょっと待って調べるから。」

僕はネットで管轄の電話番号を調べて教えた。

「ダメ。警察は何か起こらないと動かないって。」
「そんなバカな...でもカンボジアの警察ならそうか。」
「そう。私怖い。この辺りは夜になるとジャンキーや酔っ払いが沢山いるの。」
「今はどんな状況なの?」
「今は何もしてないみたい。でも近くに居るかも。」
「待ってて、知り合いに連絡するから。」

僕は警察の上層部に通じている知り合いに電話して、事の次第を伝え、警察に協力してもらえるように頼んだ。その知り合いは親切に上層部に話をしてくれて、協力体制を築いてくれた。

「今友達に頼んだ。彼が警察に話を付けてくれて、隊長の電話番号を教えてくれたから、これ以上は危険だと思ったら隊長に電話して。いつでもOKだって言ってるから。」
「うん。ありがとうヒー。」
「何も無いことを祈るよ。」

幸いその夜はそれ以上何も起こらなかった。

翌日、仕事中にも関わらず、僕は唯さまと連絡を取り合った。

「家の入口の防犯扉が壊されたの。」
「危ないから直さなくちゃね。今日の昼に直してくれる店を探しに行こう。」
「うん。ありがとう、ヒー。」

僕は昼に唯さまをピックし、当てもないままにいろんな場所を探しまわり、ようやくロシアンマーケットの近くで防犯扉の製作所を探し当てた。

値段を聞くと、スタッフが家に来て寸法を測り、制作して取り付けるまで、1,000ドルだという。

かなり痛いけど、侵入未遂があったばかりだし、女子供だけの家庭だし、彼女をこれ以上危険にさらすわけにはいかないので躊躇はなかった。

父親が健在ならばここまで僕が支援する必要はないだろう。
野菜を販売する母親の収入では一家の食い扶持を稼げないので、唯さまは妹の学費と家族の食い扶持を稼ぐために時間の許す限り働いている。

そんな唯さまを知っているんで、僕は今回は納得して援助した。

見返りは...

唯さまが僕を大切に思ってくれることかな...



でもキツイぞ...




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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

金銭目的の犯罪って日常茶飯事なんですよ。
唯さまは更にひどい目にあってるし...

僕も夜遊びの時などに危険な場所には近づかないとか、そういうことが自然に出来るようになってるんで、危険を感じることってないんですけど、油断大敵ですよね。

お互い気を付けましょうね...

* by とむやむ君
こんばんは。

プノンペンって治安に不安があるとは聞いたことありましたど、防犯扉を壊して侵入しようとするのがいるんなんて・・・

安全な日本で暮らしている我々にはちょっと理解できない日常ですね。

まぁ、警察も警察みたいだし・・・
ヒーさんも気を付けてください。

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個別記事の管理2014-09-28 (Sun)
おねだりのキツイ子とそうでない子が居ますよね。

ヒーさんガールズにも両方のタイプが居ます。

ある程度の付き合いになると、少しは面倒見るのは仕方がないと思っていますので、頑張って働いているけど追いつかない、そんな姿勢が見えればこちらの負担にならない程度のヘルプをしてあげます。

友達のAさんは「僕は足長おじさんだと思ってます。」と言って、ヒャオが夜の仕事を辞めて昼間の普通の仕事につけるように、学校に行かせたり、ペンシルマーケットの中に洋服屋を開くのを援助したりしてますが、何一つ長続きしていないようです。

本人の資質や生活態度まで変えるのは無理だな、と僕は思ってます。

なので、僕は相手の人生を変えようとはもう思いません。

無責任ではありますが、その場しのぎの手伝いを少々してあげる....そんな姿勢でやってます。


それにしても唯さま...キツイです...

今回は他のガールズのことは置いといて、唯さまのキツイおねだりぶりと、僕のアホぶりを紹介します...

かなり恥ずかしいですけど...





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...では本編です。



ある夜、いつものように唯さまの元へ...

「ねえヒー、スマホが欲しい。辞書とかも使えるし、勉強したいから。」
「アイフォンじゃなけりゃ考えてもいいよ。」
「本当?いつ買いに行く?明日?」
「いや、週明けね。」
「わーい、約束ね。破ったらチカエ(犬)だからね!」

朝と昼と夜、3つの仕事を掛け持ちで働き続けているせいもあり、体調が思わしくない唯さま、急に元気になった。

うん、元気な唯さまがやっぱりいいな...

その日は1時半位まで店で飲んで帰宅。

週が明けて火曜日。予めSMSで連絡を取り合い、早めに唯さまを連れ出して、セントラル・マーケットの横にあるモバイル・ショップに行く。

ガラスケースに並ぶスマホを見ながら、選んだのはギャラクシーS3。Simカードとケースとメモリーカードと保護フィルムを合わせて購入して500ドルちょっと。最新モデルは高いからと遠慮してくれたのがうれしい。
Simカードの番号を選ぶときは、好きな番号を入念に選んでいたけど、唯さまIDカードを忘れて来ていたので、この日は機器だけ購入。

そのまま僕の家に行き、着替えをして、チェンマイ・リバーサイドでごはんを食べて唯さまの店へ行き、一杯だけ飲んでペーバーし、そのまま彼女の家に送り届けた。

これじゃ完全にミツグ君+アッシー君だね...

ミツグ君状態に少し落ち込んだ僕はダヤンに癒してもらおうとFBに。

ダヤンは期待通りのラブリー接客で、癒し効果抜群。1時間後、気持ちよく家路についた。


♡ ♡ ♡


約一週間後の金曜日に飲みに行った時のこと...

「ねえ、ヒーが着けているピアスいいな..ちょうだい?」
「これは(リヤと一緒に買った物だから)ダメだけど、こんなのだったら安いから買ってやるよ。」
「本当?じゃあ明日朝食持って行ってあげるから、買いにいきましょ。」

そんな流れで、土曜日の朝、唯さまが豚ご飯を持参して家に来た。

「唯、この後何処に行くの?」
「そのピアスは何処で買ったの?」
「うーん、忘れた...」

当時の僕は金製品を何処で買ったら一番いいかわからなかった。
今付けているピアスはリヤと一緒にプサー・チャーの小さな店で買ったもので、ぶら下げ式のピアスのリング部分だけ売ってもらったものだ。

同じ店に行けばいいのだけれど、他の女の子と一緒に行った店に行くのはちょっとアレなので、どこで買ったか忘れたフリをして、唯さまに任せたらプサー・トメイに行くことになり、僕の運転で自宅からプサー・トメイへ...

プサー・トメイの中央のドーム部分はアクセサリーを売る店が沢山並んでいて、そこをグルグル見て回ったけど、小さなリングだけのピアスというのは見つからないし、本物の金に見えないものばかり。

ドームの外の通路部分まで捜索の幅を広げた時、小さな金の店がいくつかあり、そこでリングだけのピアスが売られているのを発見した。

僕が付けているのは純度の低いやつなので2個で30ドルだったけど、ここで見つけたのは純金で80ドルだと言う。僕のは固いのでパチンと留める加工がしてあるけど、純金のやつは柔らかくて加工できないので、リングそのものを拡げて耳に刺し、縮めて留めるようになっている。

この前スマホを買ったばかりなのでちょっと痛い出費だけど、しかたなく購入。

でもこのピアス、しばらくは喜んで着けてたけど、そのうち耳が痛いと言って買い替えられる運命にある。


♡  ♡  ♡


唯から仕事中の僕にSMSが入った。

「ねえヒー、体調が悪くて仕事に行ってないの。何かヘルプして欲しいから何時に仕事終わるのか教えて...」

ユイと再会してからずーっとヘルプさせられ続きで、葛藤が続いていた僕。

「唯、お前がどう思っているか知らないけど、オレはお助けマシーンでもATMでもない。」

そしたら唯さまキレたらしい。

「私は見下されるの大嫌い。」
「今までありがとう。もらった物は全部返す。」
「近くに居るとまたあなたは私を同じように考えるだろうから、私は遠くに行く。」

こんなSMSが立て続けに入ってきた。

「オレが言いたかったのはそんなに要求ばかりされても困るっていうことだ。でも、もしお前が嫌ならもういい。お前に近寄らないようにする。」

そんな返信をした僕。

今まで何度もこのような争いをしてきたけど、今度はどうなるだろう。

そう思っていたら、約一週間後、唯さまから何事もなかったようなSMSが来た。

「ヒー、何時に来れる?」

一週間ぶりに唯さまを訪れ、先ずはビンタ一発をありがたくいただき、いつものケンカの後と同じく、何もなかったかのように元に戻り、しばらく飲んだ頃に唯さまが言う。

「ねえヒー、私のお父さんが去年死んだって言ったでしょ?」
「ああ、前に聞いたよ。」
「まだ家に仏壇がないの。お父さんが死んでからお金が無くて買えないでいるの。もうすぐ一周忌だから欲しいんだけど...」

おいおい....今度は仏壇かよ...

僕は躊躇した。
唯さまの家の暮らしが苦しいのは知っているけど、このままでは旦那でも彼氏でもないのに一切の面倒見ることになっちゃうぞ...

「仏壇っていくらぐらいするの?」

おいおい、オレ何聞いてんだ?

「全然わからない。家の近くにお店があるんだけど、聞いたことない。」
「ちゃんと聞いとけよ。」
「うん。聞いとく。ありがとっ!」

おいおい、買うことになっちまったぞ...

数日後の昼、僕は唯さまの家の近くで彼女をピックアップしていた。

「仏壇と仏具で600ドルだって。これから法事で使うものをプサー・オルセーで買うのよ。」
「ふーん...」

プサー・オルセーの外で車を降り、唯さまに手をひかれて中に入っていく。

中国と同じ風習なのだろう、死者に捧げる紙でできた家や車、その他もろもろを売っている店で、唯はあれこれと選んでいく。

小一時間そうやって約100ドル相当の買い物をした。

もう時間がないので、手っとり早くお昼を食べるためにブッフェ・レストランのHANAMIに入った。

唯さま、食べることができる和食は少しだけ。
それでも色々と盛ってきて、料理と一緒に自撮りして喜んでいた。

僕を仕事場で降ろした唯さまは、そのまま僕の車を使ってお買物の続き...

数時間後唯さまから仏壇と仏具を買ったとお礼を兼ねた報告があり、画像が送られてきた。

一日で700ドル超の出費。こりゃキツイぞ...


♡  ♡  ♡


週末の朝、SIMカードを入手した唯さまが家に来た。黒のブラウスにジーンズというシンプルで清楚なスタイルだ。

Facebookをやりたいのでセットアップしてくれという。
E-mailアカウントも持っていないので、彼女のリクエストどおりのアドレスでG-mailアカウントを作り、それでFacebookもセットアップ。

もちろん第一号の友達になった。

セットアップを完了して、リビングのソファでちょっとだけイチャイチャし、チ○ビを少し味わった後、お姫様抱っこでベッドへ運んだんだけど...

「ヒー、まだ昼間だからダメ...」
「何で?いいじゃん...」
「ダメ...」

強引にヤッたらレイプになってしまうのであきらめてお昼を食べに行く。

レイプごっこだったら楽しいけどね....

何でもいいと言うのでスシバーに行き、天ぷらそば、カリフォルニアロールなどを一緒に食べる。

嬉しそうにスマホをいじりながらご飯を食べる唯さまを見ていると、僕も幸せな気持ちになってしまう。

写真を取られるのが嫌いな唯さま...
めずらしく屈託の無い笑顔で僕のスマホの画像に収まっている...

やっぱりこの笑顔が見れるなら、多少のお金は惜しくないと考えちゃうし、ヒーさんガールズの中でも最優先にしちゃうし、惚れちゃってるんだなあ...

惚れた女には鬼畜になれない僕。弱いよね...




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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

スマホ、貴金属、バイク...この3つはカンボジアの女の子のオネダリ3種の神器みたいなものですが、仏壇が来るとは思いもしませんでした...
入れ込みすぎるとこうなっちゃうという見本です。
本当、困ったもんです...(^^;

* by とむやむ君
こんばんは。

いやぁ、こういうのってオトコとしては大きな葛藤ですよね。

大したことない金額のものならまだしも、高いものをねだられるのはやっぱり躊躇しちゃいます。

まぁそれでも最後は日本だったらもっとかかるんだしって妥協しちゃったりするんですけどね。

全く、オトコってのは困ったものです。(^^;

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個別記事の管理2014-09-26 (Fri)
バーで放置されちゃうときがあります。

その店の雰囲気に依りますけど、女の子達から○○ちゃんの客(BFと表現することが多いですけど...)ということが認知されると、関係のない子からは相手にされなくなっちゃって、○○ちゃんが未だ出勤していないとか、外出しているときなんかに入店すると放置プレイ状態に陥る時があるんです。


孤独です...


ある日、ボウちゃんから店に来いと言われたトム君が、いそいそとローズに行きました。
でも未だボウちゃんが出勤してなくて、テーブル席に座って待ってましたけど、オーダーも取りに来ないし、横を歩く女の子に声を掛けようとしてもシカトされ、すごく寂しい思いをしたって、しまいには他のお客が来たんで席を移動させられたってこぼしていました。

僕はローズだったら、タビーが出勤前だったらカウンターに座って、カウンターレディーに飲み物を注文し、背中から“誰も寄って来るなオーラ”を出してスマホ遊びをします。

そんな暗い客には誰も寄って来ませんから安心です...

でも内心は、孤独です...



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...では本編です。




タビーを家まで送った翌日、あるパーティーに出席した後、ガリが会いたがっているのでグラに行ってみる。

「この前はごめんなさい。でも、まだどうしてヒーが怒ったかよくわからないの。」
「本当にわからない?」

僕は、今では内心スマホをプレゼントしてやれば良かったと少し思ってはいる...

けれどそれは置いといて、結構真剣に選んで用意した誕生日プレゼントを、「なーんだ、○○じゃないんだー」と言われた時の気分がどんなに悪かったかを丁寧に説明した。

「だからね、ああいうときは、相手がどんな気持ちになるかを考えてから口に出すんだよ...」
「そうか、そうね、私が悪かったわ。ごめんなさい。」
「もういいよ。うち来る?」
「うん。行く。」

少し飲んだ後にペーバー。そしてガリのモトで家まで帰りメイクラブ。
ガリとのメイクラブもすっかり自然な感じになった。
積極的なF。バックで入れると大きくなるアエギ声にもすっかり慣れた。

事が終わり、くつろいでいると、トム君から「今ハッピーマンでーす。酔っぱらってマース。」とLINEメッセージが入ったので、ちょっと顔を出そうと思い、ガリを門のところまで見送る。

「これからどこか行くの?St.136?」
「え?あ、ああ...いやSt.110.」
「送ってあげるわよ。」
「ありがと...」

ガリのモトでSt.110の入り口まで送ってもらい、ハッピーマンに入ると、奥のソファで酔っぱらいのトム君、ジェフ君、ゴエ君が楽しそうにしていた。

僕も合流して玉突きしたりナーガ2をからかったりした後、みんなで○○へ...例によって僕だけカウンターのコーンの前に座り、他のみんなは奥のボックスに。

適当にコーンと遊んで僕だけ先に店を出た。

そして、前回キツーイSMSを下さった唯さま...今の様子はどんなだろ?と気になって、勢いで行ってみることにした。

唯さまは...
最初のビンタ一発がいつもより少し強かった程度で、後は普段通りだった...

やっぱり何とも思われていないんだろうな...
ただの客なんだからしょうがないよな...

心の中で呟きながら帰宅。


♡ ♡ ♡


タビーから、ビッグ・ママから再びローズに戻ったというSMSが来た。

僕が多忙なので、タビーとは3,4日に一回のペースになっているけど、この前は移籍のことなんて話してなかったぞ。

何でも、ローズのボスに戻って欲しいと言われたとか...


タビーさん、そんなに人気者なのですか?


僕は、もちろんローズに行く。

この店、“この客は彼女以外には興味がない”ということが周知されたのか、僕がローズに入って行っても、女の子達は殆ど誰も「ハロー」と声を掛けてくれなくなったなあ...


タビーは他の子とテーブル席に座っておしゃべりしていたけど、僕の姿を見つけると他の子はサッと席を開けてくれる。

「ハローマイラブ」
「ハロー、元気?」

いつものとおり直ぐにラブラブモードに突入し、友達にも奢って楽しく過ごす。

前から思ってたけど、ローズバーって本当にいつも混んでる。
レディーの数も種類も多いので、お客さんが少なくても混んでいるように見えるのだけど、実際に混んでいる時が多いのは確か。

僕から見て、連れ出してもいいと思うような子はタビーの他は全く居ないのに、欧米系、アフリカ系、アジア系全てに受けがいいみたいだ。

ドリンクの値段も少しずつ他の店より高いのに...

そんな混んでいるローズバーの中で、タビーは僕が行く時いつもフリーでおしゃべりしているのは、他のお客が来ても寄って行かないからなのかな?そこは確認したことがない。

まあ、元気さや陽気さで目立つタイプじゃないし、そんなに若くもないんで、実はここではあまり客が付かないのかも知れないけど....

さて、これ以上飲んでいると高くつくんで頃合いを見て退出する。

「もう帰るね。」
「ケットルイ?」
「うん。来る?」
「うん。行く。」

家に帰り、すっかり落ち着いてメイクラブ。

タビーもリヤほどじゃないけど長居するようになってきて、翌日は二人でロシアンマーケット行ったり、うちで洗濯したり、夕方4時頃までうちに居た。




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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

安定感なんてとんでもない。
いつも崩壊のギリギリ一歩手前を渡り歩いてます。
この先、いろいろ起こります...

新しいタイ話、楽しみにしてます~

* by とむやむ君
お久しぶりです。

ずっとタイに行ってました。

どこの店でもそうかもしれませんが、馴染みになるってのは善し悪しがありますよね。

特に新人が入ってきた時にちょっかい出しにくいっていうデメリットは大きいかな・・・

でもヒーさんレディースは安定感抜群のようですからそんな心配はないのかな。(^^;

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個別記事の管理2014-09-24 (Wed)
カンボジアで個人で店を開く外国人が沢山います。

ある程度の資金があれば、小さなバーを開くのは簡単そうですよ。


僕が昔少しだけ惚れかけたことのある女の子もバーを開きました。

当時の彼氏に二万ドル出してもらい、店の内装はかなりの部分自分たちでやったらしいですけど、開店と当座の経営資金はそれで賄えるそうです。

一日の売り上げが60ドルあれば赤字にはならずにやっていけるそうですが、それでは経営者の実入りが無いので、一日100ドルぐらいは欲しいそうです。

ただ、そんな経営はカンボジア人だから出来るんであって、先進諸国の人々には利益が少なすぎて無理ですよね。だって月額数百ドルの収入ではやっていけませんものね。


儲かるかどうかはお客、それもケチな欧米人ばかりでなく、一回の飲み代に沢山お金を使ってくれる北東アジア系をどれだけ集めることができるかにかかっていると言って、彼女はクラブや美容サロンなどで、日本人が好みそうな子のリクルートに励んでるそうです(ガリもサロンで声かけられたと言ってました。その時のやり取り、知りたいです。)。

最初に多額の資金を投入して、アジア人の居心地がよさそうなソファーメインの店構えにして、北東アジア系が好みそうな可愛い女の子をリクルートできれば、きっと儲かりまっせ...

警察対策(賄賂)と、そこで働くレディースの管理が必要になってくるはずですので、信頼できるクマエガールをマネージャーとして置いときましょう。

やってみます?場所はSt.104かSt.136がいいですよ...

店名は...NANAやソイカからセンスがいいのをもらっちゃえば、同胞侍たちの気を引きやすいのではないかと...



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...では本編です。



友達の歓送迎パーティーを終えた後、スーツ姿のままトム君、ゴエ君、ジェフ君の3人と一緒にビッグ・ママに入り、彼らがトム君の新しいお気に入りの場所フォクシー・レディーに移った後、僕は残ってタビーと飲んでいた。


「明後日の朝、田舎に行かなくちゃいけないの。おじいちゃんが昨日死んだから。」
「それは大変だね。」
「それでね...300ドル必要なの。」
「ふーん...」
「ごめんなさい、マイラブ。」


僕は答えを濁したまま二人で玉突きをして遊んだ。
僕は前にも彼女に言ったけど、彼女へのヘルプは出来るだけするけど、家族関係へのヘルプはキリがないのでしたくない。でも...


今回の要請はどっちになるんだろう...


僕はタビーの要請を頭の片隅に置いたまま、今日こそは勝ちたいと思って真剣にプレイし始めた。

真剣に、というのもあるし、さっきの要請をどうしようか?とか、断ったらこの子はどうなるんだろう?とか、いろいろ考えながらやっていたので、笑顔を作る余裕がなくなって、言葉も少なくなった。

そんな僕に対してタビーもムキになり...殆ど彼女の突き切り状態。
僕は悔しくて、ますます無口に...
タビーもますます無口になり冷たい空気に...

玉突きを終えて1Fに降りても彼女は冷たいままで口をきいてくれなくなった...

僕が怒ってると思ってるんだろうなあ、考え込んでただけなのに。
話しかけても取りつく島がなくなったので、「じゃあもういいよ!」という感じでチェック。


一人でSt.136に向かう。


直ぐに唯さまに路上で捕獲され、店内に連れ込まれ2階に連れて行かれ、腰を落ち着けて姉貴分と妹分も交えてドリンク。


「昨日は何であんなことしたの?」(←ペットボトルを地面にたたきつけたこと)
「ごめん。格好悪いところ見られたんで、つい...」
「バカね...」


今日は仕事を終えて直接歓送迎会に行ったのでスーツを着ている。飲みに行く時にスーツを着て行くのは珍しいので、唯さま、お気に召したみたい。


「明日お店でパーティーがあるからそのスーツ着て来てね♡」


そんなことを言われると悪い気はしない。


「友達も一緒にテキーラかウイスキーなら飲んでいいよ」
周りにいた唯友に声をかけた。

唯さまが友達に何か耳打ちをして、僕にウイスキーのショット、彼女たちにもショットグラスが配られた。

何故か勘が働いて、彼女たちのショットグラスの匂いを嗅ぐと、少しだけウイスキーの香りがする冬瓜ジュースだ。
はっきり言って、こういう行為は僕は嫌い。


「何でこんな騙すような事する?」
「....」
「飲めないとか、飲みたくないんだったらそういえば良いのに。オレ、こういうことされるのは好きじゃないよ。」
「....」


普通はこう言えば謝ると思うけど、唯さま、頑固なので謝らない...
というか、悪いことしたとは思ってないに違いない。私たちが何を飲もうと勝手でしょ...
そういうふうに思ってるんだろうなあ...


「謝らないんだったもう来ないよ...」
「....」


そしてそのままチェック。

またこんなことになってしまった。

僕はこのところ何か変だ。更年期障害?



唯の店を出た僕の足はコーンの店に向かっていた。

コーンが入り口に居たので、一緒に店に入っていつものとおりじゃんけん大会。
コーンのことはとっくに過去のことと割り切っているので、何の思惑も駆け引きも働かない、ただ楽しい時間が過ぎる。

僕の携帯に長文のSMSが届いた。


「ごめんなさい。でも、私あなたの事何とも思ってないの。バーで働く女はみなそんな感じよ。あなたは、私が好き好んでバーで働いてると思ってるでしょうけど、本当は嫌なのよ。今までありがとう。あなたは自分の彼女をケアして、幸せにしてあげてね。私は悪い子ですね、ごめんなさい。身体を大切にね。あなたがもう来ないって言ったこと、怒ってないわよ。だって私はただのバーガールで、あなたの彼女じゃないもの。あなたが彼女とケンカした時や、退屈な時にだけ私に会いに来るの知ってるもの。じゃあ元気で。バイバイ。唯より」


相変わらず唯さまは自分の中だけで結論を急ぎ過ぎてる。クールに見えて感情派だから、その時の自分の気分で突き進んじゃうんだよね...こんなところは僕と似ている。だからしょっちゅうケンカするんだと思う。

それにしても、先日再会したばかりなのに...

しかも、何とも思っていないって言われちゃってるし...


そりゃあバーの女の子が自分に惚れるなんて思ってないけど、こうハッキリ言われちゃうと落ち込むなあ...
(プノンペンのバーガールやKTVガールは、本当に嫌いな客に誘われた時や、ただ単に行きたくない時は拒否するんで、嫌われてはいないと思ってますけど...)

それと、唯さまが好きだから、会いたいから行くんで、彼女とのこと(彼女って昨日見たリヤのことなんだろうな...)が原因じゃ無いのに、勘違いされてるし...
今さら口で言ってもしょうがないかなあ...
尤もこう思われるのも無理ないか...
僕がバタフライなのは知ってるし...


バタフライを止めようとは、僕は思っていない。
だって、好きになっちゃう子が複数いるんだからしょうがないし、多かれ少なかれ僕はその相手に恋心を抱いている。
実際「何でバタフライなの?」って聞かれれば、僕はそう答えている。

それはともかく....


もう唯さまとは会えなくなっちゃうんだろうか....?


バーストリートを肩を落として歩く僕。


オアシスの前で、知り合いの女の子が「あなたの友達が中に居るよ」と言うのでを覗いてみると、さっきビッグ・ママで別れたトム君、ゴエ君、ジェフ君に加えてチロ君の4人がいた。

もう店を出るところだというので合流することに...といっても、もう3時になり、行く当てもなく、仕方がないのでドミノへ。

しばらく女の子をからかって外に出ると、もう開いているバーもない。

St.136に向かって歩いていると、キャンディーの隣のレストランから良い匂いがしてきた。そういえばおなかが空いた...

みんなで軽食を食べてトゥクトゥクに相乗りして帰路に着き、自宅に着いたのは午前4時頃。

玄関のドアの把手に何か挟んであるのを発見し、手に取って見ると先日タビーにあげたテディーベアだった。


タビー、家に来たんだ...


SMSも数通受信している。気がつかなかった。


00:18 私と終わりにしたい?
00:22 電話して。私知りたいの。
00:34 マイラブ。私今知りたいの。
00:56 今あなたの家の前で待ってます。
01:02 私知りたい。何であなたはこんな事するの?
01:03 You tell me know. I go bak home.


最後の文章はよく意味が分からないけど、僕が応答しなかったのが相当応えたみたい。

普段サイレントにしてるんで気が付かなかった...

僕はどう返信すればいいのかわからなくて、とりあえず寝ることにした。


♡ ♡ ♡


翌日、僕はビッグ・ママに行った。

「明日から田舎に帰るんだろ?これ...」

ボクは300ドルを渡した。

「ありがとう。昨日はゴメンなさい。私あなたの家の前で帰ってくるの待ってたの。」

誰か連れて帰らなくて良かったー...

「いや、オレの方こそゴメン。昨日はオレの態度が良くなかったよ。」
「私の方こそ良くなかったの。ごめんなさい。」

何度も謝るタビー。

僕の方こそごめんね。

ペーバーして店を退出し、St.154にある海鮮BBQでカニとエビを食べ、明日早いというタビーを家に送って就寝。

タビーの方はこれで一件落着だけど、唯さまの方はどうしよう...





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* by ヒー
おはようございます、ポーンさん

全く同じです。
というか、この先読んでいただけるとわかりますけど、僕の場合は更に、超が付くほど甘いです。

* by ポーン
ヒーさんお疲れ様です。

女の子が突発的な金銭要求はありますね。
私は毎回、少し不満を表明しますが基本的には出してあげてしまいます。
理由はともかく、もし払わなかったらどうなるのか?というのを想像しちゃうと。
やっぱり甘いですかね。

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個別記事の管理2014-09-22 (Mon)
誕生日...僕は自分の誕生日が近付くと憂鬱になる。

年取ったせいもあるけど、奥さんに電話しないといけないし、ヒーさんガールズの誰かが覚えていて、何かしたいと言ってきたり(僕のお金で)、何か買ってと言ってきたり(若干1名の女王様)、いずれにしてもお金がかかるし、忙しくなるんで...

なので、基本的にこちらからは誕生日のことは言わないことにしてる。そのまま通り過ぎればそれに越したことないし...

今回は僕じゃなく、ヒーさんガールズのうちの2人の誕生日の話し。

カンボジアの出生登録はいい加減なので、○月1日生まれの人が多い。1日生まれとそうじゃない人と、どちらが多いかは分からないけど、それ位1日生まれが多いと思う。

で、1年が12カ月なので、基本誕生日は12通り。


で、リヤとガリが同じ誕生日だった。


はっきり言って大変だった。


バンコクから帰って最初の週末、タビーとリヤと1夜ずつ過ごし....

その翌週早々ガリの誕生日だ。


前々から「この日が誕生日よ」、と言われていたし、「携帯がボロイの。スマホが欲しいな...」とも言われていた。
僕はガリの要求どおりに何でも買ってやる気はさらさら無く、そのたびに「スマホなんか買ってやらない」と言っていた。

それでも、バンコクからの帰りに空港のスワロフスキーの店で、ネックレスとブレスレッドをセットで購入。結構な金額だった。





↓がんばれヒーさん
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当日、仕事を終える直前、リヤから電話が入った。


「ヒーさん、今日私の誕生日なんで友達と食事するの。8時頃来れる?」
「誕生日?お前なにも言ってなかったんで先約があるよ。今日はダメだ。」
「そんなぁー...何とかならない?」
「難しいなあ...ゴメン...都合ついたら連絡する」


今日ってリヤの誕生日だったっけ?...

過去2回も誕生日を祝ってやっていたのに日付はすっかり忘れていた....

しつこく言われていたガリの誕生日のことだけで頭が一杯だったんだ。

すまんリヤ。覚えていればガリなんか放っといて君の方を優先したのに....



仕事を終えてから、早めにグラに行くつもりで支度していると、ガリからワン切りの着信。

催促だと思ったんで早速行ってみると、珍しく店の外には誰も居ない。

扉を開けて店内に入るとテーブルをアレンジしてスタッフみんなで誕生会の食事をしていた。

僕が前もってガリに渡しておいた200ドル分の食事とビールとケーキ。

僕は持っていたプレゼントを、他の友人たちからのプレゼントが乗せられたテーブルの上に置いた。

僕は当然主役のガリの隣に座らされ、皆と一緒にガリを思いっきり祝福した。

食事が終わるとガリが小声で「鐘お願い...」と僕に頼んだ。僕も1回はご祝儀で鳴らしてあげようと思っていたので喜んでガリに鳴らさせた。


そこまでは良かった...


ケーキの準備をする時に、僕が持ってきたプレゼントの袋の中をちょっと覗いたガリがつぶやいた一言「スマホじゃ無いんだ....」。

本人は悪気はなかったのかも知れないけど、聞こえてしまったその無神経な一言は僕の導火線に点火するのに十分だった。

しばらく無理して繕ってはいたけど、心はささくれだってしまった。


「何で楽しくなさそうなの?」
「さっき君が言った言葉を聞いたから」
「お願い。明日は怒っていいから今日は怒らないで楽しんで...」


自分勝手なヤツ、そんなに都合よく楽しめる訳無いじゃん...


チェックして振り返らずに退出。
他のスタッフは何が起きたか分からないので普通に「サンキュー、バイバーイ」。


今回は極端だったけど、彼女には不用意な一言で神経を逆撫でする癖がある。

その一点で、今のところガリがヒーさんガールズトップスリーの座を脅かす位置に上がることは無理...

顔はともかく、ボディはガリが一番なんだけどね...


♡  ♡  ♡


グラを退出した僕。時刻は21時だからまだ間に合うはずだと思いながらAさんに電話。


「ヒーです。まだやってます?」
「やってますよ。どちらですか?」
「先約が済んだんで今から行ってもいいですか?」
「もちろんですよ。待ってます。リバーサイドのクローゼットです。」
「わかりました。今行きますね。リヤには内緒にしといてくださいね。」
「わかりました、サプライズですね...」


クローゼットに着くと、いきなり姿を見せた僕に、リヤがハッとして目を大きく開き、直ぐに嬉しそうな表情に変わった。


「ヒーさん、ここ座って!」
「ありがとうリヤ。ハッピーバースデー」
「サンキュー、ヒーさん。来てくれてありがとう。」
「君の誕生日だもの、当たり前じゃないか...でも何も持ってないんだ...」
「そんなのいいよ。来てくれたんだもの。」


リヤが僕のために料理を取ってくれて、僕の口に運んでくれる。僕はさっき食べたばっかりで腹は減っていなかったけど、せっかくの好意だから食べた。

ここに居るのはAさん、リヤ、ヒャオ、ミャオの気心の知れた面々で、赤ワインで乾杯しつつ、グラのぎこちない空気とは違う落ち着いた雰囲気を楽しむ。

いいなあ、安心できる...

そう思いながら談笑。

そして場所を変えることになり、どこに行きたいかリヤに決めさせようとしたけど、どこでもいいらしい。

結局ヒャオのリクエストでヒャオとミャオのお姉さんがキャッシャーをやっているバーに行くことになった。実はそのバー、コーンの居る○○バーだ。

僕達は5人だけど、ボックスには座らずにカウンターに並んで座った。

今はヒャオのお姉さんがキャッシャーしているので、カウンターの中のコーンも暇そうにスマホで遊んでいる。コーンにもドリンクを奢りつつ、みんなで明るく飲んでいるうちに、リヤのテンションが徐々に上がってきたと思ったら、目に見えて酔っぱらってきた。

そこに偶然トム君が来店したので、一時的に合流。

久しぶりに楽しかったんだろうけど、さらにテンションの上がったリヤはもうヘベレケ状態で立ってられない位になってきた。

そんなにうれしかったのか....とは思いながらも、ここまで酔っぱらうリヤに僕はまた腹が立ってきた。

当初は無視してたけど、結局は僕が面倒見ないとしょうがない。

チェックして連れ帰ることにして、脇を抱き抱えてトゥクトゥクに乗せると、リヤはすぐに座席にぐったり。

場所はSt.136のど真ん中。
ゆっくり走り出すトゥクトゥク。

走り出してすぐに「ブラザー!」と声がかかった。


ヤベ、唯さまの妹分だ。


唯さまも横にいて冷たい目でじっと見つめている。口元がややニヤついて見えるのが不気味だ。


見られたくなかった...


僕はこんな場所でこんな醜態をさらしている状況にむしゃくしゃして、コントロールが一瞬聞かなくなり、持っていた水のペットボトルを道路に投げ捨てるというしょうもない行動をしてしまった。


最低だ......この状況も、自分がやったことも......


本当はガリのプレゼントだってスマホを買ってやれば良かったんだよね...なのに欲しいってしつこく言われると意固地になっちゃうんだ...


オレ、今日、恰好悪いな...





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