ヒーちゃんミェンパニャハー カンボジア/プノンペン物語
プノンペンのナイトライフを中心とした恋愛滞在記と旅行記がテーマでしたが、これからはKhmer奥さん繁盛記になるかもです...
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暗幕ブラインドを閉めていたので真っ暗に近い中で目が覚めた。
腹減ったなー...
隣でシーツに潜って眠っているリヤを揺り起こす。
本当に若い女の子って良く寝るな...
ブラインドを開けると朝の光が入ってきて気持ちいい。
光を浴びてリヤが目を覚ました。
「Mmmm...おはようハニー..」
「おはようリヤ。飯食いに行くぞ。」
リヤを叩き起こし、朝食会場に行くと、8割方埋まっている。
結構混んでるな、このホテル...
朝だし、タダだし、まあいいか...っていうレベルのブッフェと、クソ不味いコーヒーを飲んで部屋に戻る。
さて何するか...と言ってもここはビーチリゾートだ、ビーチに行くしかやることはない...
アイランド・ホッピングかなんか申し込んでおけばよかったな...
のーんびりとシャワーを浴びて、身繕いをして、ビーチに出かける。
僕はシャツと短パン。リヤもTシャツと短パンだ。
今日は海に入って遊ぼうと思っているので、持っていく現金は最小限にして、ビニールの防水袋に入れて首からつるした。
ビーチまで歩き、今日は左折。
海で遊ぶ人が多いローカルなエリアに向かう。
沖合には滑り台が浮かび、バナナボートとジェットスキーが走っている。
海の家の一つにあるビーチチェアを二人分陣取り、先ずはビールを注文。
2人で昼前ビールを飲み、楽しくなった頃、海に入る...
「ハニー、怖いから浮き輪が欲しい。」
「お前シェムリアップじゃ泳いでたじゃん。」
「浅いプールと海は違うもん。怖いよ。」
しょうがない、浮き輪を借りることにして、小銭を渡して借りに行かせた。
リヤが借りてきた浮き輪は、タイヤのチューブそのもので、空気を入れるためのパイプがニョキっと内側に出ていて、身体に引っかかったら痛そうだ。
「よーし、行こうー!」
荷物をビーチチェアのクッションの下に隠し、ボーイの兄ちゃんに「盗まれるんじゃないよ」とリヤが命令して、浮き輪を小脇に抱え走って海に入る。
リヤは髪の毛が濡れてアフリカン・スタイルになるのも構わずに水を浴び、楽しそうに遊んでいた。
二人で浮き輪につかまり、プカプカと浮かんでいるのも悪くはないなー
「リヤ、メイクラブしようか...」
「バカ!コムミー・チョ・コ・チョイ(ファッQ)!」
↓がんばれヒーさん
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チェッ...
前に、僕が好きなブログ※で、パタヤの海で同じように浮かびながら中田氏ファッQした話を読んでボクもやりたいと思ったのにな...
※マイペンランちゃん←最高のブログです。
二人とも遊び疲れて海の家に戻り、ビールを飲みながら休憩。
忘れてた、お札はどうなったろう、と思って取り出してみると、見事にびしょ濡れになっていた。ちっとも防水じゃないじゃん。
手分けして浮き輪の上に並べて天日干しをする。リヤはこんなことも楽しそうに笑っていた。
揚げシャコ売りのババアが来て、リヤが食べたいというので買ってやった。
↓海の家でシャコを剥く
こっちのシャコはサイズだけは大きんだけど、剥いてみると肉が少なくて、労多く実入りが少ないところが好きじゃなので、僕は自分で剥いてまで食べたくない。
で、当然のごとくリヤが剥いて食べさせてくれる。
寝っころがってぼんやりしているうちにお札も乾き、飛んで行きそうになったんであわてて回収。
そのまま再びぼんやりと寝っころがっていたが、暑くて汗だくになった。
「リヤ、暑いからホテルにもどろうか?」
「うん、そうだね。」
チェックして身体の砂を払い、でも汗かいてるんで払いきれずにそのままシャツを着て再びビーチを歩き出す。
ブラブラと寄り道しながらホテルに戻り、シャワーを浴びてスッキリしたところでタオルのままベッドに寝っころがっていると、リヤがチンちゃんと遊び始め、チンちゃんが背伸びしたところで、自分が巻いていたスカーフを巻きつけて写真を撮りやがった。
「何やってんだよ?」
「だって、可愛いじゃない?」
「そりゃ可愛いけど...絶対他人に見せるなよ。」
「わかってるって...(≧∇≦)/ ハハハ」
リヤはそのままセクシャルマッサーに移行し...
スカーフに我慢汁が...
そのままメイクラブ突入...
気楽な毎日だな...
そのまま昼寝をして、夕方目が覚めてもういちどシャワー...
「オレ今晩は日本食食べたいんだけど、いい?」
「どこでもいいわよ。」
「じゃあ支度して行こうぜ。」
ホテルを出た僕たちにトゥクトゥクが声かけてきたので捕まえ、Cafe Sushiに行け、2ドルな、と言うと、運ちゃん知っているらしく走り出した。
一旦ゴールデンライオンまで上り、市内中心に向かって下る途中にCafe Sushiはある。
直ぐに到着。なんだか2ドルがもったいない感じ。
店内の涼しい席に座り、寿司、ソフトシェルクラブ、サラダ、あと、リヤの食えそうなものを頼んで冷たいビールで乾杯。
料理が次々と出てきて...
リヤは日本食が苦手...
ほんの少しつまむ程度で、殆ど僕が食べた。
美味しい冷酒も飲んで、いい気持に酔っ払いな僕...
気持ちよく清算して、トゥクトゥクで再びビーチに行く。
昨晩の店とは違うけど、同じスタイルの店の砂の上のテーブルを確保し、ウォッカレッドブルをふたつ、この店はバケツ入りカクテルが無いのが残念だけど、ペットボトルを半分に切ったやつに入れて持ってきた。
それから、夕食を殆ど食べていないリヤが「カニ食べたい」と言ったので、カニを含むシーフードプラッターを注文。
↓浜辺のシーフードにご機嫌
↓ご機嫌2
リヤは終始ご機嫌で、話も進むし、ムードも良いので、ずいぶん長くそこに居て、プノンペンじゃナカナカ味わえないリラックスした時間を堪能。
飽きてくると、子犬に食べ残しをやったりして遊び始め、僕の背中に触れるぐらい近くの木に蟻が多いのを見つけると、こんどは虫が気になり始め、なんとなく足も痒くなり、落ち着かなくなったのでホテルに帰る。
二人ともずいぶん飲んだし、暑い中歩き回ったりしていたのでだいぶ疲れてる。
シャワーを浴びたらメイクラブを省略して就寝。
そして翌朝、気持ちよく目覚め、朝食をたっぷりいただき、帰りの支度をしていると、紅茶を入れようとしたリヤがカップをひとつ落として割ってしまった。床が石みたいなタイル張りだから一発だ。
帰りのバスは12時発なので、ちょっと早めだけど10時半ごろチェックアウトした。
割れたマグカップ代として5ドル徴収されてしまったけど、割ったんだからしかたないな..
チェックアウトしても少し時間があったので、一回も泳がなかったプールサイドを散策してみた。
結構綺麗だな、泳げばよかったな...
↓プール
トゥクトゥクの運ちゃんにソリヤバスに乗ると言うと、それなら近くに事務所があるから、そこから乗れると教えてくれて、事務所に連れて行ってくれた。
ゴールデンライオンからCafe Sushiを通り過ぎ、道なりに行ったところに事務所があり、バスが何台か泊まっている。
「リヤ、このチケットを見せて、ここから乗れるか聞いてみて。」
窓口から戻ってきたリヤ。
「そこに停まってるバスだって。荷物預けたらさあ、さっきピザカンパニーがあったからピザ食べに行こうよ。」
「わかった、わかった..」
荷物を持ってバスに近づくと係員が居たので荷物を預け、出発時間を確認してピザカンパニーに行く。
スモールサイズのピザと、お替り自由のコーラ。冷たいコーラが喉にしみて旨い。
そして食べきれなかったピザを持ってギリギリの時間にバスに乗車。
4時間後、プノンペンのソリヤターミナル着。
バスを降りるとトゥクトゥク運ちゃんが群がってきて凄い混雑状態になる。
自分で荷物を発見し持ち上げた時、誰かがその荷物を奪おうとしているので、思わず怒鳴った。
「なんだ?このやろっ!」
「...?」
その男、ビックリしていた。
リヤがあわてて割って入る。
「ヒーさん、私が電話で呼んだの。友達のトゥクトゥクよ。顔知ってるでしょ?」
「ああ、そういえば...ビックリした。ゴメンよブラザー」
その男に荷物を持たせてトゥクトゥクに乗り、我が家にIN。
リヤはその晩も我が家に泊まって行くことになった。
また、日常の日々に戻るのかあ、シアヌークビルの海風がなつかしいぜ...
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隣でシーツに潜って眠っているリヤを揺り起こす。
本当に若い女の子って良く寝るな...
ブラインドを開けると朝の光が入ってきて気持ちいい。
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「Mmmm...おはようハニー..」
「おはようリヤ。飯食いに行くぞ。」
リヤを叩き起こし、朝食会場に行くと、8割方埋まっている。
結構混んでるな、このホテル...
朝だし、タダだし、まあいいか...っていうレベルのブッフェと、クソ不味いコーヒーを飲んで部屋に戻る。
さて何するか...と言ってもここはビーチリゾートだ、ビーチに行くしかやることはない...
アイランド・ホッピングかなんか申し込んでおけばよかったな...
のーんびりとシャワーを浴びて、身繕いをして、ビーチに出かける。
僕はシャツと短パン。リヤもTシャツと短パンだ。
今日は海に入って遊ぼうと思っているので、持っていく現金は最小限にして、ビニールの防水袋に入れて首からつるした。
ビーチまで歩き、今日は左折。
海で遊ぶ人が多いローカルなエリアに向かう。
沖合には滑り台が浮かび、バナナボートとジェットスキーが走っている。
海の家の一つにあるビーチチェアを二人分陣取り、先ずはビールを注文。
2人で昼前ビールを飲み、楽しくなった頃、海に入る...
「ハニー、怖いから浮き輪が欲しい。」
「お前シェムリアップじゃ泳いでたじゃん。」
「浅いプールと海は違うもん。怖いよ。」
しょうがない、浮き輪を借りることにして、小銭を渡して借りに行かせた。
リヤが借りてきた浮き輪は、タイヤのチューブそのもので、空気を入れるためのパイプがニョキっと内側に出ていて、身体に引っかかったら痛そうだ。
「よーし、行こうー!」
荷物をビーチチェアのクッションの下に隠し、ボーイの兄ちゃんに「盗まれるんじゃないよ」とリヤが命令して、浮き輪を小脇に抱え走って海に入る。
リヤは髪の毛が濡れてアフリカン・スタイルになるのも構わずに水を浴び、楽しそうに遊んでいた。
二人で浮き輪につかまり、プカプカと浮かんでいるのも悪くはないなー
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前に、僕が好きなブログ※で、パタヤの海で同じように浮かびながら中田氏ファッQした話を読んでボクもやりたいと思ったのにな...
※マイペンランちゃん←最高のブログです。
二人とも遊び疲れて海の家に戻り、ビールを飲みながら休憩。
忘れてた、お札はどうなったろう、と思って取り出してみると、見事にびしょ濡れになっていた。ちっとも防水じゃないじゃん。
手分けして浮き輪の上に並べて天日干しをする。リヤはこんなことも楽しそうに笑っていた。
揚げシャコ売りのババアが来て、リヤが食べたいというので買ってやった。
↓海の家でシャコを剥く
こっちのシャコはサイズだけは大きんだけど、剥いてみると肉が少なくて、労多く実入りが少ないところが好きじゃなので、僕は自分で剥いてまで食べたくない。
で、当然のごとくリヤが剥いて食べさせてくれる。
寝っころがってぼんやりしているうちにお札も乾き、飛んで行きそうになったんであわてて回収。
そのまま再びぼんやりと寝っころがっていたが、暑くて汗だくになった。
「リヤ、暑いからホテルにもどろうか?」
「うん、そうだね。」
チェックして身体の砂を払い、でも汗かいてるんで払いきれずにそのままシャツを着て再びビーチを歩き出す。
ブラブラと寄り道しながらホテルに戻り、シャワーを浴びてスッキリしたところでタオルのままベッドに寝っころがっていると、リヤがチンちゃんと遊び始め、チンちゃんが背伸びしたところで、自分が巻いていたスカーフを巻きつけて写真を撮りやがった。
「何やってんだよ?」
「だって、可愛いじゃない?」
「そりゃ可愛いけど...絶対他人に見せるなよ。」
「わかってるって...(≧∇≦)/ ハハハ」
リヤはそのままセクシャルマッサーに移行し...
スカーフに我慢汁が...
そのままメイクラブ突入...
気楽な毎日だな...
そのまま昼寝をして、夕方目が覚めてもういちどシャワー...
「オレ今晩は日本食食べたいんだけど、いい?」
「どこでもいいわよ。」
「じゃあ支度して行こうぜ。」
ホテルを出た僕たちにトゥクトゥクが声かけてきたので捕まえ、Cafe Sushiに行け、2ドルな、と言うと、運ちゃん知っているらしく走り出した。
一旦ゴールデンライオンまで上り、市内中心に向かって下る途中にCafe Sushiはある。
直ぐに到着。なんだか2ドルがもったいない感じ。
店内の涼しい席に座り、寿司、ソフトシェルクラブ、サラダ、あと、リヤの食えそうなものを頼んで冷たいビールで乾杯。
料理が次々と出てきて...
リヤは日本食が苦手...
ほんの少しつまむ程度で、殆ど僕が食べた。
美味しい冷酒も飲んで、いい気持に酔っ払いな僕...
気持ちよく清算して、トゥクトゥクで再びビーチに行く。
昨晩の店とは違うけど、同じスタイルの店の砂の上のテーブルを確保し、ウォッカレッドブルをふたつ、この店はバケツ入りカクテルが無いのが残念だけど、ペットボトルを半分に切ったやつに入れて持ってきた。
それから、夕食を殆ど食べていないリヤが「カニ食べたい」と言ったので、カニを含むシーフードプラッターを注文。
↓浜辺のシーフードにご機嫌
↓ご機嫌2
リヤは終始ご機嫌で、話も進むし、ムードも良いので、ずいぶん長くそこに居て、プノンペンじゃナカナカ味わえないリラックスした時間を堪能。
飽きてくると、子犬に食べ残しをやったりして遊び始め、僕の背中に触れるぐらい近くの木に蟻が多いのを見つけると、こんどは虫が気になり始め、なんとなく足も痒くなり、落ち着かなくなったのでホテルに帰る。
二人ともずいぶん飲んだし、暑い中歩き回ったりしていたのでだいぶ疲れてる。
シャワーを浴びたらメイクラブを省略して就寝。
そして翌朝、気持ちよく目覚め、朝食をたっぷりいただき、帰りの支度をしていると、紅茶を入れようとしたリヤがカップをひとつ落として割ってしまった。床が石みたいなタイル張りだから一発だ。
帰りのバスは12時発なので、ちょっと早めだけど10時半ごろチェックアウトした。
割れたマグカップ代として5ドル徴収されてしまったけど、割ったんだからしかたないな..
チェックアウトしても少し時間があったので、一回も泳がなかったプールサイドを散策してみた。
結構綺麗だな、泳げばよかったな...
↓プール
トゥクトゥクの運ちゃんにソリヤバスに乗ると言うと、それなら近くに事務所があるから、そこから乗れると教えてくれて、事務所に連れて行ってくれた。
ゴールデンライオンからCafe Sushiを通り過ぎ、道なりに行ったところに事務所があり、バスが何台か泊まっている。
「リヤ、このチケットを見せて、ここから乗れるか聞いてみて。」
窓口から戻ってきたリヤ。
「そこに停まってるバスだって。荷物預けたらさあ、さっきピザカンパニーがあったからピザ食べに行こうよ。」
「わかった、わかった..」
荷物を持ってバスに近づくと係員が居たので荷物を預け、出発時間を確認してピザカンパニーに行く。
スモールサイズのピザと、お替り自由のコーラ。冷たいコーラが喉にしみて旨い。
そして食べきれなかったピザを持ってギリギリの時間にバスに乗車。
4時間後、プノンペンのソリヤターミナル着。
バスを降りるとトゥクトゥク運ちゃんが群がってきて凄い混雑状態になる。
自分で荷物を発見し持ち上げた時、誰かがその荷物を奪おうとしているので、思わず怒鳴った。
「なんだ?このやろっ!」
「...?」
その男、ビックリしていた。
リヤがあわてて割って入る。
「ヒーさん、私が電話で呼んだの。友達のトゥクトゥクよ。顔知ってるでしょ?」
「ああ、そういえば...ビックリした。ゴメンよブラザー」
その男に荷物を持たせてトゥクトゥクに乗り、我が家にIN。
リヤはその晩も我が家に泊まって行くことになった。
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