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個別記事の管理2014-06-21 (Sat)
プノンペンでトゥクトゥクやモトに乗っていると良く事故現場に遭遇します。車とバイク、バイク同士が多いですね。

自分で車を運転してみると良くわかりますが、バイクが他の車両とギリギリのところをすり抜けて行ったり、ろくに確認せずに交差点に突っ込んで来たりするんで事故って当たり前だと思います。

あと、対向車線逆走とか一方通行路逆走がとっても多いです。

バイクの場合、路地から主要道路を左折する際(カンボジアは右側通行です)は、とりあえず曲がっちゃいます。そして左端を逆走しながら、徐々に本来の右車線に移動する人が多いです。そのまま逆走し続けるって人も結構いますけどね。

それから、夜間は酔っ払い運転が多いですね。
警察関係の知り合いに聞いたことがあるんですが、カンボジア警察は酒気測定器を持っていないので、どんなに酔っぱらっていても血中濃度の計測が出来ないため、取り締まれないそうです。

プノンペン市内は日中は交通量が多いのと、交差点などでもいちいち他車との間合いを測ったりする必要があるため、さほどスピードは出せず、大きな事故にはなりにくいのですが、夜中には酔っ払い運転をはじめ、暴走車両が増えて、重大事故になりやすいです。

もし運転する際は気を付けてくださいね。




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・・・では本編です。



不自由ながらも平和に暮らしていたある晩、僕の携帯が鳴りだした。

知らない番号からで、出てみると相手は男性。

「突然すみません。私プノンペンに住んでる日本人の医師なんですが、Cバーのリヤさんご存知ですよね。」
「はい、知ってますけど。」

僕はすごく嫌な予感がした。

そりゃそうだ、こんな電話だもの。

自殺路線まで考えた。

「実はリヤさん。バイクに乗っていて事故を起こしまして、怪我したんです。私はたまにCバーに行くんですけど、お店の女の子に、恋人であるあなたに電話して欲しいと頼まれて電話しました。失礼ですが、あなたとリヤさんとはどういうご関係ですか?」
「えー、元カノというか・・・」

僕が少し語尾を濁したら、彼は推察してくれたんだろう、それ以上二人の関係については突っ込まないでくれた。

彼の話では、事故後治療は受けたものの、頭を打っているため店の女の子に頼まれて診たところ、意識はしっかりしているし、命の別状はなさそうだけど、念のためちゃんと検査した方がいいと言うことだ。

「今からリヤさんのところに行けますか?」
「いや、今すぐは行けません。でも、後で何とかしてやりたい気持ちはあります。」

僕は直ぐにリヤに会いに行き、必要な援助をしてやりたかった。
そんな事情だったらメイも分かってくれるかも、と思い聞いてみた。

「メイ、リヤが事故った。大けがしたらしい。会いに行きたいんだけど。」

メイの答えは明確だった。

「ダメ。何であなたが行かなくちゃいけないの?今の恋人はメイでしょ?」
「リヤは前の恋人だ。オレしか頼れないのだったら何とか助けてやりたいんだ。」
「絶対行かないで。行ったら・・・メイ死ぬわ。」

断固とした口調だった。
これじゃ行くことはできないとあきらめて、メイをなだめることしかできなかった。

リヤ、どうしてるんだろう・・・そればかり考えながら何日か過ごしていたある日、職場での午前中電話があった。

リヤの電話番号だった。

「もしもし?」
「私リヤの友達です。彼女は今自分の部屋で寝てるんですけど、お金が無くて、ちゃんとした治療を受けることができません。何とか助けてくれませんか?」
「わかった。今すぐはお金持ってないけど、昼頃だったらお金を準備して渡せるから、12時30分に○○銀行まで来れる?」
「○○銀行ってどこですか?」
「▽▽銀行は知ってる?その対面にあるよ。」
「そこに12時30分ですね、わかりました。現地で私に電話してください。番号は・・・です。」
「了解。じゃあ後で。」

僕は昼過ぎに外出して○○銀行に行き、お金をおろして周りを見渡してもそれらしい子は見当たらない。

外に出て彼女に電話をすると、向かいの▽▽銀行の前に居る女の子がこっちを見て手を振った。彼女だった。彼女はバイクでこちらに来た。

僕は自分の運転手に見られたくないなあ、と思いながら彼女に近づいた。

「これ、リヤに渡してください。」
「わかりました。ありがとうございます。」
「リヤどうしてる?」
「元気ではないけど、これで大丈夫だと思います。」

彼女を見送り、自分の車に乗り込んでリヤにSMSを出した。

「今、君の友達にお金を○○ドル渡したんで知らせておく。良くなってくれよ。」
「ありがとう。ヒーさん。」

返事が来たので安心して少し肩の荷が下りた気がした。




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Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : 未分類
* Comment : (2) * Trackback : (0) |

* by ヒーさん
関係ねぇよ、とは言えませんでした。
あんな思いさせた直後だったんで・・・

事の真相が分かるのはずっと後ですが、して良かったって思ってます。
サイフはどんどん苦しくなっていきますが・・・

本当はお金だけじゃなくてもっと直接的な援助・・治療の手配をするとか・・をしたかったですが、身動きがとれなかったんで・・・

個人的夜間外出禁止令・・長いですねぇ。
でも、良いことはしてるんでしょ?

* by とむやむ君
交通事故ですか・・・
確かにあるんですよねぇ。
でもホントかなって思っちゃう自分もいたりして。
迷わず援助をするヒーさんって・・・
ホントにいい人ですね。
何か自分の疑り深いところが少し嫌になったりして。

ちなみに個人的夜間外出禁止令は現在も発令中です。(^^;

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