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個別記事の管理2015-04-22 (Wed)
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※本文とは関係ないということで...



昨日は取り付く島もないほど心を閉ざしてしまった唯さま...

今日の約束はどうなるんだろう...と考えながら朝を過ごしていたら、昼過ぎにSMSが来た。


「ヒー...今日イオン行くの?」
「イキたいの?」
「イキたい」


一晩明けたらいつもの唯さまに戻っていた。

ピックアップする時間を決める際、家族の夕食を作らなくちゃいけないから、早く出かけて早く帰りたいという生活感あふれる理由で、15時半というボクの希望を14時45分に変えさせてくるあたりはいつもの唯さまだ。

午後から降り始めた大雨の中を、約束の時間14時45分に遅れないように慎重に運転して、何とか時間通りに彼女の家の近くのいつもの場所にクルマを止め、ホッとしてスマホを見ると「家の仕事が未だ終わらないから15時にしてね...♡」というSMSが入っていた。





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苦笑いしながら「今着いたところ。大丈夫。ゆっくり待ってるよ。」と返信して、小雨に変わった中でたばこを吸って待つこと30分、やがて妹の裕美ちゃんを連れて歩いてくる姿が見えた。

二人だけのデートにはならなかったか…と少しだけガッカリしたけど、裕美ちゃん可愛いし楽しいから、まあいいか…

唯さまは助手席、裕美ちゃんは後ろに乗り込んで出発。


「ヒー、お腹空いた~」


時間が無いっていうから真っ直ぐイオンに行くのかと思っていたけど...


「ハイハイ、何でもご希望をおっしゃってくださいお姫様…」


そう言って唯さまの指示通りにクルマを走らせると、ドイツ大使館の近くにあるピッツァカンパニーに到着。

レストランなんかのテーブルに着く時に、普通カップルとその妹に分かれて座るんだと思うけど、ボクは一人でお嬢様達は反対側…これってパパ扱いだよな…

3人で話し合ってシーフードピザと手羽をオーダー。

二人とも何が嬉しいのか、それぞれのスマホで自撮りしまくりだ。食事を終えてレジに進む時、裕美ちゃんはサラダバーをバックにお姉さんに撮らせているし。

ボクのクルマに乗り込む前にはクルマの横で記念撮影し、車内でも記念撮影。

※なお、これらの画像は後で裕美ちゃんによりFacebookにポストされ、あるお方の厳しいチェックに引っ掛かりバレてしまい、追求されることになるヒーさんでしたけど、その時には知るよしもなかった。

イオンに入るには右折で入る方が良いから(この当時は混んでましたから。それと、カンボジアは右側通行ですから念のため。)ちょっと遠回りだけどモニボンからマオ・ツェトンを経てソテアロスに入るルートを選択し、「裕美がブタだ」とか、「唯だって最近はブタになった」とか、どうでも良いことをしゃべりながら走って行ったけど、実はガソリンが殆どエンプティで内心ヒヤヒヤ。

そして、思った通りソテアロスは大渋滞。ソフィテル・ホテル前で殆ど動かなくなった時、唯さまが泣き始めた。。

「ヒー、オ○ッコしたーい…」
「ソフィテルの垣根の陰だったら通りから見えないぜ、ヒヒヒ...」
「バカ-!クルマの中でしてやるから!」

唯さまなら本当にやるかも....
だって唯さま、店でたまにボクをトイレに連れ込み、交代でオ⭕ッコしたりしてるんで(もちろんそのときチンちゃんの面倒は唯さまが...)恥ずかしくないのかも...

どのくらい事態が切迫しているのかはわからないけど、まだ余裕があると見えて冗談を言いながらその後約30分かけてイオンのパーキングに停車した。

二人はイオンの建物をバックにボクに写真撮らせたり、自撮りしたりしてお上りさんぶりを発揮…店内に入るまでずいぶん時間がかかった。

やっぱり余裕あるんじゃん…

それともシチャッタとか?


さて、イオンの店内に入ってトイレに行った後は二人とも更に大はしゃぎ…
特におもちゃ売り場と化粧品売り場…


ぬいぐるみ売り場で撮影会をやりーの
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イオンカードを申し込みーの
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レブロンのルージュを買いーの(え?3本も買うの?)…
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とりあえずお買い物はそれだけで済んだ…ホッ

裕美ちゃんが何も欲しがらないのでそれにもホッ...

帰りは裕美ちゃんを家まで送り届けてから、唯さまとボクはそのままお店に行くことになった。

イオンを出てノロドム通りを独立記念塔に向かう途中、タビーから電話が入っちゃった。

「出た方が良いわよ」
「オ..オウ...」

唯の言葉にそそのかされ電話に出たヒーさん...

「今どこに居るの?」
「お客さんの見送りで空港に居る。あと1時間位で帰るよ。」
「そう...気をつけてね。」

...嘘ついてしまった。


「嘘つきのあなたに雷が落ちないか心配よ…」と唯さま。

今、外は雷が鳴っている…

家の近くに到着し、裕美ちゃんはボクの傘を持って小雨の中をご自宅へ、僕たちはリバーサイドへ…

到着する前に、駐車スペースを確保せよという命令が唯さまからポンピーに飛び、到着するとポンピーの誘導でその駐車スペースにスムースにクルマを停めることができたんだけど、ごく自然にこんな命令を出せるあたりがさすが唯さまだと思わせる…

ボクはちょっとの時間調整、つまり空港で用事を済ませて帰ったぐらいの時間で帰宅したかったので、二人で30分ほどコーラを飲んでチェックして唯さまをまた送っていこうと思っていた。


「あなたは真っ直ぐお帰りなさい、遅くなるといけないから…私はもう少ししたらトゥクトゥクで帰るから大丈夫よ。お金だけくれれば...」


タビーとのことを少し気遣ってるのか、そういう唯の言葉に甘えて、トゥクトゥク代を渡してボクは帰宅。


僕たち二人の間にある某かの溝は無くならないだろうけど、とりあえず関係が戻って良かった。


タビーさんもボクが仕事に行ってたと信じているみたいだし…





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個別記事の管理2015-04-19 (Sun)
tab210
※本文とはあんまり関係ありません...


タビーと一緒にイオンに行った。

タビーが一番興味を持って見ていたのはやはりベビーグッズ...

ベビーカーにお風呂セットに哺乳瓶、エトセトラ...

生まれたらお金掛かりそう...

レディースの洋服やアクセサリーは、最初に値段をちょっと見て「高いね-」と言って、それ以降見なくなった。

イオンといえば良いものを安くというコンセプトだろうけど、殆どのカンボジア人はクオリティーにはあんまり拘らないだろうから、市場等で似たようなものをもっと安く買えるんだったらイオンでは買わないんじゃないかな....ボクが心配することじゃないけど...

店内で写真を撮ってそのうちの何枚かをフェイスブックにアップしていたら、元々残り少なかったスマホのバッテリーが切れてしまったので、仕方なく電源を切っておいた。

一回り見た僕たちは、スーパーマーケットで少し買い物をして、以前通りかかりに見かけて店の造りがちょっと気になっていた居酒屋「承太郎」に行くことにした。

だいたいの場所は分かってるんで、ホンダ・アイコンをボクが運転。

店主が台湾の人らしく、お客さんも中国系のグループが数組。ボク達はカウンターに座って適当に飲み食いしたけど、味の方はイマイチかな...

日本食が貴重だった一昔前ならともかく、既に飽和状態だと思われる今のプノンペンで生き残っていくのは難しいんじゃないかな....ボクが心配することじゃないけど...Part2





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「承太郎」を出て、タビーの運転で家に帰り、スマホの充電も半分ぐらい終わった頃に電源を入れると「私も明日連れて行け」というSMSが入っていた。

送信者は唯さま...

ボクのフェイスブックの投稿を見たようだ。
かなり遅くなったけど、念のため返信しておこう。

「ヒーです。今家にいる。返信が遅くなってゴメン。バッテリーが切れていたから...」
「家に居るのにどうしてバッテリーが切れるの?どうせ他のオンナと一緒にどこかに居るんでしょ?私はウソは大嫌いよ!!」

自分勝手に怒り始めたので、ちょっと落ち着かせようと思い、会いに行くことにした。

SMSではお怒りモードだったけど、実際に逢うと以外にも楽しそうにいろんな話をしながらじゃれついて来る。

カワイイなあ...

明日は3時に迎えに行くことになり、ネットでイオンのサイトを見ていると、求人がいくつかあったので、イオンで仕事したら?と唯に勧めたら、彼女が今働いている寝具店では月額$300もらっているから、それ以上じゃないと...と言う。


「そんなにもらってるなら先に金を返せよ。」

半分冗談で言ってしまった。


「顔のでき物を直すのが最優先だから返せないわ...」

開き直った唯とちょっとした言い争いになってしまった。
唯とボクの間に冷たい空気が流れて、何度目かのケンカ...


オレたちってまったく...


家に帰ったボクに唯からSMSが来た。


「お金のことは心配しないで。カスタマーと行くことに決めたから。そしたら直ぐ返せるわよ。私はお金のことで見下されたくないのよ…借りたお金を返さないなんて悪いこともしたくないし…」
「お前が返そうとしているのは分かった。だから今は良いんだ。」
「ごめんなさい、今は返せないの…」
「分かったから…待てるから」
「本当にごめんなさい…明日からカスタマーとってお金返すから…」


ええい、埒が開かない...


「今から行くからそこで待ってろ…」



ケンカの時にはいつもそうなんだけど、唯はまた頑なになってしまったので、もう一度話をして分かり合うために、タビーには忘れ物してきたとウソついて急いで出かけていった。

でも唯の態度は固いままで、全く取りつく島もなかった。

しかたなくチェックし、お釣りをそのまま渡そうとしたヒーさん...

すると


「借りたお金を返すまでは、あなたからは何ももらわないわ。」


そう言って突き返してきた。

ため息をつきながら帰宅した僕にSMSの追撃…


「私は真面目に言ったのよ。」
「オレも真面目だよ。」
「今は返せない、でも直ぐに返すわ…」
「オレは待てるって言ったんだ。もう二度と催促しないから、そんな決心するな…」


やり取りはそこで途切れた…


どういう展開になっていくのか予想がつかないまま...





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* by ヒー
おはようございます、とむやむ君さん

みんながみんなというわけじゃないですが、特にこの人はそうですね....

プライド高いのは嫌いじゃないですけど、面倒くさくてしようがありません....

* by とむやむ君
こんばんは。

ヘンにプライドが高いってのはタイ人なんかと似てるんですね~

ガメツく金をせびってくるかと思えば、こっちから渡そうとすると頑なに拒否してみたり・・・

ま、思考が子供っぽくて分かりやすいと言えば分かりやすいんですけどね。

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個別記事の管理2015-02-04 (Wed)
明け方になって帰宅した僕は、ベッドで冷たくなって眠っているタビーさんを揺り起こして、精一杯の解凍作業を...
と思ったけど、体力的にきつかったので揺り起こして謝っただけ。

タビーさん、(表面的には)意外と怒って無くて、隣に潜り込んだ僕に眠そうに微笑み、「お帰りなさい」と言って僕を包み込むように優しく抱いて一緒に寝てくれた。

その後数日間、週末だけはジョギングでリヤのお部屋訪問だけはしたけれど、他は自主的禁遊の日々を過ごしていたので、タビーさんの気持ちもすっかり安定。

そして、仕事仲間の歓送迎会がカニカボートであったのを皮切りに、禁遊を解除した。



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カニカボートはヒマワリホテルのロビーを通り抜けて川に出たところに停泊している。
この辺りはトンレサップ川とメコン川の合流地点だ。中州のようにに見える合流地点の陸地の先端には、ソカ・グループがリゾートホテルを建設中だけど、地盤が悪いせいで進捗していない。たぶんボクはこのホテルの完成を見ることはできないだろう。

この季節は雨期に入る前なので水面が低く、ホテルの庭の堤防から可動式の不安定な階段をかなり降りないといけない。雨期になり、水面が上昇すると堤防と甲板はほぼ同じ高さになり、道路側からホテルの向こうにボートの姿が見えるようになる。

↓ホテルの庭から
DSC_3122.jpg


ホテルの庭で友人達と話をしていると、唯からSMSが入ったのでちょっとチャット。

「何処?」
「ヒマワリホテル。これからボートに乗るところ。」
「私も行きたい。」
「おいで。」
「何時頃来れる?」
「ボートが戻ったら行くよ。」
「待ってるね。」

岸から離れたボートは先ずドリームランドとナガホテルの前をゆっくり進み、メコンを少し遡る。川面は真っ暗で良く見えないのだけど、水上村みたいなものがあり、その中に水上バーというものがあるんだと友人が教えてくれた。その水上バーが小さく見えた辺りでUターンして、今度はトンレサップを遡る。

↓ドリームランドとナガホテル
DSC_3133.jpg


あまり美味しくないブッフェ料理を食べ終えた僕は、甲板に出てリバーサイドを眺めていた。川から眺めたリバーサイドは、公園の街灯と王宮を過ぎたところから立ち並ぶレストランなどの照明が光の帯となって連なっている。まあ、大都市のそれに比べると薄っぺらで奥行きがないけど、これはこれで綺麗な景色だ。

↓キャビンアテンダントちゃん
DSC_3134.jpg

↓リバーサイド
DSC_3138.jpg


ボートがバーエリアを通過するとき、このままここで下船してしまいたいと思いながら、唯にSMSを発信。「今、近くの川の上を通過中。」

カンボジア・日本友好橋でUターンしたボートは再びヒマワリホテルに接岸してツアー終了だ。

僕はホテル前のトゥクトゥクに乗り、一路夜の街へ繰り出した。

後からトム君達も繰り出して来るはずだ。合流できるかどうか、わからないけど...




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個別記事の管理2014-11-16 (Sun)
夜が明けて正月一日

僕はSOSで処方された薬を服用しながら、自宅で体力回復に努めていた。元よりカンボジアで西暦の正月なんて、何も変わったことはないので、ごろごろしているに限る。

それにしても体力が回復してくると、暇さに嫌気がさしてくる。
そこで翌日釣り堀に行くことになった。

前に、旅行会社の情報誌で、プノンペン出発の釣り堀ツアーを組んでいるのを見て、行こう行こうと思っていながら、場所が良く分からなかったこともあり、実現しなかったんだけど、余りに暇なんで遂に実現させる時が来た。

以前その釣り堀に行った友達から大凡の場所を聞いたので、先ずはグーグルマップで見当をつける。プノンペンの隣町、タクマオの分かれ道のちょっと手前を右折だ。

↓ここに違いない!
fishpond.jpg

僕は釣り道具を整理しながら、どんな釣りになるだろうか?と久しぶりに釣行前日のウキウキした気分を味わっていた。
タビーはボウに電話して、一緒に行こうと誘っているみたい。まあ、ボウなら一緒に居ても楽しいので僕は構わない。




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そして当日、釣り道具等を車のトランクに入れ、ボウが来るのを待っていると、ボウからタビーに今ゲートの前に着いたと電話が入った。

ゲートに出てみると、ボウともう一人、ぽっちゃり系の若い男が居る。

誰だ?コイツ...

「ハローブラザー。ハッピーニューイヤー...」
「おうボウ、ハッピーニューイヤー」
「...」
「...」

その男はシャイなのか礼儀を知らないのか分からないけど、挨拶しようという姿勢もない。
僕は礼儀正しいやつには優しいけど、礼儀を知らないやつには無愛想だ。出会って最初に彼は僕を無愛想にさせちまった。

僕は彼を無視したまま車を走らせる。そんな僕に気を使ったのか、タビーが彼を小声で紹介した。

「ボウの弟よ」
「ふーん」

それならボウが僕に弟を紹介するのが筋ってもんだけど、ボウにもその姿勢が全く見られない。コイツも一体何なんだ?

結局二人とも僕の機嫌を損ねちまったけど、僕は大人なんで出来るだけ楽しい釣行になるよう、この二人の事は眼中にないと思うようにした。結局どうでもいいことだしね...

ノロドム通りを南下し、日本大使館とタイ大使館の前を通過、モニボン通りを立体交差で越えて、21号線でバサック川沿いを南下。以前ゴルフの打ちっ放し場のあったミンチェイ地区を通り過ぎる...あれ?

タクマオの分かれ道まで来ちまった。

ちょっと行き過ぎちゃったんだけど、Uターンは出来ないみたい。仕方ないから分かれ道を右に進み、ガソリンスタンドに入って出てきた兄ちゃんに聞いてみた。

「この近くにフィッシング・ポンドがあるはずだけど、知ってるか?」
「知らん」

僕は諦めて、適当に路地を奥に進んでみた。行き過ぎたんだから戻るように進めばいいはずだ。
なんの特徴もない田舎道で、鶏が遊んでたり、犬が日向ぼっこしてたり...
そして、周りは池ばかりだ。
今何処にいるんだろう?道も真っ直ぐではないので、方向が分からなくなったころ、タビーが道行く若者に聞いてくれた。

「このままあっちだってMy Love♡」

良かった。言われたとおり進むと、池に建築物を設置してある多分それっぽい場所に到達。池の方には車が入れないようなのでその辺に車を停めた。ボウが奥まで行って戻ってきた。

「ここだって、車はそこに停めてくれって...」

到着だ。手分けして荷物を持って...おっ、コイツ結構気が利くじゃん...
弟君が進んで荷物を持とうとするので僕は少しだけ彼を見直した。

屋根のある釣り台にはテーブルや椅子もあり、メニューもある。食事も出来るようだ。タビーとボウが早速食事をオーダーしている。

スタッフの兄ちゃんが延べ竿を2本と、釣り餌を持ってきた。餌は鯉餌のような練り餌だ。
僕は持参の釣り道具をセットし、弟君に、勝手に使えと言って、ルアーで釣り始める。
が、練り餌を使ってるんだからルアーじゃ無理かも....

タビーとボウも延べ竿と練り餌で釣り始めたが、弟君は僕の西洋のフィッシング・エクイップメンツに手間取っている。どうでもいいや。

それにしてもやり辛い。何せ屋根があるもんで、竿を大きく降ることが出来ず、ルアーも遠くへ飛ばせない。

僕はルアーを諦めて、餌釣りの仕掛けを急遽作った。
とにかくウキとオモリと針があれば何とかなるだろうと作ったのだけど、貸し竿に付いてるような大きな針、オモリ、ウキを僕は持っていないので、小さな仕掛けになってしまい、餌をつけると餌の重みで全て沈んでしまった。

餌がすぐに溶けてなくなっちゃうのに頭にきたのか、ボウがまた何処かからプラホックを調達してきた。この女プラホックが大好きなんだな...

プラホックは長持ちするので、タビーも餌をプラホックに変えて再挑戦。

弟君もなんとか僕の道具で餌釣り仕掛けをこしらえ、釣り始めた。

そのうちボウが飽きたらしく、延べ竿をほったらかしたので、僕がそれを奪い練り餌をつけて釣ってみると、何だ、結構ウキにアタリが来るじゃん。

ウキがぐっと沈んだ時、合わせてみると見事に魚が乗った。久しぶりの魚の引きを楽しみ、上げてみると25cm位のティラピアだ。

タビーは大喜び。僕も何だか面目躍如できて嬉しい。
兄ちゃんが用意したビクに魚を入れて再開。

その後また僕が同じようなティラピアを釣ったところで食事の支度が整い、お食事タイム。

釣り堀の飼い犬らしき犬に肉や骨を投げてやりながら食事をし、なんとなく気が向いた人が気が向いたときに釣りをする、のんびりスタイルで釣りを楽しんだけど、その後はヒット無しで終了。

僕はその気が無かったけど、タビーがティラピアを食べたいというので持ち帰ることに...幾ら払ったか忘れたけど、それほど高くなかった印象。

帰りは効率的なルートで21号線に出た。

「ボウ、何処で下ろしたらいい?」
「ブラザーの家まででいいよ。」
「プサーカンダールの近くだよな、行ってやるよ。」

ボウは遠慮したけど、プサーカンダール裏の家の近くまで送ってやり、二人を下ろした後タビーに聞いてみた。

「あれ本当に弟か?」
「ごめんなさい、彼氏なの。」
「前に言ってた彼氏?」
「そう」

前に、タビーの携帯にしょっちゅうボウの彼氏から電話が入ることがあった。ボウがズボラなのでプリペイド携帯のチャージがなくなり、タビーの携帯から彼氏に電話したりしてたからだ。その頃ボウは彼氏を敬遠してるとタビーは言ってたけど、ヨリを戻したってことか?まあ、どうでもいいことだけど、トム君もボウとは遊びだけみたいだし(結局みんな遊びなんだけどね)...

タビーが弟だと紹介したのは、僕とトム君が友達なんで、彼氏だとは紹介できなかったということだった。
それにしても、夜の彼氏(?)であるトム君の友達(僕のこと)と遊びに行くときに、別の彼氏を連れてくるか普通?

トム君が前言ってたけど、ボウの家に泊まった時、部屋の中が凄く汚くて、流しには食器が溜まり、虫が飛んでいて、床はゴミや毛が落ちていて、ヌードルを買ってきてくれたのはいいけど、食器に移すときに床にこぼしてしまった麺を手で食器に戻して寄越したガサツさが忘れられないと...

タビーも、ボウとはとても仲がいいんだけど、嘘つきでズボラでレイジーなところは嫌いだと言っているし...

ガサツ、嘘つき、レイジー、ズボラ...おまけに常識がない...
ボウが少しだけ嫌いになってしまった僕だった。

ティラピアは、二日間かけてタビーが始末し、僕は一口も食べなかった。だってあの池、汚く見えたから...

でも彼女の体調に変化はなく.....次は僕も食べてみようと思った...



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Theme : カンボジア * Genre : 海外情報 * Category : お休みの遊び
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個別記事の管理2014-10-27 (Mon)
多忙が重なりお休みしてましたので、すごく久しぶりに書いてます。
何だか、ペースが掴めない...

♡  ♡  ♡


若奥様としてすっかり我が家に定着したタビー...

カンボジア人らしく色黒の彼女は、やっぱり白くなりたいようで、カンボジアの女の子なら誰でも使っているであろう、美白クリームが欲しいと言いだした。


「結構いい値段するんだよね...(昔メイが使ってたので僕は高いことを知っている)」
「自分で作るほうが安く上がるから、材料だけ買ってください。」
「おう、いくらかかるの?」
「たぶん40ドルくらい。」


念のため50ドル渡すと、タビーは喜んでマーケットに買いに行った。

ずいぶん時間がたってから帰ってきたタビーは、多種多様な大量のクリーム類とミキサーを床に並べ、うれしそうにクリーム類を混ぜ始めた。

本当にこんな適当でいいのか?という疑問はぬぐえない僕だったが、カンボジアの女の子はみんなこの道のセミプロのようなもの。黙ってみているしかなかった。


↓美白クリーム作り
DSC_0179~01

↓材料はこの10倍あります
bihaku.jpg


ミキサーの出来が悪く、5分ほど動くと20分間止まってしまうのでやたらと時間がかかったが、どうやらできたようだ。

後日聞くと、ボウが1パック35ドルで買っっていったという。
これ売ると結構いい商売になるんかも...

この後、入浴後には必ず美白クリームを手足に塗る僕だった。

だってカンボジアでは男も白い方が受けが良いから...




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ある週末の平和なイベントの話....盛り上がりも修羅場もなくて恐縮です。


「暇だなあ、明日何しよう?」
「My Love、キエンスバイ行きたい。」
「あー、行ったことないな。行ってみようか...何分ぐらいかかんの?」
「たぶん15分ぐらい...」
「ホントウか?」


キエンスバイが川辺の保養所であることは知っていたので、僕は簡単な釣り道具を車に積み込んだ。
そして翌日の朝、我が家に集合したのは、ボウ、タビーの妹のカーとその息子3歳ぐらいのガキだった。

僕が運転、タビーが助手席、後ろにガキを挟んでボウとカーが乗り込み、出発。

タビーが言っていた15分は、バサック川を渡るモニボン橋の手前ですでに過ぎていた。


「見ろ、ここで15分経ったぞ...」
「ソーリー、My Love。でもおかしいわね...」


この時間感覚だからクメール娘っていうのは時間を守るのが不得意なのか...


キエンスバイは、モニボン橋を渡って国道1号線をまっすぐ行き、途中左に入ったところだという程度の予備知識はあったが、どこまで走ればいいのかは彼女たち任せだ。すごく不安。

以前、トム君とジェフ君がリカちゃんその他の女の子たちと一緒にトゥクトゥクでキエンスバイに向かったところ、結局誰もどこで曲がるか分からずに、全然違う場所で半日過ごして帰ってきたと言っていたのを思い出す。

さて、モニボン橋を渡ると道なりに進み、小一時間走ると女性達が何やら確認し合っている。どうやら左折ポイントが近いらしい。
何のサインも特徴もない路地が左にあるだけのポイントで、一人だったら絶対分からない。

前の車もそこで左折したので、後に続いて小さな路地に入っていくと、突き当たりはT字路になっていて、タビーの指示で左折すると、何の変哲もない民家風の家が並んでいる。

その中の一軒の前で停まり、タビーが家の人に声をかける。
どうやらその家に車を停めるらしい。

家の人の誘導で車を車庫に入れて停め、トランクから釣り道具一式を取り出して奥に進むと、川に張り出した手作りのハンモックレストランがあった。

その一角に陣を構えてしばらく過ごすようだ。

スタッフがメニューを持ってきて、すべて女性達任せで食事が決められた。どうせ痩せた鶏のスープとか訳の分からない頭の平べったい川魚だろうから、僕はあまり興味も食欲も湧かない。

DSC_0023.jpg

ハンモックに揺られて休憩していると食事が運ばれてきた。

やっぱり、思った通りの食事。
皆おいしそうに食べているんで、僕もおいしそうな振りをして食べた。

車の運転があるんでビールも飲めないし、釣りでもやるか...

僕が釣りの仕掛けを作っていると、ボウが魚の切れ端みたいなものを持ってきた。
においを嗅ぐと強烈な腐敗臭がする。
プラホックと呼ばれる、魚を発酵させた調味料だ。


ちなみに、バーで女の子の匂いを嗅いで「プラホックなー」と言うと、「オ・プラホック・テー」と言って喜ぶのでお試しを...


その臭いやつを針に掛けて、すぐ下の水草に覆われた水面の開いているところをめがけて針を落とすと、すぐにアタリがある。

上げてみると10cmにも満たない小魚が掛かっていた。

ボウも負けじと頑張るけど、釣れないので飽きたらしい。タビーが交代して釣り始めた。

僕はもう一匹釣り上げたけど、いかんせんこんな釣りは面白くないので直ぐに飽きた。


タビーを連れて付近の散策に...

T字路の辺りまで戻ると、ハンモックレストランが沢山あり、広場では子供達が遊んでいるし、近くに大きな通路状の建物があって中には焼き魚や果物など、ハンモックレストランに持ち込める食べ物を売っている屋台が並んでいたりするので、最初からこっちの方に陣取れば良かったと反省。

KienSvay_market.jpg


うろうろと歩き回り、汗かいて戻ると、皆もここに居ること自体飽きたらしいので撤収することに...


精算してもらうとなんと70ドル!


何にこんなに掛かったんだろ?と思ってタビーに聞くと、チキンが高かったみたい。
失敗だあ...


帰り道、モニボン橋のちょっと手前で、オンナ達の指示で左折する。

未舗装路をガタガタと進むと、左側に公園があり、その中に釣り堀があった。
大きな池を取り囲むようにハンモックレストラン式の小屋が建てられ、池では波紋が広がっている。

DSC_0031.jpg

池の周りを一周してみると、子供用の遊具とプールもあり、キエンスバイなんかよりも遙かに快適そうだし、魚も立派なのが居そうだ。

「こっちで遊べば良かったな...」
「今度ね、My Love」

後でこの場所をGoogle Mapで調べてみたんだけど、どうにもわからない....なので名称とか紹介できないのですみません。

未舗装のデコボコ道を戻り、国道1号線に出て、モニボン橋を渡りプノンペンに帰った僕ら。
幸いボウとカーとガキはトゥクトゥクで帰るらしく、我が家の入り口で降りてバイバイ。


平和ながらも何だか疲れた日だった。


そう...一緒に居るオンナどもの案配で行動が決められて、この先何をするのか、どこに行くのか、自分には先が見えない時間を過ごした後に感じる類いの疲れだ。

唯さまと外で会うと大抵この種の疲れ方をする。



自分の行動は自分で決めたいものだ...



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* by ヒー
こんばんは、ポーンさん

行くなら広場の周辺がいいと思いますよ。行楽気分は味わえるんじゃないかと..

置き屋のことはわかんないですけど、橋を渡って1号線をちょっと行った左側にあるコブラっていうカラオケ置き屋は、4年位前に行ったことあります。

もうほとんど寂れてましたね。確か4人で行きましたけど、若くはないオンナが3人だけ居ました。他にお客は居ましたけどね..


* by ヒー
こんばんは、とむやむ君さん

やっぱり次の展開を決める作業に加わりたいですよね?

こっちのオンナって行き当たりばったりなとこあるし、くたびれ損はなるべく避けたいです。

* by ポーン
ヒーさんお疲れ様です。

キエンスバイ知らなかったので知り合いのカンボジア人に聞いてみると超メジャーらしいですね。
しかし、高い料理に加えて何もすることがない等、あまり行く価値がないように思われますね。
しかし気になるので今度行ってみたいと思います!
それから昔はここのあたりに置屋などがあったそうですが、さすがに今は無いのか…そういう情報も探ってたいと思います。

* by とむやむ君
こんばんは。

あー、何かわかりますね~
どこに連れてかれるのか、そこで何をするのか、分からないで連れまわされるって疲れますよね~

でも何で疲れるんだろう。
やっぱり任せとくと不安だからなんでしょうか・・・

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