ヒーちゃんミェンパニャハー カンボジア/プノンペン物語
プノンペンのナイトライフを中心とした恋愛滞在記と旅行記がテーマでしたが、これからはKhmer奥さん繁盛記になるかもです...
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女の子達の性格を見てると人それぞれで本当に面白いです。
気分を損ねると、その場で騒いで泣きじゃくる子。じっと耐えて一筋涙をこぼす子。表情と心を凍らせて無視する子。暴力で反撃してくる子。
泣きじゃくる子と反撃してくる子は反応があるだけ扱いやすいですよね。
じっと耐える子は抱きしめてなだめると甘えてきたりするので何とかなりますが、凍る子は取りつく島がない感じになり、その場ではどうにもなりません。
さらに凍る子は頑固だと思います。
そんな子と一緒だと、僕も凍るタイプなんで、二人とも無言の時間が続きます。
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...では本編です。
短かったけどワクワク、オロオロして楽しかった季節が終わった...
と思ってたんだけど、一週間後、唯からSMSで、会いに来いというので行ってみた。
唯は前回の嫌な別れ方など忘れたかのように、普段通りのふるまいをする。
流れで何となくPBし、ホテルに入りメイクラブ。
金がないと言うと80ドルでOKしてくれた。そして帰宅。
その週末には早朝ジョギングと称してリヤとメイクラブ。
2時間ほどして帰宅すると、メイはいつものように実家に戻っていて、彼女がモトのドライバーに届けさせた食事がドアノブにぶら下がっている。
それを食し、シャワーを浴びて昼寝。
夕方メイが妹を連れて帰ってきた。
「ヒー。妹のモウよ。まだ18歳になったばっかり。美容学校に通うからここに置いてね。」
「ああ。一人も二人も同じだから別に良いよ。」
「モウはオリジナル(ヴァージン)だからね。」
「....?」
モウは田舎娘。
チビで色黒、スタイルも取り立てて良くないし、手を出すことはない...と思った。
夜になり、いつものようにメイに、友達と飲みに行ってくる、と言って出かける。
上海バーでトゥクトゥクを降りて、リヤの部屋を訪ね、ソリヤモールで遊んで健全に帰宅。
週も半ばになり、知り合いの日本人女性☆嬢と大和嬢の2人を連れて鉄板焼料理店「神戸」で夕食。
神戸は、ちょっとガーリックがキツイけど、十分いける店だと思う。
食事し終わったところで二人に聞いてみる。
「オレこれからバーに飲みに行くけど、行く?」
「私は失礼するわ、飲めないし...」
「私行きまーす。」
失礼するわと言った☆嬢とバイバイし、行きまーすと言った大和嬢を連れてSt.136突入。
先ずは名前も覚えていない、一人なら絶対入らないバーに入り、テーブル席に座る。
「わー、色が白―い...!いいなー!」
店のレディー達は日本人の中でも色白な部類の大和嬢の腕などを撫でて喜んでいる。
「わー、おっぱいでかーい!すごーい!」
大和嬢は隣に居たおデブ系のオッパイを揉んで喜んでいる。
なんだこいつら...
その店を1杯で出てブルーに入ってみた。
唯が居た。
唯が僕の隣に座り、大和嬢の隣にコオロギが座った。
テーブルの横には唯さま軍団の数人が待機...
皆口々に大和嬢のことを「白―い!可愛い!」などと言っている。
「あなたのワイフ?」
唯が聞いてきた。
「いいや、ちがうよ。仕事仲間。」
「ワイフかと思ったわ」
コオロギが飲み物を造りに立った時、大和嬢がびっくりした声を出した。
「すごいスタイルしてますねー!」
大和嬢もコオロギの脚線美に釘づけ?面白いな。
2杯ずつ飲んでチェック。
「オレ、もう少し他の店寄って行くけど、どうする?」
「そうね、私は帰りますね。」
「車で送らせようか?」
「本当ですか?じゃあお願いします。」
僕は運転手に、大和嬢を送ったらそのまま業務終了せよと伝えて店に戻った。
「ヒー、私の働き場所はね、ホントウはこの店じゃないの。」
「そう、じゃあそっちに行く?」
「その方がいいわ。」
僕らはホントウの働き場所の方に移動し、ソファ席に落ち着いた。
僕はこの店にはちょっと寄ったことがあるかどうかという程度で、殆ど初めて。
この店は何だか照明が暗いな...
ロフトにプールテーブルがあり、女の子達が遊んでいる。
僕は唯を隣に飲みつつもあんまり面白くなかった。
何でだろう?
わかった。
唯がスキンシップして来ないからだ。
二人の間に距離を感じている。
唯もそんな僕の気持ちの流れを感じ取っていたのだろう、話しかけてこない。
原因は何だったっけ?
そんな考えに没頭しているうちに、結局二人とも凍ってしまった感じだ。
「チェックするよ」
「....」
帰宅するつもりで支払いを済ませ、店の外にでると唯がついてきた。
どうするつもり?
二人でぶらぶらと歩き、なんとなく適当なゲストハウスに入る。
どうするつもり?
部屋の中でベッドに腰掛け、僕は切り出した。
「なあ唯、オレは今夜はお前とやる気にならない。」
「わかってる...」
「今日は俺たちのムードが良くないから....」
「うん...」
「それに、お前はいつも100ドルもらえると思っているのかも知れないが、ブンブン1回で100ドルは高すぎだ。オレには毎回毎回100ドルなんて払えない。」
「....」
僕は積もっていた100ドルへの不満も言ってしまった。
もう終わりかなあ...
直ぐに外に出た。ゲストハウスのスタッフが驚いている。
オレ、今、気持ちが荒んでるなあ...
そう思いながら唯に言った。
「じゃあね。」
僕はまっすぐ帰宅。
その後、唯からSMSが入った。
「あなたは私の事を全然わかってくれない。でもいいわ、健康に気を付けて。もう会うことも無いでしょう。サヨウナラ...」
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気分を損ねると、その場で騒いで泣きじゃくる子。じっと耐えて一筋涙をこぼす子。表情と心を凍らせて無視する子。暴力で反撃してくる子。
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じっと耐える子は抱きしめてなだめると甘えてきたりするので何とかなりますが、凍る子は取りつく島がない感じになり、その場ではどうにもなりません。
さらに凍る子は頑固だと思います。
そんな子と一緒だと、僕も凍るタイプなんで、二人とも無言の時間が続きます。
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...では本編です。
短かったけどワクワク、オロオロして楽しかった季節が終わった...
と思ってたんだけど、一週間後、唯からSMSで、会いに来いというので行ってみた。
唯は前回の嫌な別れ方など忘れたかのように、普段通りのふるまいをする。
流れで何となくPBし、ホテルに入りメイクラブ。
金がないと言うと80ドルでOKしてくれた。そして帰宅。
その週末には早朝ジョギングと称してリヤとメイクラブ。
2時間ほどして帰宅すると、メイはいつものように実家に戻っていて、彼女がモトのドライバーに届けさせた食事がドアノブにぶら下がっている。
それを食し、シャワーを浴びて昼寝。
夕方メイが妹を連れて帰ってきた。
「ヒー。妹のモウよ。まだ18歳になったばっかり。美容学校に通うからここに置いてね。」
「ああ。一人も二人も同じだから別に良いよ。」
「モウはオリジナル(ヴァージン)だからね。」
「....?」
モウは田舎娘。
チビで色黒、スタイルも取り立てて良くないし、手を出すことはない...と思った。
夜になり、いつものようにメイに、友達と飲みに行ってくる、と言って出かける。
上海バーでトゥクトゥクを降りて、リヤの部屋を訪ね、ソリヤモールで遊んで健全に帰宅。
週も半ばになり、知り合いの日本人女性☆嬢と大和嬢の2人を連れて鉄板焼料理店「神戸」で夕食。
神戸は、ちょっとガーリックがキツイけど、十分いける店だと思う。
食事し終わったところで二人に聞いてみる。
「オレこれからバーに飲みに行くけど、行く?」
「私は失礼するわ、飲めないし...」
「私行きまーす。」
失礼するわと言った☆嬢とバイバイし、行きまーすと言った大和嬢を連れてSt.136突入。
先ずは名前も覚えていない、一人なら絶対入らないバーに入り、テーブル席に座る。
「わー、色が白―い...!いいなー!」
店のレディー達は日本人の中でも色白な部類の大和嬢の腕などを撫でて喜んでいる。
「わー、おっぱいでかーい!すごーい!」
大和嬢は隣に居たおデブ系のオッパイを揉んで喜んでいる。
なんだこいつら...
その店を1杯で出てブルーに入ってみた。
唯が居た。
唯が僕の隣に座り、大和嬢の隣にコオロギが座った。
テーブルの横には唯さま軍団の数人が待機...
皆口々に大和嬢のことを「白―い!可愛い!」などと言っている。
「あなたのワイフ?」
唯が聞いてきた。
「いいや、ちがうよ。仕事仲間。」
「ワイフかと思ったわ」
コオロギが飲み物を造りに立った時、大和嬢がびっくりした声を出した。
「すごいスタイルしてますねー!」
大和嬢もコオロギの脚線美に釘づけ?面白いな。
2杯ずつ飲んでチェック。
「オレ、もう少し他の店寄って行くけど、どうする?」
「そうね、私は帰りますね。」
「車で送らせようか?」
「本当ですか?じゃあお願いします。」
僕は運転手に、大和嬢を送ったらそのまま業務終了せよと伝えて店に戻った。
「ヒー、私の働き場所はね、ホントウはこの店じゃないの。」
「そう、じゃあそっちに行く?」
「その方がいいわ。」
僕らはホントウの働き場所の方に移動し、ソファ席に落ち着いた。
僕はこの店にはちょっと寄ったことがあるかどうかという程度で、殆ど初めて。
この店は何だか照明が暗いな...
ロフトにプールテーブルがあり、女の子達が遊んでいる。
僕は唯を隣に飲みつつもあんまり面白くなかった。
何でだろう?
わかった。
唯がスキンシップして来ないからだ。
二人の間に距離を感じている。
唯もそんな僕の気持ちの流れを感じ取っていたのだろう、話しかけてこない。
原因は何だったっけ?
そんな考えに没頭しているうちに、結局二人とも凍ってしまった感じだ。
「チェックするよ」
「....」
帰宅するつもりで支払いを済ませ、店の外にでると唯がついてきた。
どうするつもり?
二人でぶらぶらと歩き、なんとなく適当なゲストハウスに入る。
どうするつもり?
部屋の中でベッドに腰掛け、僕は切り出した。
「なあ唯、オレは今夜はお前とやる気にならない。」
「わかってる...」
「今日は俺たちのムードが良くないから....」
「うん...」
「それに、お前はいつも100ドルもらえると思っているのかも知れないが、ブンブン1回で100ドルは高すぎだ。オレには毎回毎回100ドルなんて払えない。」
「....」
僕は積もっていた100ドルへの不満も言ってしまった。
もう終わりかなあ...
直ぐに外に出た。ゲストハウスのスタッフが驚いている。
オレ、今、気持ちが荒んでるなあ...
そう思いながら唯に言った。
「じゃあね。」
僕はまっすぐ帰宅。
その後、唯からSMSが入った。
「あなたは私の事を全然わかってくれない。でもいいわ、健康に気を付けて。もう会うことも無いでしょう。サヨウナラ...」
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* by とむやむ君
こんばんは。
少しだけわかる気がします。
区切りってありますよね。
それはやっぱり別れだと思います。
月並みな事しか言えませんが、別れの次は出会いです。
気持ちを切り替えて元気出しましょう。
少しだけわかる気がします。
区切りってありますよね。
それはやっぱり別れだと思います。
月並みな事しか言えませんが、別れの次は出会いです。
気持ちを切り替えて元気出しましょう。
とむやむ君さん、こんばんは。
激励ありがとうございます。
別れの時には落ち込むんですが、自然に治癒してるみたいです。
しこりみたいなものは残るんですけど...
狭い世界なので別れた後にも顔あわせるのを避けられないことがあり、そんな時にはそのしこりが痛みます。
激励ありがとうございます。
別れの時には落ち込むんですが、自然に治癒してるみたいです。
しこりみたいなものは残るんですけど...
狭い世界なので別れた後にも顔あわせるのを避けられないことがあり、そんな時にはそのしこりが痛みます。
2014-07-20 00:24 ヒー
[ 編集 ]
こんばんは。
少しだけわかる気がします。
区切りってありますよね。
それはやっぱり別れだと思います。
月並みな事しか言えませんが、別れの次は出会いです。
気持ちを切り替えて元気出しましょう。
少しだけわかる気がします。
区切りってありますよね。
それはやっぱり別れだと思います。
月並みな事しか言えませんが、別れの次は出会いです。
気持ちを切り替えて元気出しましょう。
2014-07-19 21:18 とむやむ君
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激励ありがとうございます。
別れの時には落ち込むんですが、自然に治癒してるみたいです。
しこりみたいなものは残るんですけど...
狭い世界なので別れた後にも顔あわせるのを避けられないことがあり、そんな時にはそのしこりが痛みます。